2008年5月12日に丸山ワクチン患者家族の会 懇談会が開かれ、その時の内容が公式サイトに記載されている。
卵巣がんの患者さん13名とワクチン療法研究施設の医師とが集まって話し合われた。→ こちら
岩城弘子医師は日本医科大学の婦人科の医師だ。
それぞれの患者さんは抗がん剤での治療を受け、また放射線治療や手術を受けた後、再発や転移があり丸山ワクチンに切り替えた人のようだ。5年や10年も丸山ワクチンを打ち続けていると言うところがすごいところである。
丸山医師によると丸山ワクチンは免疫力を下げる治療法と併用するのはよくないとはっきり言っているが、現在のワクチン療法研究施設ではそうは言わない。適切な治療を受けつつ丸山ワクチンでの治療を平行しておこなうことが最良の道だと言う。
これは、現在のガン治療を否定するのはマズイとの判断からではないかと思っていた。患者の対談内容からみると、ほとんどすべての患者が一度は抗がん剤での治療を受けている。標準治療を受けて一度は縮小したガンが再発するときは増大するスピードが増すことが多い。一ヶ月ほどで元の大きさになるときもあるという。転移する場合も無数の箇所に転移することもある。つまりガンの性質が放射線などの治療によって変化するのかもしれない。 その分、性質が変化し悪性度が高くなったガンは体から異物として認識されやすくなるケースも見られると書かれた本もある。それであれば免疫力が高まって縮小するということにも納得がいく。
一度は標準治療を受けるべきだろうか。しかし、上咽頭ガンの部位への放射線治療は副作用のリスクが大きすぎる。顎関節症、唾液がでない、口内炎、虫歯からの感染、クオリティ・オブ・ライフが極めてよくない。また治療を薦められた時には医師からこのようなリスクに関する説明は無かった。
卵巣がんの患者さん13名とワクチン療法研究施設の医師とが集まって話し合われた。→ こちら
岩城弘子医師は日本医科大学の婦人科の医師だ。
それぞれの患者さんは抗がん剤での治療を受け、また放射線治療や手術を受けた後、再発や転移があり丸山ワクチンに切り替えた人のようだ。5年や10年も丸山ワクチンを打ち続けていると言うところがすごいところである。
丸山医師によると丸山ワクチンは免疫力を下げる治療法と併用するのはよくないとはっきり言っているが、現在のワクチン療法研究施設ではそうは言わない。適切な治療を受けつつ丸山ワクチンでの治療を平行しておこなうことが最良の道だと言う。
これは、現在のガン治療を否定するのはマズイとの判断からではないかと思っていた。患者の対談内容からみると、ほとんどすべての患者が一度は抗がん剤での治療を受けている。標準治療を受けて一度は縮小したガンが再発するときは増大するスピードが増すことが多い。一ヶ月ほどで元の大きさになるときもあるという。転移する場合も無数の箇所に転移することもある。つまりガンの性質が放射線などの治療によって変化するのかもしれない。 その分、性質が変化し悪性度が高くなったガンは体から異物として認識されやすくなるケースも見られると書かれた本もある。それであれば免疫力が高まって縮小するということにも納得がいく。
一度は標準治療を受けるべきだろうか。しかし、上咽頭ガンの部位への放射線治療は副作用のリスクが大きすぎる。顎関節症、唾液がでない、口内炎、虫歯からの感染、クオリティ・オブ・ライフが極めてよくない。また治療を薦められた時には医師からこのようなリスクに関する説明は無かった。