告知の日からのガン日記(上咽頭がんー丸山ワクチン日記)

08年7月の告知。5年生存率60%の標準治療を断わる。丸山ワクチンを決断。団塊世代、男性。試行錯誤の過程をリアルタイムで

ガンは生命力がとても弱い細胞です

2010年10月13日 | Weblog
がんは体外に出してやると、とたんに死んでしまう。意外と生命力が弱い生き物です。とても育てにくい死にやすいデリケートな細胞なのです。なぜ、ガン細胞が際限なく増殖するのでしょうか。それはガン細胞が強くなったのではなく、まわりの環境が脆弱になってしまったからです。

多くの医師がガンは治らないと心の奥底で思っている。治療マニュアルをきっちり守ろうとするのは責任を回避するため。ガン治療で副作用が起きるのは当然と考えている。良心的な医師ほど、ガン患者を診たくないと思っている。

ガンを手術で取り除いた後、医師は患者にこう告げる。「もう、もとどおりの生活に戻ってもいいですよ。そして、栄養を十分とって病気に負けない体力をつけてください」 これがまちがい。ガンができたというのは、それまでの生活が間違っていたということ。不健康な生活をしていたことが原因。この先の生活態度や食事を見直すことから始めなければ本当にガンを治すことなど出来ない。

今日という一日が終わり、生かされていることに感謝し寝る。また明日が来て、再び新しい一日がはじまる。時間をそのように捉えれば、先の不安がとても軽くなります。



「9割の医者はガンを誤解している」の内容から気に入った文章を列記してみた。まったくそのとおりだと感じるフレーズです。まぁ、どうでもいいか、とガンのことはあまり考えたくない最近の日常ですが、まったく忘れることなど出来ません。この先、痛みがでるような事態になればどうすればよいのか、食事が出来なくなればどうしょうなどと考えてしまう、私の脳神経細胞も、とてもデリケートで弱い細胞です。