イオン

イオンという言葉で思い浮かべるのが緑豊かな場所や滝のそばなどの
「マイナスイオン」。
水が霧状になってイオンを発生してるとかいうイメージだろうか。

物理学的には原子や分子が電気を帯び、電子を授受する電荷を持ったもの

って難しいよ。なんじゃいなと。
プラズマというのなら聞いたことあるんじゃない？
あのカミナリのようなやつ。

いきなりなんの話かというと、ロケットの推進力として開発が進んでる
「イオンエンジン」

ロケットのエンジンとして問題なのがエネルギー源なんだろう。
よく打ち上げなどで目にするのは炎と煙を噴出し上昇する姿。
あれは水素・酸素などを燃やす科学反応を利用したもの。
大量の燃料を積んでないとできない代物。
宇宙に飛び出して真空状態ではかなりのロスになる。

そこで少ない燃料でパワーを得るエンジンとして原子力ロケット。
ロケットの後ろで核爆発を起こさせるというちょっと危ない代物。

今開発が進んでるのは電子の力を利用したイオンロケットだ。
詳しくは　フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

なんかよくわかんないね。
っていうより実感できないのが理解できない原因かもね。

そこでイオンに着目してみる。

「リフター」って知ってます？

アルミ箔に電極つけて電気を流すと浮かび上がるという単純な装置。
イオンクラフトリフターというんだそうな。
科学的に証明されてないんで詳しいことはほとんどわからないが。
アルミ箔からなんらかのイオンを発生して浮上するんじゃないかと
言われてるらしいけど。
それがUFOの原理じゃないかとも。

簡単な装置なんで誰でも作れるらしい。
http://www.ando.jp/free1997/lifter/

誰か作ってみないかなぁ。

って自分でやろうとしないところが味噌。
だって場所ないもん。


と、ここまで草稿で書いてたのに、昨日のTVでUFOのことをやってたね。
リフターも出てきたじゃないかよ。
なんかタイミングはずしちゃったようで残念。