アレス１打ち上げ

来年退役予定のスペースシャトルに代わる米国の次世代有人ロケット「アレス１」の試験機「アレス１－Ｘ」が２９日午前０時半（米東部時間２８日午前１１時半）、米航空宇宙局ケネディ宇宙センター（米フロリダ州）から打ち上げられた。


スペースシャトルはでかくて打ち上げの費用がかかりすぎ、古くなって新しく
作るにも莫大な費用がひつようだからと、アポロ当時のような使い捨てロケットに
変更になっちゃうんだね。
そんで、その試作機の打ち上げが成功したっていうニュース。
全長100ｍの世界一でかいロケットだ。



なんかやたらスリムででかく見えないけどな。



オリオンという宇宙船を打ち上げるためのロケットなんだね。
今回打ち上げられたのはアリス１の試作機のアリス１－ｘ。
実際のオリオン打ち上げにはアリス１ってことこなるんだろう。
その実用型として「アリス１－V」。



こっちは補助ブースターもついてさらにでかい。
シャトル内蔵でも飛ばせるんじゃないの？

さすがアメリカは作るものがでかいね。



ちなみに、日本のロケットはこんなのだ。



H-2Bで56ｍ。
アレス１の半分じゃん・・・