ミリオンダラー・ベイビー

貧しい女の子が老トレーナーと
チャンピョンにのしあがるというボクシング映画だと
思ってみてました。

いやいや後半はただのボクシング映画ではなかったです。

試合で反則とはいえ相手の攻撃で
寝たきりになってしまったヒロインとトレーナーの
人間ドラマでしたね。


今回硫黄島の映画の宣伝でイーストウッド監督が
来日していろんなインタビューに答えてました。

私のなかでは若いころの俳優としてのイメージと
今の監督としてのイメージが相反する感じなんですが。

興行成績をきにするのではなく、自分が撮りたいものを
撮るという監督としての姿勢。老いていくことで
今までみえなかったもの、できなかったことができるという
ポジティブな考え方など、話にひきこまれました。

アメリカ版・日本版の二本立ての今回の映画も
ぜひ見てみたいです！！！