マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

寒いわ~、寒いわ~、『恋に木枯らし』ぃ~

2011-01-30 00:31:00 | 音楽
こんばんわ。

昨日は貨物の運休が続発、夜行列車も全滅といった様相で、夕方の安中貨物以外は撮影しておりません。どうせ待ったって何も来やしないでしょうから。

昨夜の上野発、本日の上野着も夜行列車は全滅、貨物列車も3086レの24H手配、3054レが状況わからずなので、この辺を押さえるかどうか、青森で足止めを食った「北斗星」「カシオペア」がどのスジで尾久へ戻されるか、といったところが注目でしょうかね。
まあ、今日は早朝に起きて娘を送っていかなければならないので、朝から情報収集することになりそうです。


ということで、昨日は動画のみにとどまったような状況なので、今晩の鉄ネタはお休み。昼間は積み残しネタでカバーすることにいたします。

世間ではインフルエンザが流行っているそうな・・・幸いにも、我が家の近辺では学級閉鎖の話などもないようなので、一安心というところです。
風邪とインフルエンザは違いますが、どちらにしても気をつけて。寒風の中のテツも体力勝負的なところですが(笑)。




ザ・リリーズの『恋に木枯らし』です。
この曲が風邪薬のCMに使われていたかどうかの議論がネット上でもあるようですが、確かな情報が見つかりません。私も当時はそれほど好きな曲ではなかったですが、なんかCMで使われていたような気がするんですけど。有名風邪薬の使用曲としてはWikiでも見当たりませんね。果たして、実際はどうだったのでしょうか・・・。


先日、新年会の席で鉄ネタ以上に昔の歌謡ネタで大いに盛り上がりました。
テツ同士だと昔の鉄ネタでもちろん盛り上がりますが、歌謡ネタはそれ以上に輪が広いですね。実感しました。
しかし、それにしても我が職場はマニアックな輩が非常に多いことが判りました。(笑)

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ローカルな風景 第45回 (国鉄:美幸線)

2011-01-29 07:10:00 | ローカルな風景
おはようございます。

今日は小田急の5200系6両編成の引退と言うことでイベントが行われます。
当初は行く気が多少あったのですが、どうも気持ちが萎えてしまってダメです。寒さのためか、このところの寝不足か、それとも突然発覚した虫歯のせいでしょうか・・・。

そして、ここで非常にショックな出来事が・・・
このローカルシリーズですが、途中で重複番号があったことが発覚orz。
過去に遡って修正をする羽目に・・・気が付かんかった・・・。

今日はかつて超赤字ローカル線として名を馳せた北海道の美幸線からのご紹介です。

※撮影は、昭和56年3月14日です。



美深駅にて

美幸線は、1964年(昭和39年)10月5日に開業した国鉄線で、宗谷本線美深駅からオホーツク海に向けて東進、沿岸から旧興浜北線(過去ログ『ローカルな風景 第36回(国鉄:興浜北線)』)北見枝幸駅へ接続する計画でしたが、工事半ばに国鉄再建法施行を受けて特定地方交通線に指定され、その計画は頓挫することになります。

1日3往復のみの設定で、朝、午後、夕方に各1往復する、北海道では良く見られたローカル線の典型的なパターンです。高校生の通学を見込んだ設定ですね。もちろん、単行のみです。



仁宇布(にうぷ)駅にて

私は同行した友人と一緒に乗りましたが、確か乗車は8人くらいだったような記憶があります。終点では10分もしないで折り返しとなりますので、その間に入場券を購入したり、できるだけ美幸線と判るように写真を撮るなど、かなり慌しい時間で終ってしまったように思います。
バックには鉄道とは比較にもならないほど立派な道路橋が写っていますね。この頃から自動車免許の若者総取得時代みたいな感じになってきたように記憶しています。




1両編成のホームには駅名板が1つのみ。この角度からだと「こうふ」にも見えちゃいますね。
乗っていた8人の乗客のうち、7人は折り返しの列車に乗っていました。下りに乗ってきた女性1人だけが、雪に閉ざされた町中へと消えていった姿が印象に残っています。



サボ

美幸線はたったの4区間のみが暫定的に開業になってしましたが、距離的には21.2kmもあります。これは、最後の1区間である辺渓~仁宇布間が15kmもあり、それだけ人が住んでいないことを示しますね。山手線でしたら、この駅間に20駅くらい出来てしまいます。
写真は美幸線のサボですが、良く見ると下地から「北見行」の文字が凹んで見えます。1列車分の左右2枚あれば良いので、新調するまでもなかったということでしょうか?それとも、盗難にでも遭ってしまったんでしょうかね?

同線は、深名線や白糠線、添田線とともに、日本の最たる赤字ローカル線として毎年話題になっていました。これを逆手にとって乗客誘致なども行っていたようですが、それでもこの路線に乗客が殺到することなど考えられる筈も無く、お金を落とすべき乗客が「ワイド周遊券」で当たり前のようにタダ乗りしてしまう訳ですから、収入が上がる筈もありません。

何度も日本一に輝いた赤字ローカル線は、当然のごとく廃止の対象となり、1985年(昭和60年)9月16日をもってその短い歴史にピリオドを打っています。

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EF58174牽引 急行「鳥海」

2011-01-28 06:40:00 | EF58のアルバム
おはようございます。

今日はあまり画像が良くないのですが、EF58シリーズの中から最後期型の174号機をご紹介したいと思います。



昭和55年 西川口~蕨間にて

174号機牽引の急行「鳥海」編成ですが、残念ながら客車が写っていません。
急行「鳥海」は、上野到着後に推進で尾久客車区へ引き上げ、そのままのカマを付け替えて東大宮操車場へ回送されました。
これは物心ついた頃からずーっと、廃止になるまで変わらなかったと思います。これはその回送シーンですね。



昭和55年7月23日 蕨~南浦和間にて

いわゆる「浦電横」です。
こちらは上り「鳥海」となります。夏場なので十分に撮影が可能でした。
編成を見ると、3両目にマニ50が連結されています。マニ36がとうとう廃車か?と思われましたが、マニ36はその後も廃止となる頃まで使用されていましたので、運用の都合により稀に入る感じだったようです。
また、この頃はA寝台が1号車として連結されていますが、最終期には何故か3号車に移動しています。



昭和56年8月 蕨~南浦和間にて

前後のコマからの想定になりますが、顔アップなので「鳥海」なのか疑問がある写真です。光線状態が不自然なんで、もしかしたら「鳥海」じゃないかもしれません。
多分、300mmレンズの追い撮りだと思いますが、昔はピント合わせながらここまで追えたんですよね。技量的には今よりずっと良かったようですね。

何故か174号機が多かったですね。あまり特徴が無いカマなので、当時はそれほど貴重ともなんとも思っていませんでしたが・・・あの頃は絶滅するなんて思っていませんでしたから。

174号機は、昭和33年7月25日落成の東洋電機・汽車会社製。新製配置は高崎第二機関区で、生涯最後まで異動が無かったようですね。昭和57年12月23日付で廃車になったようです。

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猛吹雪のD51+C58重連「奥利根」

2011-01-27 01:54:00 | 蒸気機関車
こんばんわ。

昨夜は遅まきながら職場の新年会で遅くなってしまいました。
あまりの盛り上がりに疲れ、あまりの眠気に耐えられず、ちょっと居眠りしてしまいましたわ。

ということで、ネタを考えるほどアタマが働かないので、今日はネタとしてはお休みいたします。




猛吹雪の中を駆け抜けるD51498+C58363の重連。終点の水上まで目前だ!

画像は大きくなるようにしましたが、大きくしてもなお猛吹雪のため不鮮明です。

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山手線「SUUMO」トレイン

2011-01-26 00:37:00 | その他電車
こんばんわ。

今日は残飯ネタでも申し訳ありませんが、昨年の秋に撮影していた山手線の「SUUMO(スーモ)」ラッピングトレインをご紹介いたします。



平成22年10月7日 田町駅にて

E231系山手線のスーモです。

スーモは住宅情報誌のマスコットキャラクターで、一見するとマリモみたいな生き物です。
一戸建てに住んでいて建替えるお金も無いし、土着の人間ですから引っ越すことも出来ません。そういう意味では全く付き合いの無いキャラクターですが、昔、お土産に買ってきたマリモをかなり長い年数にわたり飼育していたので、なんとなく親近感があります。

2編成くらいが同じラッピングで走っていたようでこの頃は外回りも多かったので目撃する機会も多かったのですが、写真となると予期しない時に来たりするので全然撮れなかったんです。







このときも既に17時近く。明るさ的には限界を超えていたので、中間車は流し撮りするしかありませんでした。
その後も何とか撮る機会が無いかとアップを保留していたのですが、結局は1ヶ月くらいの契約だったらしく、写真を撮る機会がないままに終ってしまいました。
JRの制帽をかぶっているなど、なかなかカワイかったので、走行写真やラッピング自体をじっくり撮りたかったんですけどね・・・。

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