マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

21/06/23 上野駅で虹ガマ「北斗星」を見送る

2009-06-24 01:10:00 | 写真撮影
こんばんわ。

昨日はほぼ3ヶ月振りに出張で霞ヶ関まで行ってきました。急な打ち合わせが入ったのですが、他の打ち合わせ中に乱入するということで、帰宅時間前の30分だけ割って入ってきました。

18時過ぎ、帰宅の途へつきました。チョット前だったら「ふじぶさ」に間に合う、とか考えていたんですけどもね。今ではブルトレが1本も通らないという悲しい現実を思い知ります。
そうだ、上野駅に寄っていこうか・・・「北斗星」には間に合うな。

で、多分、上野駅で「北斗星」の写真って撮ったことが無いような気がする。携帯しかもって無いけど、まあ良いか・・・。




今日はなんと虹ガマ95号機でした。他にテツも数名居ましたね。




映りが心配なので、もう1枚撮ってみた・・・。


後部のカニを撮ろうと思ったら、機関車の次々位にコイツを発見。



オハネフ24502です。何が珍しいかって、中間車オハネ24の更衣室を潰して車掌室に改造。車掌弁(非常ブレーキ)と監視用小窓を無理やり設置、緩急車にしてしまったという代物。オリジナルのオハネフと違って、種車のまま出入り台が端にあるのが特徴です。もうとっくに廃車になってしまったと思っていたんですが、まだ生き残ってたんですね。じつは、コイツに1回乗ったことがあります。最初に見たときは「何じゃこりゃー?」って印象でした。


実はここでトラブル発生。このアングルで写真を撮ろうと思っていたら、この号車に乗ろうとしている乗客にカメラ前に乱入されました。


この写真、実は3人組に「さっきから写真を撮るために待っているんですよ。ちょっと退いてもらって良いですか?」と言って退かして撮ったんです。右端にいるオバハンは3人組の一味。
実に、私が構えている真ん前(1m未満)に立ち塞がって、記念写真を撮り始めたんです。旅行気分に水を差しては悪いと思って終るまで待っていたのですが、入れ替わり立ち代り撮影。撮り終わって乗り込むと思ったら、人の目の前に荷物を置いたまま、立ち話を始めやがった。本当だったら「人の前にズケズケと入ってきて立ち話とは嫌がらせか?さっきから文句言わねー待ってやってんだからさっさと乗れよ!」と言いたいところ。それを丁寧な態度に最大限直したのが先程↑の注意です。

職場でもそうだったけど、この年代はダメだね。遠慮とか気遣いと言うのがまったく無い。注意されりゃ「何が悪い?」くらいしか思って無いからね。あんたの息子や娘も同じような態度で世に蔓延っているんでしょう?




このクソジジーどもが居なくなるまで、ナンバーの写真を撮ったり・・・




サボを撮ってみたり・・・




デッキの様子を撮ったりしてました。

号車サボはなんと、北海道形愛称板のサイズなんですね。初めて知りましたよ。
それとこのデッキの様子で違和感がご理解いただけると思います。貫通扉が開き戸になっていて、デッキ側に無理やり除けてる感じ。テールマークも装備されています。ブレちゃってたよyellow15

で、悪党共(←ドンドン言い方が悪くなってる)が居なくなったのが発車2分前。やっと撮ることが出来たのが3枚目の写真です。実に8分間も邪魔されていたんです。3人も居て1人も空気が読めないなんて・・・今まで良く無事に○○てこられたね。




やっと最後部(中央改札寄り)に向かっていったのですが、時すでに遅し。編成が長いのが災いして、スナップに間に合いませんでした。非常にゆっくりとしたスピードですがブレブレです。

せっかく想い出のあるレアな車輌に逢えたのに、礼儀・気遣いの出来ない無遠慮な大バカ3人組に気分を害された、ヒジョーに嫌な気分を味わった見送りでした。

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この記事を見て気分を害されたらすみません。無遠慮なヤツが大嫌いな性分なので・・・。
コメント (4)
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