marusei510のたわごと

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脱兎の如く

2021-05-08 06:12:52 | 車ネタ

例の修理依頼のラビット

結局さんざんやっても原因が分らなかったんですが

燃料が足りない?

3速で引っ張ると失速

タンク、コックはOK

キャブしかない

油面も何度も調整している

フロートも異常なし

最後にスロットル部

B1型だがB2以降のA5刻印のキャブ付いていたが

A5キャブの部品 尽くサイズが合わない

ニードルジェットも太さが違う

ニードルも左A5標準サイズは明らかに細い

全部元に戻した

予備のキャブ色々持ってきたが

トルコン用 B1型用 B2~B4型用

どれにもあたらずお手上げ

結局

奥の私の車高短号のキャブ移植したら

何事も無かった様に直ったが

最初キャブ胴体だけ替えてダメ

スロットル部も替えたら調子良くなった!

もうこれ以上やる気力なくなったから

そのままそのキャブ付ける事とした。

 

不動の車高短号には違うキャブ掃除して付けたが

フロート部分は修理したB1型付けてみたら

やっぱり同じ症状で失速

フロート(浮き)を交換したら直った(^^)

 

B1型 試乗もバッチリ!調子出てましたよ(^^)

 

結局 フロートの浮力がなかっただけなのか?

浮力がなければガソリンは出続ける

オーバーフローするはずだが

油面調整も何度も確認した・・・不思議だ

キャブ本体に何かあったのかも

目視では全部確認したが 2次エアーか?

とにかく直った 

オーナーも調子いいって喜んでた

そりゃオーバーフローさせないと

まともに走れなかったんだから

そうでしょう

また1匹のウサギが元気に飛び跳ねて行きましたよ!

ラビットスクーターS301B1

1964年式 57歳

令和の時代も

脱兎の如く 駆け抜けましょう

コメント
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