曇天高原車山

結局、車山での足かけ３日間はすっきり晴れること無く
僅かに最終日の昼前にちょっとだけ夏らしい空が見られただけだった。
八島ヶ原湿原を一回りしてから高原を降りて松本へ向かった。



CANON EOS-5D　　EF24-105mm F4L IS USM

六分の虹

雲間から射す光でできた虹の橋は
完璧な虹の六分の一ほどの大きさだった。

この後、いつものように霧が湧きあがって
六分の一の虹は橋を伸ばすことなく
霧の中に消えていった。




CANON EOS-5D　　EF24-105mm F4L IS USM

霧にむせぶ朝

日の出前に宿を抜け出してまだ暗い濃霧の中、寝ぼけ眼をこすりながら
ダメ元で撮影ポイントへ向うのだけれど、結局霧は晴れることが無かった。

高原の宿に連泊して狙った夕焼け、朝焼けは結局、
朝夕合計四回のチャンスすべて霧で撮ることができなかった。
まあ、そもそもこの辺りは霧ヶ峰高原というくらいだから
霧は出て当たり前ということで諦めるしかない。

でもまあ、普段めったにお目にかかれない霧もまたいいじゃないか、
涼しいしね（どちらかというと寒いに近い）と、強がってみるのだった。





CANON EOS-5D
1,2　　EF50mm F1.8
3,4　　EF24-105mm F4L IS USM

ゆりの里で

ここ何年かこの時期、海の日をからめて３、４日ほどの旅行をしている。
今年も例年通り出掛けてきた。
場所も同じく例年通り山梨長野方面。
そして宿もお気に入りの車山スカイパークホテルということになってしまった。
このホテルの窓からの蓼科山や八ヶ岳の景色が素晴らしくて病みつきになっているのだ。

今年はこのホテルに連泊して朝焼けや夕焼けなぞを撮ってしまおうと、
それから有名な車山のニッコウキスゲの群生なども
思う存分撮ってしまおう！というわけなのだ。

初日は車山に上がる前に富士見高原の「ゆりの里」に寄ってみた。
スキー場にたくさんのゆりが植えられている。
いかにも観光地的なところだけれど、侮るなかれ一部は白樺林にも
植えられていてなかなかお目にかかれない景色を
見ることができるのだ。

それにしても天気がイマイチなのだよなー



CANON EOS-5D　　EF24-105mm F4L IS USM

もやもや

浅間白根火山ルートの六里ヶ原パーキングからの浅間山


































このパーキングは浅間山の東面を間近に眺めることができる絶好なところにあるので、
ここを通る時は必ず寄って一服することにしている。
この日寄った時は浅間山の山頂付近にちょうど太陽が沈みかけていて、
これはダイヤモンド富士ならぬダイヤモンド浅間が見られるかと待ってみのだけれども
噴煙が邪魔して結局いつものように、もやもやしたものしか撮れなかったのだ。





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ブログをさぼっていたのは、
生き死にに関わることではまるで無いくらいのことだけれど
ごたごたしたり、ぐずぐずしたりなんやかんやと公私にわたり
思い通りに進まぬことが重なって気持の方が、もやもやしていたからなのだ。
いい歳をして未だにこんな時の気持のコントロールができていないのが情けないね。

このままじゃ好きな写真撮りをしていても楽しく無くていけない。
なんとかせにゃいかんばい。。。。





CANON EOS-5D　　EF24-105mm F4L IS USM

ちょっと夕焼け

あまりにも焼けないので
ちょっと色味を足しちゃった。


CANON EOS-5D　　EF24-105mm F4L IS USM

旅行から

帰って、もう２週間が過ぎたのかー。

いいのが撮れないとアップが滞りがちになるなー、やっぱり




池田町の「北アルプス展望のみち」をぶらぶらと歩く
暑い暑い








有明山の平らな山頂がちょっと間抜けだなー







暑いけど、気持ちいい道







車山へ戻るとちょっと曇りがち







いつもの車山スカイパークホテルへ
いつもの窓からいつもの景色
ビールが進む
この時はまだ晴れていたんだよなー







同じ窓から八ヶ岳が見える
八つのほとんど全部の峰が見えるけど
ちょっと遠いね






夕焼けを期待していたんだけど・・・




旅の初日はこんな感じで
ビールだけが進み
夕焼けはダメだったけれど
酔いで顔はかなり赤く焼けたていったのだった


CANON EOS-5D　　EF24-105mm F4L IS USM