アジサイはアジサイに

土は土に

灰は灰に

塵は塵に

そしてアジサイはアジサイに






































CANON EOS-1Ds EF85mm F1.2L＋EF12Ⅱ

見つめられて

見つめられているのは私のほう

見つめているのは花のほう

真っ直ぐに

拒絶も容認もなく

非難も同意もなく

ただ真っ直ぐに

見つめられているのは私





































CANON EOS-1Ds EF85mm F1.2L＋EF12Ⅱ

鈍色に染みる

淡青の　衣落として　密やかに

鈍色に染む　枯れの紫陽花




















































OLYMPUS E-3　　LEICA　R　SUMMILUX 80mm F1.4

花後の紫陽花

「花後」という言葉を初めて知った。

いつもブログにコメントを頂いているみちかさんに教えていただいた。
園芸では普通に使われている言葉のようだけれど知らなかった。
ちょっと寂しげでよい言葉だと思う。
それをずうずうしくもタイトルに使わせていただいたのだ～













































OLYMPUS E-3 ZD ED 50mm F2.0 Macro

Stiil alive

・・・まだ生きている

生きているだけで・・・












































・・・美しい





OLYMPUS E-3　　Leica Macro-Elmarit R 60mm F2.8

いきなりオールドレンズで

年明けにいきなり古～いレンズで撮ったものをアップしてしまうのだ。











































古～いレンズというのは「ロス・エキスプレス100mmF3.8」で、１９５０年代に製造された
英国ホートン社製のスプリングカメラである「エンサイン　セルフィックス820 」に搭載されていたレンズだ。
これを一眼レフで使えるようＭ42マウントに改造してある。

敢えて絞り開放でしかも逆光気味というかなり厳しい条件で撮っているので
やや白っぽい画になっているけれど思った以上によく写る。
二線ボケの傾向もみられるとはいえボケ方が穏やかでイイ感じなのだ。

５０年以上を生き抜いているレンズ。
自分と同じ世代だ。
長年連れ添ったであろうボディと別れさせてしまって済まない気持ちもあるなー




OLYMPUS E-3　　ロス・エキスプレス100mmF3.8 M42マウント改

A Happy New Year

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします











OLYMPUS E-1　　ZD 14-54mm F2.8-3.5