前回(アレルギーで人類は滅亡する/2009-03-03)の続き.
この宇宙に,地球人以外の宇宙人は絶対にいない.これは以下の概算から断言できる.
全宇宙には,1022個の恒星があることが判っている.これはまだ,大きな数であるとも,小さな数であるとも言えない.それは,人類が誕生することの偶然性を考えてから判断せねばならない.
知的生命体としての人類が誕生する諸条件:
・恒星が惑星を持つこと
・恒星の適切な大きさ
・恒星の適切な成分
・恒星の適切な温度
・惑星の恒星からの適切な距離
・惑星の適切な大きさ
・惑星の適切な重さ(重力の大きさ)
・惑星の適切な成分
・惑星の適切な温度(水が液体で存在できる温度)
・有機物の発生
・有機物が増殖する能力を持つこと
・細胞の発生
・光合成生物の発生
・多細胞生物の発生
・動物の発生
・脊椎動物・魚類の発生
・哺乳類・鳥類の発生
・人類の発生
・人類の知的能力の発達
・これらの過程が度重なる絶滅の危機を耐え抜くこと
かなり大雑把に書いたが,これだけの条件が重なって,人類は誕生する.
上述の20条件は,どれも極めて稀に起る事象であると見える.その確率は,中には比較的高いものもあるが,平均すれば,どんなに甘く見ても100分の1くらいにしかならないだろう.
即ち,全ての事象が起る確率は,10020分の1=1040分の1.分母の1040という数字は,恒星の総数1022に比べて,とてつもなく大きな数字である.
この確率に恒星の総数を掛けて,宇宙人が存在する確率は,1018分の1.1018とは,「兆」の1万倍である「京(けい)」を使って,100京である.100京分の1とは,ゼロといっていい数字である.この宇宙のコピーを今100京個作ったとして,そのうちの1個くらいには,人類が存在するかもしれない,という話なのである.
よって,宇宙人は絶対にいない.
さて,前回の記事のように,僕達人類はあと100年ももたないとなると,一体人類文明たるものいかに儚いかが知れる.さてこれからという時期にさしかかったあたりで,「アレルギーによる自滅」でそれはプッツリと終ってしまうのである.
その勿体無さは,上述の人類誕生の偶然性を計算してみると,気が遠くなるほど痛感されるのである.
この宇宙に,地球人以外の宇宙人は絶対にいない.これは以下の概算から断言できる.
全宇宙には,1022個の恒星があることが判っている.これはまだ,大きな数であるとも,小さな数であるとも言えない.それは,人類が誕生することの偶然性を考えてから判断せねばならない.
知的生命体としての人類が誕生する諸条件:
・恒星が惑星を持つこと
・恒星の適切な大きさ
・恒星の適切な成分
・恒星の適切な温度
・惑星の恒星からの適切な距離
・惑星の適切な大きさ
・惑星の適切な重さ(重力の大きさ)
・惑星の適切な成分
・惑星の適切な温度(水が液体で存在できる温度)
・有機物の発生
・有機物が増殖する能力を持つこと
・細胞の発生
・光合成生物の発生
・多細胞生物の発生
・動物の発生
・脊椎動物・魚類の発生
・哺乳類・鳥類の発生
・人類の発生
・人類の知的能力の発達
・これらの過程が度重なる絶滅の危機を耐え抜くこと
かなり大雑把に書いたが,これだけの条件が重なって,人類は誕生する.
上述の20条件は,どれも極めて稀に起る事象であると見える.その確率は,中には比較的高いものもあるが,平均すれば,どんなに甘く見ても100分の1くらいにしかならないだろう.
即ち,全ての事象が起る確率は,10020分の1=1040分の1.分母の1040という数字は,恒星の総数1022に比べて,とてつもなく大きな数字である.
この確率に恒星の総数を掛けて,宇宙人が存在する確率は,1018分の1.1018とは,「兆」の1万倍である「京(けい)」を使って,100京である.100京分の1とは,ゼロといっていい数字である.この宇宙のコピーを今100京個作ったとして,そのうちの1個くらいには,人類が存在するかもしれない,という話なのである.
よって,宇宙人は絶対にいない.
さて,前回の記事のように,僕達人類はあと100年ももたないとなると,一体人類文明たるものいかに儚いかが知れる.さてこれからという時期にさしかかったあたりで,「アレルギーによる自滅」でそれはプッツリと終ってしまうのである.
その勿体無さは,上述の人類誕生の偶然性を計算してみると,気が遠くなるほど痛感されるのである.
少しだけ残った人類(生物)は、原始時代を経て進化して人になって、そして文明が進み、そして自滅して・・・
このことがこれまで繰り返えされてきたのではないか?
以前家族でそんな話をしたことありました。
そのことを知る者がいないので、あったとしても、どれくらいの数を繰り返したのか判りようもないのですが(ーー;)
でも,確かに人類は400万年,クロマニヨン人から数えても20万年の歴史があります.それにも関わらず,人類の知恵は,つい2千年前までほぼ無発達でした.その間一体何をしていたのかともどかしくなります.それこそアッコさんの言うような隠された繰返しもふと想像します.でも,やはりその間は本当に無発達のうちに過ごしたに違いない.
しかしその一方で,飼っている犬等を眺めながら,「こいつはいつ言葉を話す気になるだろう」「こいつはいつになったらゼロを発見するだろう」と考えると当然絶望的で,人類の無発達期間の長さも非常識というほどではないとも思います.
私が死んだら、私のこの人生はこれっきりで・・・私の存在はこれっきりで・・・なんて考えている内に、怖くなって眠れないことがありました。
この短い人生の中で出会う人たちはとても稀有な縁ですね。
大人になって「カルマの法則」という本を読んでから、私は死後の世界を信じてます(笑)
ソフトバンクのCMにあるじゃない。
娘とお母さんだけ母子らしくて、あとは信じられない
おしゃべり犬のお父さん、黒人のお兄さんと(爆)
くだらないことですみません。話題がそれちゃって(^^ゞ
話は多少ぶれますが,ソフトバンクのCM前作は,他社のケータイを持つ友人を排斥する筋書きがイジメを連想させるとして,消費者に非難されました.CMは確かに嫌な感じがしましたが,今作は可愛い犬を使ってその不信をウヤムヤにしようという意図が見え透いていて白けました.まさに「シッポを振って」媚びる印象です.一昔前にチワワを使って話題になったアイフルのCMの嫌らしさが思い出されます.
10の18乗 分 の 1
なのですか。知りませんでした。
それなら、宇宙人は絶対に存在しないと言えそうですね。
それなら宇宙人は絶対に存在しないと言っていいのかも知れませんね。