УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

三島に来てます

2022-07-18 19:37:18 | 日記
今日は三島に来てます、が、夕方駅前がすごい事になってました!


駅前街路樹にムクドリの大群!
個別だとピーチクピーチクって感じの囀りが大量なんで爆音と化してます。
以前はこんなに集まってなかったような。
駅前で実験的に低周波装置?使ってムクドリ忌避をやってたはず、なんだがやめたのか、ムクドリの方が慣れちゃったのか?
しかし、すぐ近くに楽寿園という広い庭園の公園がありそこには大木たくさんあるんだが、そっちには行かないのか?いや、そっちにも行ってなおかつこの駅前なのか??
静岡駅前も以前はかなりムクドリ来てましたが、大木の枝をかなり切ってスカスカ状態にした後は姿を見かけません。
新しくどこか別のねぐらを見つけたんかと思いますが。




三島に泊まると、ほぼ食べる山海おぼろ寿司

ちょっとお高いけど、なんか買ってしまった寿太郎ゼリー、つうか、寒天。
寿太郎って言うのはこのあたりのブランドみかんの品種です。

味は、なんかみかん入り牛乳寒みたい!
牛乳全然入ってないんだけど。

で、電車移動中読んでた本ですが、
ヤバい選挙。
その題名の通り、ヤバい選挙なんですが、全て日本の話。
戦後直後のドタバタ時代に、死人が立候補した選挙っていうのがあって、しかも都知事選。
立候補した人は戸籍上の住所名前とは別人だった、んだが、その目的は・・
選挙妨害だったらしい。
自民の候補と野党の有力対抗馬、あとは多数の泡沫候補だったらしいが、その泡沫候補は実は自身の当選が目的ではなく、野党候補の選挙妨害のためだった!っていう。
わざと街宣場所を被って、野党候補の演説を邪魔するとか。
で、死人が立候補、はその野党候補と死人の名前が微妙に似てるため、間違えて投票する事を狙ったとか、ってまさにNHK党の山本太郎作戦じゃん!^_^;;;
他には選挙の投票権を得るために、急に大量の人を選挙地に「引越し」させたり。
あー、これは反対の方法、候補者の方が居住実体がない地区からの立候補とかでやるのと同じ手だねー。
って、なんか同じ手が普通に今でも使ってるじゃん、というか、一周時代が回って、同じ手が新鮮に見えるとか??
政見放送でピー音が入りまくり(放送禁止用語)つうのもNHK党っぽいなあ。
NHK党って、ネットを駆使した今時の選挙作戦、とかと言われてるけどルーツを探ると意外と古い手だったりするんだね!と思ったり。
後は真面目?なネタでは、1986年に聾唖の方が立候補した時の政見放送。
当時はたとえ聾唖者であっても政見放送時は単独でなければならない、手話通訳や字幕はつけられない、というのが厳格にあり、候補者が無音状態で手話を使うのみ、なので一般の有権者には彼が何を訴えたいのか全くわからない、って状況。
先日の参院選、れいわから特定枠で出た天畠さんも最初はダメだと言われたのが、

障害のある候補者がさっそく選挙制度を変えた 参院選の政見放送、通訳介助者の出演が認められる

障害のある候補者がさっそく選挙制度を変えた 参院選の政見放送、通訳介助者の出演が認められる

選挙で立候補者が自身の公約などを国民に訴える手段の一つ、政見放送。これまで通訳介助者は認められないことになっていましたが、声を出すことができない障害のある候補者...

BuzzFeed

 
通訳介助者の出演が許可された、って事で、時代は動いたんだなーと改めて感じたのでした。
この本の著書は、選挙マニアなんだそうで中学生の時に選挙の面白さに目覚めたそうで。
それも、普通?に政治とかに興味を抱いた、というよりこーいう色モノネタの方で選挙に興味を持ったそうで。
・・わかる!(爆)
確かに、ミニ政党とか泡沫候補って言われる方が面白いけど、なかなか現地にいないとわからんわけだしねー。
やはり、選挙にも魔物が棲んでいるですよ、多分・・


コメント
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