カフェ まるいち

珈琲の事や

気に入ったお店とか

他にも色々、兎に角気に入ったものの事を

書いています。

ボリビアリオコロラド

2006年11月29日 | 珈琲
こんにちは!

13日に焙煎したボリビアリオコロラドを、
13日後になりましたが、飲んでみました。

今回も、ベストを探す為、
6段階の焙煎度でサンプルを採りました。

大雑把で恥ずかしいですが、結果です。


 10g 75cc 湯温98度 メリタ です。




   ①1ハゼ後すぐ、16分30秒です。


柔らかな酸味と僅かな苦味をかんじます。
甘味も有ります。


   ②1ハゼ後2分、18分30秒です。


苦味が僅かに強くなり、酸味は僅かに弱まりましたが、
味の輪郭が控えめで、なんとも形容し難い味でした。


   ③2ハゼすぐ、20分42秒です。


若干酸味が主張していますが、苦味、甘味とのバランスが良く、
酸味の強い珈琲といったらこの様な感じかなといった印象でした。


   ④2ハゼピーク、22分42秒です。


酸味は更に弱まり、今度は、苦味が若干主張してきました。
苦味の強い珈琲といったらこの様な感じかなといった印象でした。


   ⑤2ハゼ後、23分30秒です。


味に深みが出て来ました。
飲み口もドッシリとしており、コクも有りました。


   ⑥2ハゼ後、24分13秒です。


酸味は殆ど感じられず、重厚な味わいでした。


    大雑把ですが、表にするとこの様な感じです。

    
     ①   ②    ③   ④    ⑤   ⑥     
苦味  1    2    3    4    7    8

酸味  6    5    3    2    2    1

甘味  5    5    3    3    3    3


酸味の優しい珈琲で、浅煎りでも美味しく飲める様に感じました。
甘味も有りました。

今度は、1ハゼすぐ等でも飲んでみます。














 

ブラジル手摘み完熟豆

2006年11月23日 | 珈琲
こんにちは!

8日の記事に書いたブラジル手摘み完熟豆


 ①   ②    ③   ④    ⑤   ⑥          

             を

10日後と言いつつ、15日後になりましたが、飲んで見ました。

今回も、ベストな焙煎度を探す為に、6段階にサンプルを採りました。
ですが、③から④で急に黒くなってしまったのが、少し気になります。

何故かと言うと、
2ハゼ以降は以前よりも焙煎がどんどん進むので、
注意していないとベストポイントを逃してしまうからです。

あと、ボケッとしながら始めてしまったので、
各豆のアップの写真を撮り忘れてしまいました。
豆の見た目無しですみません


   10g 75cc 98度 メリタ です。


  ①  ②    ③   ④   ⑤   ⑥


大雑把で恥ずかしいですが結果です。 

①19分30秒:1ハゼ後すぐ:とてもすっぱい。

②21分30秒:1ハゼ後2分:少し酸味が弱まり
                   ラズベリーのような酸味でした。

③24分35秒:2ハゼすぐ:僅かに苦味が出てきましたが、
                酸味の珈琲と言ったらこんな感じでしょうか。

④27分10秒:2ハゼピーク:酸味は更に弱まり、苦味が目立ってきます。
                 苦味の珈琲といった印象です。

⑤28分10秒:2ハゼ後:苦味が強く味に深みがあります。
                コクも出て来ました。酸味は僅かです。

⑥29分20秒:2ハゼ後:更に深みの有るパンチの効いた珈琲でした。

    ①  ②  ③  ④  ⑤  ⑥ 
苦味  0  1   3  6   7  10

酸味 10  8   6  4   2   0

甘味  2  4   6  8   9   8


僕の感覚なので、かなり適当ですが、
強弱表記だと味のグラデーションが表せないので10段階にしました。

やはり、③と④の中間位がバランスが一番良さそうでした。
しいて言えば、③がベストに近い感じでした。

⑤で甘味が1番強くなっているのは、
⑥は甘味より更に強い苦味を感じたので、この様になりました。

こんな事言うと怒られそうですが、
僕は、糖度計でどう出るかも重要だと思いますが、
飲んでどう感じるかの方も重要だと思います(笑)。
当たり前田のクラッカーですが。

④⑤⑥は、
苦味が強いと言っても、
カドの有る、舌に突き刺さって来る様な、刺激的な苦味では無く、
丸みのある苦味とでも言う様な苦味でした。
今回はその辺りは上手く行った様で、良かったです。

次は、ベストポイントを狙って焙煎します
きっと、上手く行かせます

それで何方かに飲んで貰いたいです。











 







   

珈琲豆を頂きました!

2006年11月19日 | 珈琲
こんにちは!

ナイアガラさんhttp://niagara74.exblog.jp/に、
珈琲豆を頂きました!
マンデリンプレミアムとブラジルトミオフクダです。
これらの豆は、焙煎前にぬるま湯で洗った物だそうです。

そして、
アウベルクラフトさんの遠赤コーヒー焙煎キットにより焙煎された物です。

簡単な感想を書きます。


       マンデリンプレミアム


      2ハゼ終わりまで焙煎の物

   
   24g 50cc 湯温92度 ネルドリップ です。




カラメルの様ないい香りがして、飲んでも変な苦味は無かったです。
濃く淹れたので、若干酸味が強くなりましたが、
とても美味しかったです。


       ブラジルトミオフクダ 


     2ハゼピークまで焙煎の物 


   10g 75cc 湯温92度 ネルドリップ です。



苦味、酸味、甘味がバランス良くて美味でした。
それに、ブラジルは久しぶりに飲んだので嬉しくなりました。
簡単過ぎる感想ですが、他に思い浮かびません


馴れた焙煎機なら、どの焙煎機でも
良い焙煎が出来る物なのだなあなどと感じました。

ナイアガラさんは、慣れているとはいえ、
何時もと違う(何時ものは釜に近いと思います)、
久しぶりの直火網焙煎だったはずですが、
焦がす事も無く上手に焙煎して有りました。
そこにも感動してしまいました。
お見事でした。

それと、
僕は、いつも手網での直火焙煎ですから、
今回の珈琲は、飲み慣れた味だった様な気もしました。(本当か
よく分かりませんが(なんだそれ)、
兎に角美味しかったです。

ナイアガラさん、ご馳走様でした!そして、どうも有難う御座いました!
勉強になりました。
また宜しくお願いします!











  

ケニアソフィナス

2006年11月15日 | 珈琲
こんにちは!

8日の記事に書いたケニアソフィナスを飲んでみました。
焙煎後10日経ちました。見た目は酸っぱそうです。
それもそのはずです。
見比べて見ると、
2日の記事の写真の③よりも②に近い事に気が付きました。 

            ③
  
           今回

            ②



2ハゼすぐでも、すぐ過ぎた様です。
豆を挽くとベリーの様な酸味の香りがします。
口にしてみると、やはり酸味が強く出ています。
この焙煎なら当然の味ですが・・・。

ですが、僕は狙い通りに出来なかった事に、
拳を握り締め、怒りにワナワナと打ち震えながら悲憤の涙を流しました。
うそです。

今度焙煎する時は、豆の色にもっと注意して、  
一瞬を見逃さない猛獣が如くの集中力で焙煎しようと誓いました。
ですが、酸味の珈琲としては、十分楽しめるので、まあ良かったです


10g 75cc 湯温92度 ネルドリップ です。













ケニア、ブラジルを焙煎

2006年11月08日 | 珈琲
こんにちは!

この間、チバさんに頂いたケニアソフィナス



を6段階に焙煎して、飲んだ結果、2ハゼすぐ



が1番美味しかったので、残りを2ハゼすぐを狙い焙煎しました。



写真の感じが少し違いますし、
ふっくら感も違いますが、
そこそこ近い感じにはなったのではと思います。
あとは、もう少ししたら飲んでみます。
美味しいと良いのですが・・・。


そして先程、ブラジル手摘み完熟豆



を焙煎しました。


これも、6段階のサンプルを採りました。

焙煎時間です。
0~弱火 14分30秒~強火 18分~1ハゼ 
19分30秒①~中火 21分30秒②~強火 24分35秒③~2ハゼ
27分10秒④ 28分10秒⑤ 29分20秒⑥ 煎り止め。

    ①       ②        ③        ④        ⑤      ⑥


③と④で、突然焙煎が進んでいるのが分かると思います。
これは、③のサンプルを採るのにモタモタしてしまい、
温度が下がり、再びハゼるまで時間がかかった為と思われます。

あとは、10日後に飲んでみます。
とても楽しみです












ケニアソフィナス

2006年11月02日 | 珈琲
こんにちは!

この間、チバさんに頂き焙煎したケニアソフィナス



を飲みました。


焙煎後11日目なので、豆も十分過ぎる程、落ち着いているハズです。
かなりの大雑把さで飲み比べをしましたが、
美味しい物はハッキリと分かりました

6段階の焙煎度で、
各10g 75cc 湯温98度 メリタ で抽出しました。

何時もは湯温92度ですが、今回、湯温を上げたのは、
kickさんに、熱湯で抽出すると、焦げが分かり易いと教えて頂いたので、
僕の好きな、深煎りのチェックの為に熱湯を使用しました。


以下、大雑把で恥ずかしいですが、結果です。


   ①1ハゼ後すぐ、16分10秒です。


ビックリする程の強い酸味で、
リンゴ酢を水で薄めて飲んでいる様でした。


   ②1ハゼ後2分、18分10秒です。


①より若干酸味が弱いです。
酸味の強い珈琲といったらこの様な感じかなという印象でした。


    ③2ハゼすぐ、21分30秒です。


酸味が更に弱まり、苦味が出てきました。
甘味、酸味、苦味の均衡が非常に良くとれており美味で、
まさにベストポイントと言えるのではないかといった味でした。


    ④2ハゼピーク、23分30秒です。


酸味はあまり感じられません。
苦味は③よりも少し強くなっており、
苦味の強い珈琲といったらこの様な感じかなといった印象でした。


    ⑤2ハゼ後、24分30秒です。


酸味はあまり感じられず、更に苦味が強く主張してきました。
コクも出始めましたが、味は、花開く前のつぼみといった印象でした。


    ⑥2ハゼ後、25分32秒です。


酸味は殆ど感じられず、重厚な苦味と、
カラメルの様な濃厚な甘味を、口の中一杯にズシーンと感じます。
コクも強いです。これは僕の好みの味でした。


    大雑把ですが表にするとこの様な感じです。

   
    ①    ②    ③   ④    ⑤   ⑥ 
苦味 無    弱    中   中    強   最強

酸味 最強   強    中   弱    弱   無

甘味 強    強    強   強    強   強


甘味の有る豆でしたから、とても美味しかったです。
③の焙煎は、機会があれば、是非どなたかに飲んで貰いたい味でした。
僕の好みは、断然⑥ですが・・・。

今度、残りを③を狙って焙煎して、上手くいったならば
どなたかに飲んで貰いたいです。

チバさん、美味しい珈琲豆頂戴しましてどうも有り難う御座いました
ちなみに、焦げてはいませんでした。良かったです

飲んだ後、なんだかいい感じでした。

                       イイーネッ!