経済は、血流に似ている。
血流が完全に止まれば、死ぬ。
家賃、住宅ローン、利子。
時間の関数で動いている。
何ヵ月も止まればどうなるか。
海外は、日本以上にいろいろ起きている。
アメリカは、もう倒産状態なのに、無理やり資金を投入して延命状態。
人工心肺に繋がれている状態。
もう、死に向かっている。
金融のニュースがあまり聞こえてこない。死の間際は静かなのだ。
これから、誰も経験したことのないことが、起こるんだろう。
そしたら、再就職とかそんなんじゃなくて、とりあえず、今日食べるものってなるだろう。
おばさんは、前から玄米を備蓄している。
玄米は酸化しないので長持ちする。
高圧圧力鍋で、10分で炊けて、蒸らせば、けっこう柔らかくてうまい。
ガスボンベとカセットコンロがあれば、ガスが止まっても大丈夫。
もちろん、たんぱく質も野菜もほしいけど。
たんぱく質…サバ缶、高野豆腐
野菜…スピルリナの錠剤、ベランダ菜園の小さい野菜たち。
そして、都会から田舎に人が流れるだろう。
ピラミッド支配構造の終焉です。