丸顔おばさんのブログ

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香港国安法の真の目的ー悲しい男の末路ー

2020-07-29 06:06:13 | 香港
例の香港国安法だけどね、権力闘争の視点から報じている動画を見つけたのでご紹介させていただくね。
文字起こししちゃったから長いよ。


文字起こし。赤字、リンク、おばさん追記。青字、おばさんつぶやき*******

「江沢民派」つまり「反習近平」勢力が支配する巨額の資金の大半は香港にある。習近平氏は香港を弾圧することをためらわず財政力を取り戻そうとしているが、しかしそれは中共への世界的な反発を引き起こした。そして香港と本土の間の紛争は拡大し、中国銀保監会及び証監会は元の関係には戻れない。

〈おばさんつぶやき〉
「中国銀行業監督管理委員会(銀監会)と中国保険監督管理委員会(保監会)が統合され、中国銀行保険監督管理委員会(銀保監会)が新設された。 」

「中国証券監督管理委員会(証監会)は一部の投資信託のファンドマネジャーに対し、投資家への償還の必要がない限り、株式を売却しないよう求めたもよう。複数の関係筋がロイターに明らかにした。 」

なるほど。どちらも金融を取り仕切ってる組織か。


7月17日、中国銀保監会及び証監会は、資産家の肖建華氏が率いる明天集団傘下の「明天系」と呼ばれる9つの主要金融機構を接収管理すると発表した。対象は天安財産保険、華夏人寿保険、天安人寿保険、易安財産保険、新時代信託、新華信託、新時代証券、国債証券、商品先物の国盛期貨の計9社。
接収管理は暫定1年となる。
先日、中共当局は「明天系」の傘下の包商銀行、ハルピン銀行、泰安銀行、イ坊銀行の株主利権をすでに清算した。
肖建華氏が20年以上にわたって構築した「3兆明天系帝国」が正式に終了した。
2017年1月に肖建華氏が香港のフォーシーズンホテルから私服警官と見られる人に中国本土に連れ戻されたが、その後音信不通となった。
肖建華氏は曾慶紅家族の資金洗浄用白い手袋(非合法と合法の間で渡り橋としての仲介者)として、2015年の中国株式市場の暴落で取引され、習近平に対する金融クーデターを開始した疑いがあると言われている。
〈おばさんつぶやき〉
曾慶紅は江沢民の側近だ。
日本の外務省ともこんなプロジェクトをやっていたようだ。

たしかに習近平が曾慶紅の犬である肖建華氏を拉致したようだ。

なんだ。金脈を政敵から奪取するために国安法施行したのか。2017年から敵の犬を拉致したりしてたんだな。

習近平政権は今回「明天系」傘下の主要資産の接収は、曾慶紅の資産を没収したと見られている。しかし当局が没収したのは肖建華氏が過去数十年で立ち上げた金融支配王国の1/3のみだ。
時事評論家王篤然氏は「習近平は曾慶紅の財産の一部を没収したが、大部分は香港にあるだろう」とコメントした。
香港はずっと曾氏の実際の管理下にあり、曾慶紅家族の財産は香港から簡単に海外送金できる。香港の実業家袁弓夷氏は同じ見解を持っている。
最近大紀元の「珍言真語」からの独占インタビューを受け、彼はこう言った。
「中共の最高指導者である江沢民が在位中に曾慶紅および他の江沢民派の人たちが中国の金脈を支配した。広東省と香港全体が江家に支配されていた」
袁弓夷氏によると習近平が香港「国安法」を強制的に実施する目的は、香港に人を送り、金融権を取り戻すためだ。上海閥が金融権を握っている。

〈おばさんつぶやき〉
あれだけ香港を大変な状況にしたにも関わらず、1/3しか奪取できなかったのか。
やっぱり不器用なヤツだな。習近平。

中国本土と香港の多くのクレジットカードは銀聯が使用され、銀聯のセンターは上海にある。銀聯は上海がコントロールしている。
株式取引所や証監会、保険監会などはすべて上海にある。
袁弓夷氏はさらにこう述べた。「現在共産党の内部闘争が激しく、習近平が長老たちに圧力をかけた。金融危機の最前線に立っているのは中華人民共和国政府だ。今、習近平は軍隊を手に入れた。そして、公安と武装警察も制圧できた。残るは金だ。彼は金融権を取り戻すため、たとえ香港の経済が破たんしたとしても、香港に対する厳しい手段を躊躇しなかった。しかし、習近平が誤った判断をしたのは、香港「国安法」を強制的に実施したことだ。国際社会から強い反発を引き起こしただけではない。彼自身の統治危機を悪化させた。香港「国安法」は米中関係を急速に悪化させ、さらに世界的反共産主義の関心が高まるのを促した。同時に中共の内部が分断され、習近平は次第に孤立無援になったとする評論家もいる。
〈おばさんつぶやき〉
習近平、もう共産党をコントロールできてないらしいな。

実際、国際社会が北京の香港政策に反対しているだけでなく、この問題に詳しい人は香港問題を扱う際に、胡錦濤や温家宝などの長老たちも習近平の厳格な罰則に反対していると表明した。
自由アジアの評論家は「香港国安法は香港人の自由に死刑を正式に宣告し、世界を第二次世界大戦の前夜に匹敵する危険な状態に陥らせた」と述べた。
習近平はこの決断の結果を完全に理解していない。記事では習近平が降参しないと確信しており、その理由としては、まだ手札があると誤解しているか、またはもうあとがないと思っているからだ、と述べた
習近平がここまで来て、香港はもう元には戻れないと外部からははっきりと見える。習近平の出口はどこにあるのか。世界諸国が急速な勢いで、中共包囲網を敷き始めた今、国内で疫病が蔓延し、洪水が広がり、経済が苦境に陥り、国民の不満は爆発し、党崩壊は案外早く訪れるかもしれない。

〈おばさんつぶやき〉
そうかい。おばさんはね、ちょっと別の見方をしている。
習近平にはそっくりの娘さんがいる。



現在もアメリカにいて、亡命申請しているということだ。

娘がアメリカにいて、武力衝突できると思うか?

わたし、習近平は最初から、とっくに自分がいずれ破滅することを分かっていたのではないか、と思っている。

実際、あんまり後ろ盾がいない指導者であるがために、必死で汚職撲滅で政敵をやっつけて独裁体制を確立してきたわけだ。

でも不器用だから、国安法で香港を弾圧してもウイルスばら撒いても、1/3しか金脈を奪取できない。

本人が一番よく分かっているはずだ。

娘のアメリカ移住をOKしたのは習近平だそうだ。

そして習近平は、奥さん&娘とは仲が悪く別居中という情報もある。

自分がそう遠くない将来、破滅することを分かってて、家族と距離を置いている、とも考えられる。

悲しい。悲しすぎる。断じて許すことはできないが、悲しい男だ。習近平。

ちなみに、毛沢東目指している習近平だけど、結局最後、文化大革命が終わったのも、毛沢東が死んだからだからな。


習近平、おまえ、もうすぐ死ぬのか?

自らの死をもって終わりにするつもりなのか?




不器用な男が国民の命も顧みず、

世界中の人の命を危険にさらしながら権力闘争に明け暮れて、

そんななかで、自分の家族を、これまた不器用に最大限守ろうとしている姿がうかがえる。



人間って、悲しいね。



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〈内容要約〉
ヒューストンの中国領事館閉鎖に対する報復措置として、成都のアメリカ領事館を閉鎖することに決めた。
報復措置として、どこの領事館を閉鎖させるか、成都か武漢か香港か上海か、いろいろ候補が上がっていたらしいが、結局成都に決まった。
このことから中国政府はアメリカとの摩擦をなるべく大きくしたくない、ということが読み取れる。
要するに一番しょぼい所、成都の領事館を報復措置に選んだということだ。
対するヒューストンの中国領事館はでかい。領事館だ。
中国共産党はトランプの報復を恐れて、一番しょぼい領事館に決めたようだ。
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中国は劣勢だ。破滅寸前だ。降参するのか?習近平が死ぬのか?

まさかやけくそで、核兵器使ったりは・・・、

娘さんがいるからな。



ところで、日本は、習近平と心中するつもりなのか?




参考記事:



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