丸顔おばさんのブログ

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在日米軍に感染拡大

2020-07-19 05:24:46 | あいつら(2020.7)
米軍関係者の間で感染が広がっているそうだね。まずいね。
これは、基地がないところに住んでいる人もひとごとではないよ。


転載。赤字、おばさん追記。青字、おばさんつぶやき。*********

県内で新型コロナウイルスの感染が確認された米軍関係者は14日、100人に達した。同日、基地の封鎖や情報公開を求める県内の政党や議会の動きが相次いだ。在沖米海兵隊は借り上げている北谷町のホテルを入国者の隔離に使わず、出国者を滞在させることを表明。山口県の岩国基地では、感染した米軍関係者の虚偽報告が明らかになった。県と基地所在市町村でつくる県軍用地転用促進・基地問題協議会(軍転協)は15日、日米政府に情報公開や感染対策の徹底、日米地位協定の改定などを要請する。 

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沖縄の米軍の間で感染が広がっている。100人というのは深刻だ。


転載。赤字、おばさん追記。青字、おばさんつぶやき。************

河野太郎防衛相は15日、在沖縄米軍基地での新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、沖縄県の玉城デニー知事と防衛省で会談した。玉城氏は日本政府に対し、入国する米軍人らのPCR検査を米国に徹底させるよう求める要請書を手渡した
 米国から沖縄への米軍人の異動中止や、基地外で活動した感染患者の行動情報の提供を要求。米軍人らへの検疫に日本の国内法を適用するなど日米地位協定の抜本的な見直しも訴えた。
 河野氏は基地での感染拡大に関し「厳しい安全保障環境の中で、米軍の即応性に影響するので、強い懸念を抱いている」と説明。沖縄県民に影響が広がらないよう対応すると伝えた。
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やはりどうしても、日米地位協定が壁になってくるな。
この記事↓でも書いたが。
まだの人、必見↑。
あいつらは日米地位協定に基づいて、月2回は秘密会議を開いている。そこで命令を受けている。よって、日本は独立国ではない。


基地内は治外法権だからな。検疫なんてないようなものだ。
日本に報告する義務もない。

米軍関係者が犯罪を犯しても裁くことが容易でないことがよくニュースになるが、これも要するに日米地位協定だ。
「日本の「日米地位協定」は、締結以来、一度も見直しが行われていない。戦後70年以上が経過した現在も、多くの米軍基地が存在し、大勢の米軍人や軍属が駐留し、米軍関係の事件・事故が絶えない。基地外で発生する事件の捜査や事故の処理に日本の警察をはじめとする公的機関が排除される事例は珍しくない。また、自衛隊の航空機には許されない、住宅地や市街地での低空飛行や夜間飛行を行う米軍の航空機を制限することさえできない。米軍基地内で重度の環境汚染が疑われたとしても、その立入調査もできない。 」(赤字、おばさん追記)



2020年4月16日 の長周新聞の記事ですでに危ないと呼びかけている。↓
一部、転載。赤字、おばさん追記。青字、おばさんつぶやき********

米軍原子力空母4隻の艦内で新型コロナウイルスの感染があいつぎ、7つの海を徘徊し世界に睨みを効かせてきた米軍の「即応体制」の危機が叫ばれている。また、在日、在韓の米軍基地でも感染が広がっている歴史的に、米軍がウイルスの感染源となった、あるいはその疑いのあるパンデミックは少なくない。そのなかで、とくに在日米軍基地が治外法権のもとで日本の検疫体制をすり抜けてきたことが、重要な問題として浮かび上がっている
 
 空母セオドア・ルーズベルトではベトナム寄港後に集団感染が発生し、4800人のうち感染者が少なくとも200人をこえたと伝えられる。空母艦長がその窮状とともに乗員を下船させて隔離するよう米軍幹部に訴えた文書を、外部メディアなどにも伝えた。それに対して「秘密漏洩」を理由に艦長を解任したモドリー海軍長官代行が、社会的な批判を浴びて辞任する事態になっている。
 
 艦長が解任されて下船するとき、空母の任務につく米兵が部下を守ろうとした艦長の行動を連呼で称える様子がSNSに投稿されるなど、海軍の指揮系統の崩れも露呈した。乗組員を全員検査し、艦内を消毒する作業が必要になるため、ルーズベルトは長期的に稼働できないと見られている。
 
 そのルーズベルトの後釜として、アメリカからアジア・太平洋に出航するはずだった空母ニミッツでも感染者が出たことが判明した。日本の横須賀と米西部ワシントン州にそれぞれ停泊中の空母ロナルド・レーガンとカール・ビンソンでも感染者が出ている。各空母が時を同じくして新型コロナ感染に見舞われたことは偶然ではなく、早くから米軍内に世界規模で深刻な感染が広がっていたことを示すものだ。
 
 米国防総省は先週、同省の傘下にあるすべての軍事基地および部隊に対し、コロナウイルスの感染者、犠牲者に関する統計の公表を禁じた。在韓米軍は8日時点で、新型コロナウイルス感染者数が21人になり、エイブラムス在韓米軍司令官が、「緊急事態が発生している」と発表した。しかし、空母と同様、その中身は覆い隠されている。
〈おばさんつぶやき〉沖縄県知事が防衛大臣に要求してもなぁなぁな答えしかしないのは、こういうことなんだな。日米地位協定があるうえに、国防総省が公表を禁じている。
 
 在日米軍基地をめぐっても、横田基地の在日米軍司令部のシュナイダー司令官が6日、横田・横須賀の主要基地を含む関東全域の米軍基地に「厳格な感染症対策」を求める緊急事態宣言を発表した。横須賀市は、米軍横須賀基地に勤務する日本人労働者が感染したことを明らかにしている
 
 沖縄の米軍嘉手納基地は、2人の米兵とその家族1人の新型コロナウイルス患者が発生したと発表している。2人が海外から帰って感染がわかったというが、その性別や年代、居住地が基地内か基地外か、帰国後の行動については伏せている。したがって、沖縄県民への感染の影響はわからないままである。
〈おばさんつぶやき〉
4月の時点でこの状態だったんだな。情報が伏せられて、沖縄県民への影響がわからなかったのだ。
 
 米軍、とりわけ在日米軍基地内での感染の拡大と「非常事態宣言」は、「日米地位協定」のもとで主権を奪われた日本の検疫体制の大きな抜け穴を暴露することになった。日本政府は、世界最多の感染国となったアメリカを入国拒否の対象に指定し、「水際対策を強化している」といっている。しかし、米軍基地を通して国内外から自由に出入りするアメリカ人への検疫はまったく開けて通されているのだ。
 〈おばさんつぶやき〉ザル状態というよりも、もうフリーで入ってきてる。


 在日米軍基地が基地の街はもとより、全国への感染源として存在していることは確かである。こうしたことは、2009年に日本でも全国的にまん延した新型インフルエンザの流行が沖縄から始まったことを思い起こさせる。
〈おばさんつぶやき〉だから、沖縄だけの問題ではない。ここから、全国に広がる可能性がある。歴史的に見ても、米軍基地から疫病が広がった例が見られる。
 
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米軍関係はこんな感じだ。

一方で、一般人が出入国するふつうの空港からも、毎日「特段の事情」とやらで感染者が入国している。

「7月の空港検疫の陽性者、フィリピンは30名、非公表27名、パキスタン19名
7月14日までの数値。76名の感染者がPCR検査で陽性。」

最近感染者が増えているのは、ここからではないかと考えている。

しかも感染者の国籍が公表されないようになっている。
厚労省が2018年の専門家会議でしれっと決めてしまったことが判明している。
こういった疫病が起こった時に国籍非公開でいく方針を。
こんなふうに決めたのも唐突で、やはり日米地位協定に基づいて行われているあいつらの秘密会議1 - 丸顔おばさんのブログで命令がくだったのではないかと私は疑っている。まるでこうなることを見据えたかのように事前に準備していたかのように私には見える。



よって、一般人、米軍関係ともに、現状では水際対策はできていないと考えている。
原因はともに日米地位協定の可能性があるとも思っている。

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