マリーのおひとりさまへの道

な~んの取り柄もない
50代のオバサマの日記です

「妖怪人間ベム」最終回  2011年10月期ドラマ平均視聴率

2011-12-28 18:17:27 | 妖怪人間ベム


私からはるみちゃんへのX'masプレゼントです。キンキのKアルバム。初回限定盤。
(右側は通常盤に付属のブックレットです)

12月23日にコンビニに到着していたんだけど、受け取りのための番号を間違えていて受け取れなかったんです。
それからコンビニに足を運ぶこと4回目で、昨日やっと受け取れて、今日お届けしてきました。
はるみちゃん、遅くなってごめんね。

でも、実は、ベムのサントラも一緒に注文していたんだけど、そっちは受け取れなかったんですぅ~(>。<)
ベムの放送が終わってしまって、サントラで「妖怪人間ベム」の世界に浸ろうと思っていたのにぃ~
いつか受け取れるのかな・・・わたし・・・(-。-;)

そう、「妖怪人間ベム」終わってしまいましたね(TлT)
何度もリピして、雑誌を読んで、ブログを読んで、娘や友達とベムの話をして、ほんとにベム梨さんにどっぷり浸かっていた3ヶ月でした。

思い起こせば4ヶ月前、亀ちゃんがベムをやるって初めて聞いたときはショックしかありませんでした。
でも、主演ドラマだったら多分主題歌に起用されるだろうからCD出るし、番宣もするだろうし、雑誌にもいっぱい載るだろうからと、ポジティブにポジティブに考えるようにしていました。

そして、ベム梨さんのビジュアルを見た時の衝撃!!
初回の視聴率を聞いた時は本当に嬉しかった!!
今まで視聴率クラッシャーとか低視聴率王子とか言われて、辛い事たくさんあったと思うけど、真摯に頑張ったから亀梨と仕事をしたいと思って下さる方がいて、いい仕事ができて本当に良かったね。
今はもう、ベム役は亀ちゃん以外考えられません。
スタッフの皆様、キャストのみなさん、お疲れ様でした。
素敵なドラマをありがとう!!
次は映画をお願いします。

・・・って、その前に最終回。
前回の最後に、人間になる方法は自分達の中に悪(名前のない男)を取り込むことだと分かって、ベムたちは悩みます。

おサルさんの小屋を作ったり、写真を撮ったり、コンサートに誘われたり、初めての体験をして人間の暮らしの楽しさを実感していくベムたち。
ノコギリやトンカチのぎこちない使い方は演技?それともマジ??
写真を撮る時や、コンサート会場のロビーで夏目さんファミリーを待っている時の硬い表情が初々しくて可愛い!

その会場に、逃げて来た窃盗団が進入。
観客を守るためにベムたちは妖怪姿に。観客の盾になって窃盗団の銃撃を全身に浴びるベムたちの姿に泣きました。
犯人の目から落ちた涙で、その犯行が名前のない男の手によるものではなく、純粋に人間の悪の心が引き起こしたものだと分かって、ベムたちは妖怪のままでいる事を決心します。自分たちが人間になって、いつか死んでしまったら、人間の悪から人間を守ることができなくなってしまうから・・・

そして名前のない男と最終決着。
「いいのですか?私を殺してしまったら、あなた達は永遠に人間になれないのですよ。」と名前のない男。
そうなんですよね。それでもベムたちの善の心は、人間を救う道を選びました。
「私は幸せです。これでラクになれる・・・」と言いながら死んでゆく名前のない男が哀れでした。

そして炎の中で夏目さんとお別れ。
後に残ったのは、ベムの帽子とベラの髪飾りとベロのゴーグルだけでした。
その3つをベムたちが住家にしていた廃船に夏目さんが置きに行くんだけど、切なかった~(T△T)
コンサート会場のシーンから泣きっぱなしでした。

でもその後、夏目さんが危なかった時助けに来てくれたんです!!
「いつもそばにいます。」
ってベムが言った意味が分かりました。
姿は見えなくなったけど、いつも守ってくれているんですよね。
帽子と髪飾りとゴーグルだけじゃなく、夏目さん家族や緒方教授ファミリーの心の中に優しい思い出を残していきました。夏目家に飾られた写真とともに・・・

とってもいい終わり方だったと思います。
あとは映画化に期待!!
えみこさんが言っていたんですけど、
「福くんが大きくなる前に映画化を!!」

なお、最終回の視聴率は14.5%でした。
クリスマスイヴだから出かけた人も多かっただろうし、裏でフィギュアスケートの中継や人気ドラマのSPが放送された事を考えれば立派な数字だと思います。
うちの店のパートさんもベム録画してフィギュアを観たという人が多かったです。
スポーツはやっぱり生放送で見たいですよね。私みたいに録画しといて、自分が満足できる結果だったら見るけど、イヤな結果だったら見ないなんて変わり者は滅多にいませんよね(笑)だってドキドキするんだも~ん。小心者なんですぅ~(笑)

平均視聴率は
① 家政婦のミタ          25.17%
② 南極大陸            18.00%
③ 私が恋愛できない理由      15.95%
④ 謎解きはディナーのあとで    15.93%
⑤ 妖怪人間ベム          15.61%
⑥ DOCTORS 最強の名医       14.81%
⑦ HUNTER ~その女たち、賞金稼ぎ~ 10.99%
⑧ ランナウェイ~愛する君のために 10.24%
⑨ 専業主婦探偵~私はシャドウ   10.12%
⑩ 蜜の味~A Taste Of Hohey~    9.91%
でした。相棒は来年も継続されるという事で載っていませんでした。
それにしても5位! すごいね!! しかも3位とあまり差がない。
ちなみに7月期の1位は「ブルドクター」で13.16%、4月期の1位は「仁」で21.28%、2位は「マルモのおきて」で15.76%、1月期は1位「冬のサクラ」で13.98%でした。

たっちゃんも、いい作品といい仲間に出会えて良かったね!
カツマニュで
「気づけば芝居というものが心の底から大好きになりました。打ち上げの時に、僕の人生を変えてくれて本当にありがとうって、みんなに言いました。この先、芝居に目覚めたのはいつですかと聞かれたら、ランナウェイというドラマが僕を変えてくれました、といえるほど大好きになった大切な現場でした。」って。
亀ちゃん、たっちゃん、お疲れ様でした。


それから、明日娘が帰ってきます。
ブログ、しばらくお休みします。
よいお年を!!