お先に下山します☆彡

目指せ!エンディングノート(*^^)v

ホタルきたー!

2023-05-11 00:20:39 | その他
キタキタキター!
2023、ホタル飛翔始まりました!

昨年より一週間以上早いです。
未だはえーーだべなあ、、と下見がてらダメ元で現場へ。
すると駐車場に怪しげな影が数人、、同業者だ。
無視して昨年のベストポイントへ向かう。数百m歩くと、、出たー!
1頭めっけ、2頭めっけ、、おいおいいるぞいるぞ、なんだかんだで20頭程がゆらーるゆらーり。既に絵になります。
カメラマンはだれもいない。
NPO保護会のおっちゃんが1人いるだけ。個体数のカウントをしている。
おっちゃんに聞いてみた。「いるねーおっちゃん、今年ははえーよなーこれ、いつから出たんだい?」すると、先週5月6日よ!今年は記録的に早い!と。
5/15から個体数のWeb公開を始めるとのこと。

↓これ昨年の動画
ここは、一周約2kmのホタルロードがあり、幾つか優良ポイントを廻って見た。結果、全ポイントに飛翔確認。
スイッチ入りました!明日から撮影態勢に入ります。
あーー楽しみーーー(^^)/

昨年もいろんな場所巡りましたが、ここはゲンジボタル天国です。鑑賞環境も素晴らしく、他の場所のように場所の取り合いや、マニアたちの怖い視線がありません。広大なので緊張が無く、ピーク時は360度ホタルに包まれます。
近所にこんな場所があって、おらめっちゃ幸せっす。

全国では様々なホタル祭りが開催されますが、観賞用に仕立てたエリアを厳しい規制の下で、管理ボタルを見せる。ってのが多い。
自然のままの場所、手を加えない場所を、そのままどうぞ自由に見てくださいってのは実は希少なのだ。
前者の代表的なのは、日本一のほたるの里を名乗る、信州辰野のほたる祭り。
昨年は、コロナを盾に辰野宿泊者のみ鑑賞許可というトンデモ町興しに執着、管理ボタルの末路を見た。
今年は繁忙期は三脚、一脚の使用も禁止し、更に商業化やる気満々。
鑑賞は有料500円、協賛金3000円以上。
環境整備や秩序維持にコストがかかるのは分かるが、他に策があるだろうと思う。やなら来るな!の強気が余計に気に障る。
更に、業界では辰野のホタルのルーツ問題が静かに炎上している。昭和初期、辰野のホタルはほぼ絶滅し、西日本より大量の個体を移植し増やした経緯がある。これが西日本、東日本のホタル種の分布に影響を与えた。科学的検証を基に研究者が指摘するのだが、辰野は文脈破壊を嫌い地元原生種だと言い張る。その看板の裏には大人の都合が隠れているのだ。

おっとヤベ、敵が増えるw

ってなわけで、明日から戦闘開始します。
ホタルのために北海道行きを遅らせてました。ゲンジとヒメを堪能し、6月末北海道に入る予定です。
で、あっちでは7月、8月がホタル、、懲りない予感w

あ、今年はご希望の方あれば、現地をご案内しようかと思ってます。
ピーク時期を見定めてスケジュール立てます。最寄り駅は東上線森林公園駅、現地まで15分。キャンカーで送迎します。もちろん無料。
本ブログのメッセージメニューで、どうぞお気軽にご連絡ください。

(^^)/


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