お先に下山します☆彡

目指せ!エンディングノート(*^^)v

あちーなああ(+_+) ふたご座流星群と花火など

2023-12-17 01:58:40 | その他
あちーあちー今日もあちかったー( ;∀;)
車中泊してたら夏以来の寝汗かいたわ。

12/13から16日まで、ふたご座流星群と遊んでました。
極大は12/15、AM4時だったのですが、事前の天気予報的にアウトが判明してたので暇人の物量作戦。4日間張り付けばなんとか写るべと。

今年は月も無く8年ぶりの絶好条件だったのに、ほぼオールジャパン雲だらけ。全国のマニアが大泣きの中、一部エリアだけ窓が開きました。

使用機材:
  • ミラーレス1眼カメラ(インターバル撮影)
  • AtomCam Swing 2台(動画撮影)
  • 流星電波観測受信機(53.755Mhz)
  • アンテナ(1エレ・デルタループ/7mh)
観測場所:
  • 埼玉県比企郡嵐山町・学校橋キャンプ場
  • 埼玉県東秩父・秩父高原牧場
ほんで結果ね。

とりあえずAtomCamのデータだけ吸い出したので貼っときます。
定番のフリーソフトMeteor-detectを使い動画から流星検出を自動で行なった後、SiriusCompで合成したものです。

2023年12月13日 0時~2時 @学校橋キャンプ場

2013年12月13日 全部乗せw @学校橋キャンプ場

これは途中でカメラ角度動かしちゃったので個数しか意味がない。

2013年12月14日 0時~2時 @学校橋キャンプ場

2013年12月14日 2時~5時 @学校橋キャンプ場

2013年12月14日 18時~20時 Cam1(東)@秩父高原牧場

2013年12月15日 19時~23時 Cam2(西)@秩父高原牧場

2013年12月15日 20時~23時 Cam1(天頂)@秩父高原牧場


2013年12月16日 0時~5時 Cam2(北西)@学校橋キャンプ場


2013年12月16日 0時~5時 Cam1(南)@学校橋キャンプ場

↓学校橋キャンプ場(東)
↓被弾?ギャァァ!

そんなわけで、雲の合間に全力集中してみました。
低層雲・高層雲ともに元気で、薄雲の影響でコンポジットは白トビだらけです。

あと電波観測もやってみました。
流星が地球大気に突入すると電離ガスが発生しこれが電波を反射します。高度は約100Km前後。
車中で流星映像を見ながら、受信機からの信号出力をモニタリングしてると、流星に同期した地上ビーコン局からの流星反射波を確認することができました。
来月のしぶん儀座流星群に合わせ画像のっけよーと思います。

最後に月初に開催された秩父夜祭大祭の花火貼っときまーす。
車外にカメラ放置してたのでかなり適当な撮影になってますw。
中~後半くらいから盛り上がるかな。

↓2023秩父夜祭花火(ほぼ)直下撮影

来年用メモ:
夜祭は客の引き上げた深夜の街中散策が絶対楽しい。ことに気づいた。
宵宮・大祭は一晩中明かりがついてるし、特に撮影マニアには風情のある路地や静寂の中の美が実にエモい。深夜に独り占め。京都祇園の人の消えたあの空気感です。
来年は車中泊なんかしてる場合じゃない!

(^^)/

12月の天体ショーと年金申請(^^)/

2023-12-09 03:55:10 | その他
これ何かわかります?
はい。太陽です。紫外線で見るとこーなります。

ほんで、この黒いヤバそーなやつはなんだ?まさか太陽がぶっ壊れるんじゃ?
今、こいつのせーで、地球全体がオーロラ祭り開催中です。
12月に入り、太陽活動が活発になり世界各国で低緯度のオーロラが出現。欧州、北米、中国、そして北海道でもじゃんじゃん見れてます。

この黒い割れ目は、コロナホールと呼ばれ、11年周期で活発になる太陽がランダムに発生するこの穴からコロナ質量放出という太陽風を放射するんです。

12月頭から一週間程、地球がこいつの直撃を受け、世界各地で低緯度オーロラが発生しました。
オーロラは太陽風に含まれる荷電粒子が地磁気に捕まり極地へ落ちて行く際、磁界の出入り口になっている南北極域で密度が高くなりプラズマ発光するものです。現在、太陽活動はサイクル25(1755年記録を始めてから11年周期が25回目)の最中で、そのピークは来年・再来年なので、日本でオーロラが見れるチャンスはまだこの先1,2年継続し、東北や関東地方でも見れる可能性あると言われてます。
で、この太陽風には当たり年があって、ソーラーストームと言われ地球に様々な被害をもたらします。
1859年に発生した大規模のスーパーソーラーストームでは、ハワイやカリブ海でもオーロラが出現しました。日本では北陸地方でも見れた記録が残ってます。
1989年のスーパーソーラーストームでは、カナダのケベック州の発電所で大規模な停電が発生したほか、欧米の電報通信網がダウンしました。

ソーラーストームの原因となるコロナ質量放出は、太陽から全方向に一様に出るわけでなく、発生源のコロナホールから団子の大砲のように放出されます。そしてこの団子が地球の軌道に重なった時、地球で様々な現象を誘発させるのです。

今は、太陽監視網が充実していて、太陽風が地球に到達する数日前に状況が分かるのでネットの太陽活動データやオーロラ予報で待ち受け観測が容易にできるようになりました。
スーパー級は数十年に1度の割で発生していて、こいつが地球を直撃すると、世界中で発電所がダウンしたり、電気系が火花吹いたり、衛星や携帯電話は機能しなくなるなど、インフラが大打撃を受けると言われてます。
怖いですねえ((+_+))
今回出現したオーロラは20年ぶりの規模らしいので、、もしや、来年あたりマジヤバイのか!?クワバラクワバラ(+_+)
↓北海道のオーロラ

他、来週はふたご座流星群が来ます。ピークは12月14日、月明りもほぼ無く10年に一度の絶好条件。年間通し一番多く流星が見れる流星群で、火球クラスも多く比較的ゆっくり流れるので必見です。

昨年は月明りが厳しかったですが、撮れたのがこれ。
↓ふたご座流星群・怒涛の223連発!
あまりにも降るので地球がぶっ壊れるかと思いました。

今年のピークは、12/15のAM4時。
天候微妙なので、新たに流星電波観測機材も準備中です。


ところで、、

年金申請してきました(^^)/
65歳前にもらえる特別給付の老齢厚生年金です。
1985年の法律改正で、老齢厚生年金の受給開始年齢を、それまでの60歳から65歳に引き上げることが決まりました。現在、男性は2013年度から25年度にかけて、女性は2018年度から30年度にかけて、徐々に引き上げられている途上にあります。女性が5年遅れになっているのは、かつてはその当時の雇用状況を反映して、女性の受給開始年齢が5歳早かった(女性の「定年」は55歳だった)からです。
 このような移行措置をスムーズに進めるために設けられたのが、「特別支給の老齢厚生年金」です。国民年金の方は別です。

これ意外と知らない方が多く、厚生年金受給開始年齢を後ろにシフトする方は取りっぱぐれる方もいます。手続きの時効は5年です。
男性の場合は、1961年(昭和36年)4月1日以前に生まれたこと。女性の場合は、1966年(昭和41年)4月1日以前に生まれたこと。その他条件含めネットに多くの説明があるので気になる方はチェックしましょう。
小生の場合、この特別分の受給金額は、特別期間終了後に受給する年金満額の半額+α程になりました。

さて、長旅から帰還後、身辺の宿題に追われています。
自分だけの事ならシンプルですが、家族や親族のあれこれは実に面倒です。親の介護は当然ですが、うちは旧家なので散在する不動産に税金じゃんじゃん掛かって一番うっとおしい。先祖が残してくれたことに感謝すべきですが、後先考えず丸投げが、結局足かせになってる方も多いのではないでしょうか。
経済の高度成長期にひたすら走ることが使命だった人々に、今を語るのは酷なわけであなたたちに責任はない。
しかし有形無形の負の遺産は、後の世代には伝えたくなく、おらの代でクリアにするつもり。来るべく死も手間掛けたくなく、せめて生前墓や生前戒名とか、できるものは全部済ませちゃうつもりだ。

最近古典を色々読んでます。
最初に手を付けたのが日本三大随筆である、徒然草、方丈記、枕草子。
学生時代古典が苦手だったので今になってやっと価値に気づきました。日常の中の様々な因果や人の情調は今も昔も変わりませんね。

徒然に生きるべきか、未知の何かを求めるべきか、、まだまだ迷いの海を泳いでます。

(^^)/