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花の日々

はなのひび

サボテンの話

2005年10月25日 | Weblog


ハンバーガー…ではなく、サボテンなんですよ。ぶゆぶゆっとしていて、不気味だけど、しばらく観ていたらかわいらしく思えてきた。

22日、サボテンの展示会があると聞き、広島植物公園へ行って来ました。雨の降る寒い一日でした。夫は子供の頃から大のサボテン好きなんです。サボテンとは、とげのついた西部劇に出てくるものをイメージしていたけど、それがいろんな種類があるんです。グニュグニュっとした物や、虫がたくさんはっているように見えるもの、腐ったように見えるものとか…
会場へ入ると、同好会の方から嬉しそうに「かわいいでしょう。」と声をかけられ、夫は子供のように大はしゃぎで、写真をたくさん撮っていました。

不気味さをあまり感じさせない作品を、少しご紹介しましょう。



これは、カビの生えたような不思議な形だけど、花はサボテンらしい花なので、サボテンに見えますよね。



これもサボテンなんですよ。レースを編んだように見える白い模様は、とげです。
サボテンのとげって葉っぱなんですって!?知ってましたか?



亀の甲羅のような形をした胴体から、ハートの形をした葉っぱのつるが、あさがおのように巻き付いていました。

最後に…。
これはちょっと気に入りました。なんだか子供の姿に見えませんか

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