花の日々

はなのひび

2021年安野花の駅公園の桜

2021年03月24日 | Weblog

23日、お墓参りに帰りました。桜は満開です。週末の雨で、一気に開花したようです。

19日はまだこんな感じだったそうですよ。

広島北I.Cを降り、安芸太田方面へ向かってすぐの右山手に、清和中学校があります。中学校をぐるっと囲む大きな桜、毎年美しさに感動させられます。まだ少し早く、残念。

桜のトンネルを通って通学だなんて、良いですね。いい思い出になることでしょう。

191号線をさらに進むと、菜の花!

嬉しくなります。

そして10分、安野花の公園。

廃線になったレールが残っています。

花まつりでは、トロッコ列車運行。

それぞれの、いろんな思いが詰まった線路…。

線路の周りに菜の花やオオイヌノフグリ、タンポポ、カラスノエンドウ、オドリコソウ…。

庭先には、40年前高知の朝市で買ったヒメコブシの苗が、満開。ありがとう。

安野駅。

お花見に、多くの方が来られていました。散歩をしたり写真をしたりと、静かに花見を笑顔で楽しんでおられ、なんだか嬉しくなりました。コロナのどこか重たい心も、自然や桜や花で癒されるのだなあと…。

191号線沿いに、安野駅の1つ前の小河内駅。駅舎は無くなりましたが1本桜が残されています。

あたたかく語り掛けて来るようで、嬉しくなる桜です。また来年も会えますように…。

 

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思い出に浸った、大崎上島の1日…。

2021年03月20日 | Weblog

早いもので3月17日は母の7回忌。14日、大崎上島へ帰りました。去年はコロナでお墓参りを控えていたので、ほぼ2年ぶりの大崎上島です。竹原港から渡るのですが、港までの途中の川沿いに、今年も早咲きの桜が咲いていました。

なんだかちょっと得した気分、嬉しくなります。

竹原港で茜、梓家族と合流。やっと大崎上島へ帰れます。

早く行きたい気持ちと、フェリーの音や波の音、海風のにおいをゆっくり楽しみたい気持ちと複雑…。

母の7回忌法要は、お寺へお願いして住職さんお一人で上げていただくことにしました。その後、みんなでお墓参りをしました。

孫達も熱心にお墓掃除。たわしやブラシで大人より丁寧、なつめは落ち葉を拾ったり。祖父母、父母、叔父叔母も喜んでいることでしょう。みんな小さい手を合わせてお祈りしていました。「ここは誰のお墓?」って聞くので「ばあばのじいじとばあばと、ばあばのお父さんとお母さんと、ばあばの叔父ちゃんと叔母ちゃんと…」。「わかった?」て聞くと「ふう~ん」と分かったようなわからな顔をして笑っていました。なつめだけ自信を持って「ん!」と(笑)

大好きな八朔がたわわに実っていました。お墓に行く途中、道の両隣は柑橘畑。子供の頃、剪定した八朔が畑にたくさん落ちているのを見て、「八朔は拾ったら、泥棒じゃあないけん。」と笑いながら拾ってくれた父。いつも楽しませてくれた父の顔が懐かしい…。

梅!?

いや違う。桜?杏?

それから食事で「きのえ温泉清風館」へ行きました。相変わらず海の幸はどれもぷりぷり。コロナに注意し、急いで食事を済ませ外へ出ました。レストランからは、しまなみ海道来島大橋が見える、絶景!

きれいだね~。

駐車場からの景色が懐かしく、あの頃を思い出す…。

大串海水浴場へ行きました。叡智学園が出来ずいぶんにぎやかになり、オートキャンプ場も整備され風景は変わっています。でも大崎の海は変わらない。砂浜に車を止め窓を開けると、懐かしい海のにおいと一緒に打ち寄せる波の音が聞こえて来る。


よく泳ぎ遊んだ砂浜、「幸せになれるんだって。」って探した桜貝。この桜貝は小さなビンに入れて、まだ大切に持っている。キャンプもした。夜防波堤に座り、打ち寄せる波が夜光虫で光っていた…。


あ~あ、懐かしいな。あの頃に帰りたくなった。そしてもう1度砂浜を歩きたい。叶うなら1時間でも2時間でも、1日、2日、3日でも…。

 

 



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啓蟄。サボテンも動き始めましたよ~

2021年03月05日 | Weblog

hideさんの学生時代からの親友、サボテン。退職後、時間にゆとりが出来、ムキムキ成長する。時折眺めては嬉しそうだ。

おお!また成長してこの貫禄。

住人が増えてにぎやかなのは良いけど、部屋が狭くなってきて困ったなあ。でも、いつも楽しそうに笑ったりおしゃべりしたり。その光景を見るのも楽しい。私もついつい話しかけたり(笑)。

親株から独り立ちしたサボテンジュニア。元気がないから育たないかも…と諦めかけていたら、なんと蕾が付いてる。開いた!

生命力に元気が出る。

嬉しいな。ありがとう。

お母さんの隣には、また新しい生命が。がんばれ~。


バラも寒さを乗り越え、

蘭も嬉しそう。

セントポーリアの歌声が聞こえて来る…。

お雛さまに、とあたたかい心配りのプレゼント。ありがとうございます。

茜が牡蠣を届けてくれた。

シーズンも終わりに近づき、粒が大きい。でもぷりっぷり。瀬戸内海が少し暖かくやわらかに感じる。もうすぐ春だよ~。

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