花の日々

はなのひび

鯛焼屋『よしお』

2024年04月28日 | Weblog

先日、安芸太田町へタケノコやわらびを買いに行き、鯛焼屋よしおへも寄りました。土日は長蛇の行列ができる人気店、平日でしたが多くのお客さんでにぎわっていましたよ。出張で来られた風?の背広姿の方々も、ベンチに座ってパクリ。

たい焼きはしっぽまであんこがぎっしりで、ほとりの皮はパリパリ❤地元の森林を使ったストラップ、帆布でできた多くのグッズもありました。あまりのかわいさに、ストラップとティッシュカバ-を購入。

鯛焼屋『よしお』の前には、廃線になったJR可部線の駅舎が残っていました。

ベンチには地元名所の絵。

隣のベンチには

駅舎からの風景。青空の広がる気持ちのいい天気、ん~、空気もおいしい。たい焼きの匂いもたまりません(笑)。

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土師ダムの桜霞み

2024年04月16日 | Weblog

安芸高田市八千代町にある、土師ダムの湖畔を囲む3000本の桜。この桜を見ながら走った10キロの湖畔マラソンや、手作りのお弁当でのお花見、娘達が子供の頃一緒に楽しんだサイクリングとか懐かしい思い出の場所…。

先週、益田日赤病院へ行く途中、道の駅ゆうひパーク浜田でトイレ休憩。桜が満開です。

病院について降りようとしたら、まさかのまたもや助手席の故障!?桜でうきうき気分も下がり…。2ヶ月前にも同じ故障をしたばかり、これで4回目。修理に出してもどこも異常はない、と言われるばかり。とにかく帰る為に、診察を受けた後近くの車屋さん来ていただいて応急処置(ありがとうございました!いい方でした。)。

介助者の為でもあり当事者の為でもある福祉車両。故障すると大変です。自宅の近くにある福祉車両専門店があり、この度はこちらへ修理をお願いしました。なんと!?故障個所あり!!!配線は大丈夫でしたので、故障個所の部品交換ですみ2時間で直りました。とても親切で感じのいい整備士さん、感謝です😢これでもう大丈夫かな。今までの出来事は、なんだったのでしょうか…。

病院で2時間半立ち往生したので、病院を出たのは15時過ぎ。浜田道を通って帰っている途中から雨は上がりました。というわけで千代田ICへ降り、気晴らしに満開の土師ダムの桜へ。

この時間になると幻想的…。

こんな時間でも多くの花見客が、ゆっくり桜を楽しみながら散歩したり写真を撮ったり。

平日のこの時間帯は、静かなんですねえ。

まるで桜の雲の中にいる感じ…。

辛いことも嫌なことも忘れ、顔がほころぶ。

いつまでもここに居たいなあ、と思いました…。

 

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桜の島『岩城島』と尾道の桜

2024年04月14日 | Weblog

4月6日、満開と聞き桜の島『岩城島』へ行きました。しまなみ海道を通って愛媛県生口島からフェリーで5分。この季節、フェリーは車や自転車がいっぱい。

何年か前テレビで見た、天女の帆衣の様な神秘的な桜の景色に感動!行きたくて行きたくて…。やっとこの日が来ましたよ。行って来まーす!

フェリーも迎えてくれるメッセージじゃあ(笑)

島中が桜と言われる岩城島。桜で埋め尽くされた積善島(標高370m)からの絶景を目指します、ワクワク……。車の離合が難しい狭い登山道も桜のトンネル。登山客も楽しそう。

展望台の駐車場に着くと、なんと展望台まで150mもの急な階段。

仕方ないのでhideさん一人で登ってもらい、写真に収めてもらうことに。

急な階段を、ゼイゼイ息を切らしながら登ったhideさん。しかしこの暖かさで、一気に見頃は終わりを迎えた感じのよう。残念…。

本来はこんな感じ。※岩城島HPから

岩城富士とも呼ばれる積善山。3000本の桜で春を迎え、人々を楽しませてくれる。記念樹がたくさん植えられていました。穏やかな瀬戸内海が見える絶景の積善山、記念樹を植えたくなる気持ちわかります。今度は満開の時に…。

帰りは向島から渡船に乗って、千光寺の桜を楽しみました。

千光寺の桜は7分咲きくらい。今日ぐらいが満開かな。

右に小さくロープウェイ。見えるかな。

渡船から。

尾道ラーメンを食べて変えることに。ちょっと早いけど夕食です。美味しいと教えていただいたお店ですが、なんと入り口は2段の階段。

困っていたら通りがかりのご夫婦が声を掛けてくださり、抱えてくださいました。感謝。ラーメンは評判通り美味しかったです!いつも行列が出来ていた『朱華園』のラーメンを受け継いだお店とか…。帰りはお店の方が抱えてくださいました。ありがとうございます。ごちそうさまでした!

市営駐車場からの景色。

向島。

尾道ICへ行く途中の、大好きな川沿いの桜。

今年も涙がにじむ美しさでした…。

 

 

 



 

 

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瀬戸内海に浮かぶハウルの城?

2024年04月04日 | Weblog

さかのぼってのぼって……。3月16日土曜日、生まれ育った大崎上島へ帰りました。17日は母の命日、コロナも緩和されたこともあり何年かぶりです。

青空の広がるぽかぽか陽気、竹原港に着くと花粉で少し景色は霞むけど遠くに大崎上島が見え、穏やかな海がキラキラと光っている。

竹原港に着くとフェリーが出たばかり。そのゆとりのお陰で、食べたかったこの巻きずしを売店で購入。

具だくさんで、卵焼きを始めお味も私好み。ふんわりと撒かれています。子供の頃よく作ってくれた祖母の味に似てる…。この巻きずしが食べたくて、竹原港まで何度か買いに来たけど、コロナ禍になって店頭からぴたりと消えました。という訳でやっとやっと口にできて幸せ❤

遠くに、島が丸ごと工場の契島(ちきりしま)が見える。

子供の頃、乗っていた船が契島へ止まり、荷物を降ろしたのかお客さんが乗り降りしたのかわかりません。いつも遠くから怖さ半分で見ていた島だったので、ドキドキした記憶が残っています。ジプリのハウルの城ならぬハウルの島?

大崎上島が近づいて来ました。穏やかな海…。

左側遠くに薄く見える神峰山(かんのみねさん)。

大崎上島の最高峰、神峰山は452.6メートルの山。頂上からは、四国連峰やしまなみ海道、瀬戸内海に浮かぶ115もの島が見える絶景が楽しめます。子供の頃は遠足に行ったり、毎年のように初日の出を拝みに、3時頃から友達と登りました。あの時見た美しい初日の出は、今でもはっきりと覚えています…。

次のフェリーまで1時間も待ったので、大崎上島では用事を済ませるだけとなりました。まずはお墓参り。この数年間の溜まった報告や、みんな元気で頑張っていますよとか、これからも見守ってねとかきりがない。島の日差しは強くて、この季節なのに頭に陽射しが夏日のようにじりじり暑い。お墓の側には、ぺんぺん草がたくさん咲いていました。懐かしい思い出、ぺんぺん草…。

親戚の叔父さんや、いつも支えてくださっている知人と久しぶりにお会いし、ゆっくり話が出来ました。お年も取られ病院通いとか大病されたりとか、笑いながらさらっと話されますが胸が痛いです。それでもお2人共、ボランティアやいろんな活動をされているそうですよ。私も頑張ろう!またお会いできる日を楽しみにしています。

少し遠回りをして、フェリー乗り場大西港辺りへ行ってみました。家から歩いて(15分くらい?)フェリーに乗る時はこの港。学生時代、エレクトーンやピアノのレッスンで広島市内まで行くときは、5時に起きて始発フェリーに乗り、安芸津港へ渡り電車で広島駅。そこからバスか徒歩で教室へ。片道約3時間半、ひとっつも苦にならなかったなあ。大好きなことはそうなのかも。

帰りは白水港から竹原港へ。日が落ちかけた海に浮かぶ契島。

みんなが寝静まると動き出しそうな、ハウルの城ならぬハウルの島。いつか宇品港辺りに遊びに来てるかも…ね。

竹原の川土手には、今年も一足早く桜が咲いていました。嬉しくなる。


その下には水仙。

春はそこまで…。

お土産にいただいたみかんの花のはちみつ。

春らしいお菓子も届きました。今年はこんな春めいたものが、いつも以上に嬉しくなる…。ありがとう。

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