
GW、福山市松永にお住まいの、土屋さんを訪ねました。頸髄損傷者だったご主人「土屋爺(私が使っていた愛称)」は、6年前の4月20日に他界。71歳でした。今年は7回忌にあたります。
土屋夫妻とは、17年前、広島の頸髄損傷者の会「広島頸損ネットワーク」を立ち上げた時に出会いました。情報交換紙「きりん」発行にあたって、土屋さんが編集長、私がサブ(と言ってもほとんど頼りっぱなし)。というわけで、私にとって土屋夫妻は一気に身近な存在になり、お二人の仲のいい姿は、hideさんと私の憧れとなりました。ご一緒させて頂くと、仲間というより「身近な伯父、叔母」のような感じがして、いつも「ほっ」とする…。
備後弁で、「あのなあ…」とかかって来る電話からの声、長い時間一緒にぶらぶらした宮島でのこと、忘れることはありません。今でもはっきりと覚えている……。
土屋ママは、お昼の準備をして迎えてくださいました。相変わらず若々しく、お元気そうでした。土屋爺の仏壇に手を合わせました。胸がいっぱいになりました。いつも気にしていてくれた、茜も一緒。「土屋爺、悠太が生まれ、茜もお母さんになりましたよ。」
お孫さんの「かなちゃん」が遊びに来ていました。我が家に土屋夫妻と、息子さんファミリーが、一緒に遊びに来られた時、2歳くらいだったかなちゃんも、もう18歳。高校3年生です。びっくりです。
ご家族おそろいの所へおじゃまして、どうもすみませんでした。土屋ママ、いつまでもお元気でいて下さいね。またお会いしましょうね。ありがとうございました。
福山市立動物園へ寄りました。こじんまりとしていますが、とても家庭的でいい感じ。

キリンさんも、ライオンさんも、こんなに近くで見れるんですよ~。


動物だ~い好き悠太、早速こんな体験。
テンジクネズミさんをお膝の上に。

覚え始めた言葉、「かわい!かわい!」と言いながら、撫で撫で。大喜びです


その後、ストロー無しで飲めるようになったジュースを、ラッパ飲み~。

トラ、ヒョウ、お猿さん、オオハシ…を見ては、「かわい!」と嬉しそう。ゾウだけは「ゾウ」と言える悠太。得意そうに、指をさしては「ゾウ!」と言っていました。
大好きなすべり台発見!すべり台目指して、いちもくさん。いつの間にか、一人で登って滑れるようになっていました。何度も何度も飽きもせず、登っては滑り、登っては滑り…。

園内で、2度も転んで、額に2つのすり傷とたんこぶ

帰り道、山陽道のSA「小谷」で休憩。一寝入りして起きた「悠太ゴジラ」は、元気いっぱい


何かないかな~

ん~……

「あっ!」

母ちゃんの手を振り切ってまっしぐら。

わんこ、み~つけた!

1秒たりともじっとしていない悠太ゴジラ。悠太に会う度に、あちらこちらを負傷するhideじい

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