marigold songの地下水路

marigold songの数少ないライブのお知らせを目的として、ちょっとやってみましたが。

終日ごんじろう

2010-11-15 23:31:55 | Weblog
~つづき~

青山ごんじろうディスコグラフィー

6歳で『おとなになってもずっとどくしんかな』でデビュー。

鳴かず飛ばず を経て  その間 離婚再婚を繰り返し

「おじいさんになってから」、再デビュー。 その間 川の魚をとっては生で食べて暮らす

再デビューシングルのタイトルは

『独身の男』(なぜ、どくしんにこだわる。)

その後、シングルを次々に発表。

『海の男』(男シリーズだな)、あんまり売れなかったらしい。

しかし、次の『火花散る』(!!)はちょっとヒット!(スマッシュ・ヒット、つうやつだな)
すごく興味をそそられたので、どんな歌かきいてみた。

すると、  凄い!  すぐにサビのところを歌ってくれた。(ごんじろうだもの、当たり前か)
「♪ひばな~ ちるちるう~ ちるがああ~ よい~~~ っトナ~♪」

!!!
おみそれしました! ちるがよい っトナ~!!


そして、シングルを発売する間にもごんじろうには人生の荒波がおそいかかる。

「さいごのおくさんがしんじゃったのじゃ」
(わたし、今まで大笑いして聞いてたのに。 ちょ、ちょっとだけ、なんか真顔。 まあいい。)

「そしてな、むすめも家出してしまったのじゃ。」
(むすめがいたのか!)

そういった経緯を経て放ったのが

『かわいそうなごんじろう』(なんか、みんなの歌、みたいだな。大きな古時計みたい)

そして、新曲が

『月の酒』。  つきのさけ、だって!ププッ!!
おもしろいので、歌って、と頼むと、

「♪ツキノオオ サアアケエエ~~~~♪」と、

まあ例えば、「やあぱりい おれは~~~アアアアア きくまさあ~むうねえ~」というような、
女性がちょっと男っぽく歌うようなかんじの、お酒のCMソングみたいなニュアンスで歌ってくれて、

そういうわけだから、お味噌汁もボッコボコに沸騰するというわけです。

で、一日中、ふとした拍子にごんじろうになったり、戻ったりを繰り返した挙げ句、
寝床に入るや否や、また思い出したように、

「そうじゃった! いちばん新しい曲があった!」

なんていう曲?

『空に架かる虹』じゃ。

え? なんだか、突然フォークソングみたいだね。 というか、おかあさんのうたみたいじゃん。
はずかしいけど。

すると、手のひらを返したように

「あ!そうそう、もう一曲あるのじゃ。」

もう一曲。 両A面ということか。

「『家出した娘』じゃ。」


うっわ~いきなり暗いね。。。と、言おうとしたところで


「ふつうスイッチオン! たらりら~たらりら~ がっしゃ~ん!!」

あ、これね、 我が家ではよくある合図。 (素に戻ります。)(おしばい、おわります。)
(ふざけるの、おわります。)と、いう合図。

「おやすみなさ~い」
と、

ちゃんとじぶんで「あ、これで終わるね。」と幕を引き、満足げにおふとんのなかから手を振った。

ごんじろうの顔ではなく、7歳のかわいらしい顔に戻っていた。
(と、なんだかイイ話な雰囲気に持っていこうとしたりして。)


実は、このほかにもいろいろとおもしろいプレイを突然始めたりするのでその度に楽しませてもらうわたくしたちです。(たち、って。 10歳のおねえちゃんも、楽しんでいる。『あ、またはじ
まったよ!』って。)

先日は、「100歳のバスガイド(!!)山崎さちよ」が、とても面白かったのでした。



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