メモ魔。

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サンリオのサラリーマン時代、僕はメモ魔と呼ばれていた。

毎年、会社から、キティーちゃんや、ケロケロケロッピーのデザインの、

小さい手帳を貰うのだが、とても間に合わないので、

それとは別に、A４サイズほどの、スケジュール帳を買っていた。

ところが、そのノートも、直ぐにいっぱいになってしまうので、

最終的には、ルーズリーフタイプのシステム手帳を買って、

ページをどんどん足しながら、使うしかなかった。

ボールペンも、週に、１～２本は空になるまで、使い切っていた。

若いうちは、如何に乾いたスポンジになるかが勝負だと思っていたのだった。

生意気に自分の意見を言うよりも、全てを吸収してやる気で、メモに打ち込んだ。

そうして、３０歳になって、今度は、このメモの意識を、少しづつ、止めていった。

最初の内は、癖になっていて辛かったが、我慢して止めていって、

今度は、その分、口を開くようにしていった。

今の僕は、メモ帳を持っていない。

紙切れに近い様な、小さいメモ帳だけを持っていて、絶対に必要な事だけを、

ちょこっとだけ書いている。

メモ魔の癖も、やっと抜けたようではある。

ただ、車窓を眺めたい。

ブログネタ：電車の中、何してる？ 参加中

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僕はへそ曲がりだから、みんなと違うことがしたい。

最近は、いつ電車に乗っても、携帯電話を見ているか、眠っている人ばかりが多すぎる。

ケンタッキーの店長時代は、門外不出のマニュアルを持ち出して、

暗記するように何回も読み続けていた。

ノート型のワープロが出た時代は、アタッシュケースを机がわりにして、

いつも書類を書いていた。

でも最近は違う。

天邪鬼（あまのじゃく）な僕は、あえて携帯を見ないで、パソコンも開かないで、

車窓を流れる、景色を楽しむことにしている。

何気ない景色に四季を感じて、それも乙なものである。

あとは、とりとめもない考えを、頭の中で、かき回して見ている。

折角の時間を、何かに使うことのほうが、何だかもったいないと言う感じだ。

もうすぐ、桜の淡いピンク色が、あちこちの現れるだろう。

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道楽者の薦め。

ブログネタ：お金持ちになったらしたい生活は？ 参加中

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お金を儲けて、利潤を上げて、などと考えるとお店の経営も面白く無くなってゆく。

本当のお金持ちになったら、特別な贅沢はしなくて良いから、自分の道楽で、

好きなお店を開いてみたい。

南フランス風の内装で、家庭的で美味しい食べ物を、手頃な値段で、

美味しいお酒と共に供したい。

店の中には、小さいステージがあって、自分でギターの弾き語りをしたり、

ピアノ演奏なんかもあって、音楽の絶えない店にしたい。

アーティストの夢を抱えた人間が、お客と従業員で集まるような店。

僕は、気が向いたときだけ、美味しい料理を作り、あとは、お客さんと一体化している。

昔、本当にやっていたように、一番奥には、全自動の麻雀卓でも、置こうか。

もし叶うなら、もちろん彼女と一緒に働きたい。

早熟児伝説。

ブログネタ：身長、何センチ？ 参加中

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父親の考えなのか、僕は、生まれてから直ぐに、色々な栄養剤を飲まされたらしい。

頭を良くしたり、プロレスラーのような身体を作るのが、父親の目的だったようだ。

それが原因かどうか知らないが、僕は、幼稚園のころから、凄い、早熟児であった。

幼稚園で、いちご組に入学するのに、身長は、既に１４０cmを越えていたし、

体重も４０kgはあった。

担任の早坂先生は、小さい女性の先生だったので、僕のほうが大きいくらいだった。

丸裸になって、校庭の砂場の砂をかき出して、プールの代わりに、水遊びをすると、

最後に先生に、おちんちんを拭いてもらうのが恥ずかしかった。

早坂先生は、僕の初恋の相手だったから。

何の話だったか。

そうだ、身長の話だった。

そんな感じだったから、小学校で、６年生にもなると、身長は１７２cmにもなっていた。

デストロイヤー風の、プロレス流のトレーニングと、小学校の３年から始めた、

柔道の影響で、既に、男性教師を凌ぐ、体型になっていた。

自分でも、このまま大きくなって、２mは、楽に越えて、

絶対に、プロレスラーになると思っていた。

ところがである。

中学に上がると、極端に身長は止まってしまい、今でも、１７５cmである。

だから友達に、どんどん追い越されていった。

身長には、そんな思い出がある。

もしかしたら、身長と一緒に、精神年齢も、その辺で止まったかと、最近思う。

マスコミ報道を過大評価しないで下さい。

カンニングでしょう？

勿論、問題を軽視してはいませんが、一言良いでしょうか。

僕は、共通一次が始まった年の、初代受験生でした。

雪の日で、受験場所は、目黒の東京工業大学です。

仙台壱校から、東大を目指しましたが、残念ながら、不合格でした。

まあ、これは関係のない余談ですが、受験経験者と言う事で。

今回、ネットと、携帯電話を使ってカンニングした浪人生を、擁護はしません。

ただ、僕の感覚で言うと、カンニングなんて、昔からありました。

バンカラと、東北一の秀才を誇る、仙台壱校でも、僕の時代からありました。

勿論、今の様なハイテクはないので、机に書いたり、小さいメモ紙を、

輪ゴムを付けて、袖の中に入れたり、工夫をしたものです。

僕は何故かやりませんでしたが、やっていた仲間も知っています。

ハイテクを使用した事例は、初かも知れないのですが、

マスコミは、事件の内容を吟味した上で、報道して欲しいものです。

あくまで、凶悪犯ではないのですから。

同じような犯罪でも、一般庶民の税金で、一般庶民の、

数十倍の報酬を受けながら、収賄事件を起こす、政治家の事件とは違うのです。

生活を考え、早く大学へ合格したかった、１９歳の青年のことです。

ハイテクの登場は、時代の流れで、凶悪なのではありません。

大学が、合格を取り消すのは、妥当だと思いますが、

個人的に、それ以上の罰を受けるべきではないと思います。

特に、マスコミによる、プライバシーの侵害で、一生をダメにするのはやめるべきでしょう。

彼などは、一生懸命に働いて、まだまだ厚生の可能性が高いと考えます。

最後に、擁護はしませんが、これ以上の報道は不必要と思います。

万が一、中国などからの、アドバイスなどがあったのならば、

そこはキツイ罰則を適用して欲しいとも思います。

中国では、ハイテク使用の今回の事件のようなことは、

日本より、数段進んでいると言う事ですから。

日本人の思考方法。

日本人には、考え辛いことである。

ニュージーランド政府が、生存者がいないと思うと、声明を発表したのだ。

合理的に考えると、その方が重機の使用方法など、制約が減って、作業が進むだろう。

机上の学問的にも、生存者の確率は大分低いと思われる。

ただ、僕ら日本人の考え方は、少し違っているのではないか。

日本人であれば、絶対に諦め発言はしない。

千分の一、万分の一でも、可能性があれば、やることを淡々と進めてゆく。

生死の問題とは関係なく、一生懸命に捜索活動を継続することだろう。

これは、典型的な、西洋と日本の考え方の違いでもある。

イエスとノウの世界と、中間をも尊ぶ、ファジーな、中庸性の思考方法。

僕は効率が悪くても、日本的な考え方が好きである。

奇跡的な救出は、今までも幾度となく存在しているのだ。

日本政府は、被害者家族を代表して、この考え方を先方政府に伝えるべきである。

ニュースを観ていると、現場近くにも入れないでいる、

日本から行った家族たちが、可哀想過ぎる気がしてならない。

こんな時の政府の対応も、国家の基準の一つではないだろうか。