平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

文化祭のシーズンですね。

2012-09-23 15:58:18 | 日記
僕の住む、新松戸は、残念ながら昨日から、

冷たい大雨です。

全国的にはどうなのでしょうか。

一生の思い出になる、文化祭が、

雨で盛り下がらない様に、祈っています。

僕自身の思い出を言えば、早稲田の文化祭は、

余り好きではなかった。

入場料も高くて、金儲け主義が見えていたので。

だから、一番の思い出は、高校時代の文化祭です。

仙台壱高、当時は男子校でした。

それだけに、他校から女子が来るのが、

最高の喜びで、興奮したものです。

僕は、焼きそば屋台と、ギター部の、

校庭にやぐらを組んでの、コンサートをしました。

ギターを弾き語り、夕方からは、

スポットライトを浴びて。

コンサートが終わり、やぐらを降りると、

何人かの女子に囲まれて、手紙を貰いました。

今でも、胸が熱くなります。

1通、ラブレターがあったのです。

暗闇だから、人もごちゃごちゃで、誰からのかは、

結局判らずじまいでした。


ピンクの封筒に、ピンクの便箋で、

「好きです。好きです。たまらなく。」

それだけが、万年筆で書いてありました。


男子校だったこともあって、夜中は、部室の、

屋根に登り、タバコと酒を飲みました。

見回りの体育の先生に見つかりましたが、

先生は、無言で、水の入ったバケツを持って

来てくれました。


他校の文化祭も最高でした。

さっきも言った様に、男子校だったので、

女子校の文化祭は総なめです。

殆ど行きました。

二女校とは、ギターの共同演奏会。

宮城学園とは、共同で、演劇会をしました。

勿論、目的はナンパです。


僕は、今でも青春してるつもりですが、

流石にあの頃を思い出すと、

とても敵(かな)いません。

やはり、あの頃が、青春真っ只中です。


今現在、その真っ只中に居る人達、

思いっきり、味わってください!

人生の醍醐味!!



ペタしてね

子供達の目。

2012-09-23 11:44:59 | 日記
僕は子供が好きである。

そのきらきら輝く目を見ているだけで、

心が洗われ、幸せな気持ちに成れる。

だから、虐待は許さない。

貧困、病気、不幸、不運、如何なる、

理由があったって、許さない。

最近は、一瞬の暴力事件よりも、

更に、悪質極まりない、放置や餓死がある。

半年から一年に渡り、まともに食事も与えず、

必要な病院へも連れていかない。

これは、更に、冷酷さが大きいのではないか。

犯人は、裁判で言う。

不況で貧しかった、と。

その顔は血色が好くて、太っている。

餓死した子供は、同年代の平均体重の、

三分の一しかないのに。

こんな父親は、死罪になって欲しいほどである。

餓死寸前の子供を、一室に監禁し、隣の部屋で、

どんな気持ちで、自分だけ、食事が出来たのか。

僕は、怒りで、目眩(めまい)がする!

とても許される事では無い。



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聖徳太子の母親のふるさと。

2012-09-23 03:25:38 | 日記
聖徳太子の母親のふるさと、と言われている所。

そこに、一人の女子高校生が居ます。

とても可愛らしくて、大好きです。

一番最初に話した時、ホタルが綺麗な所、って、

教えてくれました。

お兄ちゃんとは、ちょっと仲が悪いけど、

家族に恵まれなかった僕にとっては、正に、

憧れの温かい家族に、感じられ、羨ましい。

そんな彼女が、お祖父ちゃんやお祖母さんから、

可愛げが無いと言われて、しょげている。

言われたというか、彼女がピアノを練習してる時、

聞こえないと思って、隣の部屋で話していた。

僕には、それさえ、微笑ましい話なのですが。

彼女にとっては、哀しい事なんですね。


僕には何と無く分かるんです。

お祖父ちゃんやお祖母さんとって、孫娘は、

きっと、間違い無く、死ぬほど可愛い。

ところが、その孫娘も、高校の2~3年にも、

なってくると、子供から大人へと変化し始めて、

子供の可愛いだけの存在で無くなる。

成長が嬉しい反面、可愛気も無くなるのでしょう。


人間の成長のあるべき姿を感じます。

何でも言い合えるのも、家族。

実社会へ出ると、それが最高に懐かしい。

僕はやっぱり羨ましいです。


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