
今日はひさしぶりにド~~ンと食料品を買い込んできました。
「ただいまぁ・・」
まだ午前中なので、お迎えはありません・・
(寂しい話です・・

しばらくすると、一頭・・また一頭、様子を見にきた猫たち、
私の持ちこんだ大量の荷物(しかも食材)に
「コレ、なんなの~」

クンクン・・チェックが入ります。
ガサガサ、ゴソゴソ・・荷物の奥の奥まで・・

一番チェックが厳しいのはミンタです。
「知らない匂いがいっぱい~

・・・喜んでいるのか、警戒しているのか、
彼女の場合、私の服の匂いまでチェックするんです。

ひととおり検閲が終わると、冷蔵庫にしまっていくのですが、
肉類を小分けにしていると、横からヌ~ッとモナコの顔が・・
「モナちゃん、何してんのよ。生肉なんて食べられないのよっ!」
(シツケが悪くてお恥ずかしいデス・・

すでに私の両手は肉を掴んでいるので、
カウンターの上に乗ってしまったモナコを降ろすこともできず、
体でモナコをブロックしつつ肉をラップして、そそくさと冷凍庫へ・・。
そんなこんなの攻防の果て、やっと全部終わったころ、
お買い物バッグをしまい忘れていたことに気がついて、
片付けようとしたら、

こっちまでチェックされてました。
エータ、早くどいてくださ~い。

・・・匂いを必死に嗅いでいるときの猫って、寄り目になっているような気がするんですけど・・
