いつの頃からか、エールのお腹の毛が薄くなりだしました。
自然と抜けているのか、本猫が舐めとっているのか、
それを確認したのも かなり前のことだったと思います。
ま、換毛期を越せば、もとにもどるだろう。。
・・その程度に考えていました。
というのも、クロが家に入ってしばらくたった頃からお腹の毛が薄くなり、
いくら皮膚病の塗り薬を塗っても、舐めとってしまうので、
あきらめて放置をしておいたのですが、
数年たったら、少しづつ生えてきたので。
2008年4月のクロ
この頃、クロのお腹はこんな感じに禿げていました。
そして、自分でペロペロ舐めている姿を頻繁に見かけていました。
この写真じゃ、お腹見えないけどね・・
結局、原因もわからず、対策という対策もしないまま、
な~んとなく問題が解決していた・・という話。
エールもそのうち、解決するさ・・。
ところが・・
日を追うごとに薄くなった面積が広くなっていき、
いくらなんでも換毛期はすぎただろ、という時期になっても薄いまま。
ついには、お腹を通り越し、足まで禿げてきた。。
よ~く観察していると、やはり自分でペロペロ舐め取っている感じです。
ある日、ペロペロを通り越し、ガジガジかじりはじめ、
血がにじんできたので、これはヤバイと動物病院へ駆け込みました。
先生のお見立てによると、
たぶん痒くてペロペロ、ガジガジしているのだろう、と。
原因はいくつか考えられるが、ダニとか何かのアレルギーである可能性が大。
う~ん。。
その日は痒み止めの注射を打ち、飲み薬をいただいてきたのですが、
注射の効き目は約2週間とのこと。。
注射も結構強い薬なので、頻繁に打つのはあまり・・ということでした。
アレルギーであるなら、原因物質を取り除けば収まるはず。
可能性のありそうな物を、ひとつづつ排除するしかありません。
まずはダニ。。
家中、バルサンしてみました。
注射の効果もあって、しばらくは痒がらなかったのですが、
それでも1ヶ月もたつと、前と同じでペロペロ、ガジガジ。。
ダニじゃないの?
考えてみれば、他の猫たちは痒がっている様子はないので、
ちょっと違うかもしれない。
そんなある日の明け方、
きっと痒かったんでしょう。
エールが家中を疾走しました。
で、また病院で注射を打っていただき。。
経過を話すと、「ひょっとしたら食物アレルギーかも?」
食物アレルギーって、花粉症と同じ理屈だそうですね。
(花粉症も一種のアレルギー症状だし・・)
コップに溜まっていくアレルギー物質が、
いつかコップがいっぱいになり、溢れて出て症状として現れる。
エールは当然ですが、人間が食べるものには興味はありません。
食べているのは、カリカリか猫缶。
しかも、白身のお魚は食べないという偏食ぶり。
「食物アレルギーの検査、できなくはないですけど、
猫の場合、まだそれほど研究が進んでいなくて、費用も高いです。
それよりも、可能性のある原因物質を探して、
排除する方が早いかもしれません。」
そーいえば、クロの時も同じような事を言われたような気がします。。
クロは、乳製品が怪しい感じでした。
カリカリに入っている、ミルク粒とか。。
それから乳製品系は避けてます。
今度は何?
とりあえず、定番のカリカリを違うものに変えてみました。
療養カリカリで、アレルギー分子を細かくしたものも出ているそうです。
ただ、それでも絶対という事ではないらしいので、
最終手段としてとっておきます。
最後の注射をしてから2ヶ月。
今のところ、痒がるそぶりはありません。
このまま、落ち着いて欲しい。。
お腹の毛も生えて欲しい。。。
自然と抜けているのか、本猫が舐めとっているのか、
それを確認したのも かなり前のことだったと思います。
ま、換毛期を越せば、もとにもどるだろう。。
・・その程度に考えていました。
というのも、クロが家に入ってしばらくたった頃からお腹の毛が薄くなり、
いくら皮膚病の塗り薬を塗っても、舐めとってしまうので、
あきらめて放置をしておいたのですが、
数年たったら、少しづつ生えてきたので。
2008年4月のクロ
この頃、クロのお腹はこんな感じに禿げていました。
そして、自分でペロペロ舐めている姿を頻繁に見かけていました。
この写真じゃ、お腹見えないけどね・・
結局、原因もわからず、対策という対策もしないまま、
な~んとなく問題が解決していた・・という話。
エールもそのうち、解決するさ・・。
ところが・・
日を追うごとに薄くなった面積が広くなっていき、
いくらなんでも換毛期はすぎただろ、という時期になっても薄いまま。
ついには、お腹を通り越し、足まで禿げてきた。。
よ~く観察していると、やはり自分でペロペロ舐め取っている感じです。
ある日、ペロペロを通り越し、ガジガジかじりはじめ、
血がにじんできたので、これはヤバイと動物病院へ駆け込みました。
先生のお見立てによると、
たぶん痒くてペロペロ、ガジガジしているのだろう、と。
原因はいくつか考えられるが、ダニとか何かのアレルギーである可能性が大。
う~ん。。
その日は痒み止めの注射を打ち、飲み薬をいただいてきたのですが、
注射の効き目は約2週間とのこと。。
注射も結構強い薬なので、頻繁に打つのはあまり・・ということでした。
アレルギーであるなら、原因物質を取り除けば収まるはず。
可能性のありそうな物を、ひとつづつ排除するしかありません。
まずはダニ。。
家中、バルサンしてみました。
注射の効果もあって、しばらくは痒がらなかったのですが、
それでも1ヶ月もたつと、前と同じでペロペロ、ガジガジ。。
ダニじゃないの?
考えてみれば、他の猫たちは痒がっている様子はないので、
ちょっと違うかもしれない。
そんなある日の明け方、
きっと痒かったんでしょう。
エールが家中を疾走しました。
で、また病院で注射を打っていただき。。
経過を話すと、「ひょっとしたら食物アレルギーかも?」
食物アレルギーって、花粉症と同じ理屈だそうですね。
(花粉症も一種のアレルギー症状だし・・)
コップに溜まっていくアレルギー物質が、
いつかコップがいっぱいになり、溢れて出て症状として現れる。
エールは当然ですが、人間が食べるものには興味はありません。
食べているのは、カリカリか猫缶。
しかも、白身のお魚は食べないという偏食ぶり。
「食物アレルギーの検査、できなくはないですけど、
猫の場合、まだそれほど研究が進んでいなくて、費用も高いです。
それよりも、可能性のある原因物質を探して、
排除する方が早いかもしれません。」
そーいえば、クロの時も同じような事を言われたような気がします。。
クロは、乳製品が怪しい感じでした。
カリカリに入っている、ミルク粒とか。。
それから乳製品系は避けてます。
今度は何?
とりあえず、定番のカリカリを違うものに変えてみました。
療養カリカリで、アレルギー分子を細かくしたものも出ているそうです。
ただ、それでも絶対という事ではないらしいので、
最終手段としてとっておきます。
最後の注射をしてから2ヶ月。
今のところ、痒がるそぶりはありません。
このまま、落ち着いて欲しい。。
お腹の毛も生えて欲しい。。。