阿和雪 千重零敷 戀為来 食永我 見偲
沫雪(あわゆき)は 千重に降りしけ 恋ひしくの 日長(けなが)き我れは 見つつ偲はむ
右柿本朝臣人麻呂之歌集出
「淡雪が、幾重にも降り続く。(あのひとに)恋して、久しい私は、(雪を)見ていて(報われない恋を)しのぶ」
右は、柿本朝臣人麻呂の歌集に出る
沫雪(あわゆき)は 千重に降りしけ 恋ひしくの 日長(けなが)き我れは 見つつ偲はむ
右柿本朝臣人麻呂之歌集出
「淡雪が、幾重にも降り続く。(あのひとに)恋して、久しい私は、(雪を)見ていて(報われない恋を)しのぶ」
右は、柿本朝臣人麻呂の歌集に出る