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Surprising Teams

2010年01月01日 | '09-10 シーズン

なんだかんだいって、全然シーズンを振り返ってなかったですね。。
気になるチームはいくつもあるんですが、今シーズン一番の驚きと言うと、やっぱサンダーとグリズの躍進ですかねえ~
キングスやバックスも頑張ってますが、ルーキーの活躍に依存している部分が大きいかなという印象も。

チームとして成長したなあ~と感じさせてくれているのは、やっぱサンダーとグリズですね。
だって、ドアマットチームの代表みたいな存在だった2チームが、プレーオフ争いにまで食い込んできてるわけですからね。
以前から考えると信じられない出来事ですw

昨シーズンと比べてみると・・・・

サンダー:昨季23勝59敗(.280)⇒今季17勝14敗(.548)
グリズ:昨季24勝58敗(.293)⇒今季14勝16敗(.467)

現在の順位は9位と10位です。
5割前後の成績を残しているだけでも新鮮ですよね。

ゲームを見て最も変わったなあ~と思う点は、やっぱりディフェンスですね。
両チームとも、チームディフェンスが見違えるほどしつこくなってます。
ローテーションを速くしてフリーを作らせない、という地味ながら必要な基本ができてます。

以前は淡白で諦めが早かったり、オフェンスにばっかり熱中してたりして、粘りがありませんでした。
なので、前半は接戦でも後半どんどん離されて・・・・みたいな展開が多かったですね。
でも今シーズンは、「攻めよりもまず守り」という意識が共有できているように見えます。

例えば、OJ・メイヨーは開幕前にこんなようなことを言ってました。
「今シーズンはオフェンス以外を一生懸命やる」
正確ではないですが、このような主旨のことを言ってましたw
つまり、点を取ることだけでなく、ディフェンスを含めたその他のプレーに力を注ぐという決意表明ですね。

平均得点は減少していますが、これは調子が悪いとか、力が落ちたとかいうことではなく、「その他のこと」に力を注いでいる証拠だと思います。
逆にFG成功率は上がっていますので、プレーの質は上がっていますし、「自分のためのプレー」から「チームのためのプレー」への意識改革ができているからではないかと思います。

それとグリズに関して言えば、一番のサプライズは悪童ザック・ランドルフの“更生”でしょうね。
ザックと言えば、“ワガママの権化”みたいに呼ばれてきました。
自分のシュートばっかりで、パスをしたら最後ボールは戻ってこない“ブラックホール”状態でした。
コート外でもいろいろとトラブルを起こし、夜な夜なヨナヨナしていました(?)

ただ元々リバウンドには定評があって、ショットよりも一番の売りだったんですが、そのリバウンドに集中している感じですね。
攻撃でもアウトサイドからの無駄打ちが減り、攻守ともにゴール下でドッシリ構えるプレースタイルになっています。
本来の持ち場に戻って、その体躯を生かしたプレーに立ち帰ってます。

そしてもう1人のインサイド、マルク・ガソールの成長も大きいですね。
14.9点・10.1リバウンドと平均でダブルダブルをキープ。
FG成功率は60%を超え、リーグTOP3にランクインしています。
もっとシュートチャンスを増やしてあげれば、20-10も夢じゃないとこまで来てます。
それでいて、柔軟なパスセンスも持ち合わせていますから、一流のビッグセンターになるんでしょうね。

このザックとマルクを中心にしたグリズは、なんとオフェンスリバウンド奪取数でリーグTOP(!)
相手チームとのリバウンド差も、平均で5.6本も上回る数字でこれもリーグNo.1と、リバウンドで優位を保っています。
ディフェンスとリバウンドというベースになる部分が強化されたことで、攻撃面での若い才能もきちんと生かされるようになり、それがゲームの結果にも表れるようになってきた、という印象ですね。



今シーズンはディフェンスも頑張るじょ~



うぅぅ、あのボール取れないかなあ・・・・



ザックはリバウンドでメチャ頑張ってます



ポストプレーもゴリゴリやってます



マルクは痩せてシャープに



痩せた? そぉお?



グリズの快進撃はこの2人が支えてたんですね



チームとしてのプレーが向上してきましたね


サンダーは、昨シーズン後半ぐらいから徐々にいいチームができつつありました。
人材が不足していたポジションに的確な補強をし、SGにはブルズからセフォローシャを、Cにはヨーロッパからクリスティッチを連れてきました。
これでサイズとバランスがアップして、ようやくチームとしてあるべき形が見えてきたなという印象がありました。

そして迎えた今シーズン、開幕からガッチリ仕上げてきたサンダーは、チームとしてよくまとまったプレーをしています。
サム・プレスティがGMになったので、2~3年後にはプレーオフを狙えるチームになるんだろうなあという思いはあったんですが(ブログ)、今年すでに戦えるチームができてくるとは思いませんでした。
まだC、バックアップF、アウトサイドシューターなど、ロースターの穴は残っているんですが、それでも5割以上で戦えているのはスゴイと思います。

特に1~3番のサイズはいいですね。
6-4(193cm)のウェストブルック、6-7(201cm)のセフォローシャ、6-9(206cm)のデュラントで構成されるアウトサイドのディフェンスは固いです。
特にセフォローシャのエースキラーぶりは、数字には表れない隠れた力となっています。
オフェンス面に優れるルーキーのハーディンを使ってくるのかなあ?と思っていたんですが、セフォローシャをスターターから外さなかったので、リビルディングではなく、勝ちにいくんだという意思を感じました。

先日のトレードも素晴らしいと思います。
ジャズからエリック・メイナーというルーキーPGを獲得したんですが、これはいい動きでした。
引退濃厚なマット・ハープリングの契約を引き取る代わりに、有能な若手選手をもらい受けることに成功したんですね。
サラリーキャップには余裕のあるサンダーですから、多少の不良債権を抱き合わせで引き取ることになっても、将来有望な若手選手を1人でも多く集める方が賢明な選択だと言えます。

やっぱりGMがいいと、この辺の判断が的確ですね。
メイナーも決して活躍してなかったわけではないんですが、ジャズにはそれでもトレードをしなければならない事情がありました。
このオフにミルサップを引き留め、ブーザーも放出できなかった結果、ラグジュアリータックスラインを超えてしまっているんですね。(ブログ
なので、少しでもサラリーを減らしておこうと、ハープリングの契約を引き取ってくれる先を探していました。
でも、引き取ってもらうためには“ニンジン”が必要ですから、仕方なくメイナーを手放したというわけです。

サンダーもバックアップPGを探していましたが、目を付けたのがメイナーというのもいいチョイスですね。
スピードを生かして突っ込んでいくタイプのウェストブルックに対して、ゲームを落ち着かせてゲームメイクができるメイナーは、対照的なタイプと言えます。
若いけどベテランのように落ち着いたプレーをする感じですね。
それがちょうどウェストブルックといい組み合わせになりますし、どちらも若くてこれからの選手。
うまくいけば、長年に渡ってチームをリードしてくれるコンビになるでしょう。

焦って大きな買い物をバンバンしてしまうのではなく、ジッといい商品が出てくるのを見極めながら、お買い得品を見つけたところで手を出していく。
自分が買いたいタイミングで買うと、今そこに出ている商品の中から選ぶしかなく、ピッタリとニーズに合わないものでは「まあいいか」と買ってしまったりします。
でもその場合、後で「やっぱり合わないな」と後悔したり、需要が先に来てるので、価値を見誤って払いすぎてしまっていたりするケースが多いんですね。
なので、じっくりといい商品がお値打ちで流れてくるチャンスを待って、いいものが出てきたタイミングでサッと買う。
自分が買いたいタイミングではなく、いいものが出てきたタイミングで買う。
これがいい買い物になりますね。

話がワケのわからない方向にいきましたが、そうやって作られていくチームは失敗が少ないです。
変な不良債権を抱えて、どうしようもない状態に陥ったりということもありません。
いいものを安く。
無駄な買い物はしない。
いいGMはそれがわかっています。
なのでいっつも、「いいチームを作るのは、選手やHCではなく、GMだ」と言っているんですね。

それで、というワケではないんですが、もう1つマイナーなトレードがありました。
ウルブスが第3PGのジェイソン・ハートを放出し、サンズから若手Fのアランド・タッカーを獲得したというトレードです。
このトレード自体は、とりたてて話をするほどではないんですが、そこに至るまでの顛末に「えぇ!」と驚くことがあったんで。

それは何かと言うと・・・・

“誤報”が流れたんですね。
でも誤報と言っても、どっかの新聞が勇み足をしたとか、どっかのサイトがガセネタを流したとかいう話じゃないんです。
なんと“チーム側が自ら”誤報を流したんです!?

ん? どゆこと?

実はこのサンズとのトレードが成立する前、もう1つホーネッツとも交渉をしていたんです。
それは、先ほどのジェイソン・ハートをデビン・ブラウンと交換するというトレードでした。
でもそのトレードはうまくまとまらず、最終的にはサンズとのトレードに落ち着いたということだったそうです。

と・こ・ろ・が

なぜかその成立しなかったホーネッツとのトレードを発表するリリースが、チームのウェブサイトからリークされてしまったらしいんですね。
チーム側は、そういうページを作っていたことは認めていますが、アップはしていないと主張しています。
でも、それを見つけたライターさんによると、「グーグルで検索したらあった」そうですw

しかも言い訳できないのは、ご丁寧にGMのコメントまでついてたそうなんですね。。
「ジェイソン(・ハート)は、プロフェッショナルな仕事で貢献してくれた。しかし、デビン(・ブラウン)のような実績のあるプレイヤーを手に入れるチャンスはめったにない。我々のオフェンスに足りない3Pシューティングをもたらしてくれるだけでなく、ディフェンス面でもいい補強となるだろう。デビンは、タフで激しいディフェンダーとしても定評があるからね。」
という感じです。

あちゃ~、これはやっちゃいましたね。

不思議なのは、こういうミスをマスコミ側がやるならわかるんですよ。
他社を出し抜くために一刻でも早く伝えようとするんで、まだ決まってないのに予定稿を作っておいたりするからですね。
ただ、チーム側はそこまで焦ってリリースを出したりする必要なんてないはずじゃないですか。
なので、必要に迫られてもいないのに、勝手にミスを流すなんてズサンだなあと思うわけです。
しかも、GMのコメント付きというオチまで付いてますからw

思えばウルブスには、開幕前から苦言を呈してきました。
ルビオの指名とその後の対応についてですね。(ブログ
ただ、その後にセッションズを安くGETしたことについては、いい動きだというお話もしていました。(ブログ

・・・・なんですが

新HCのカート・ランビスが、このセッションズを使わないんですね。。
ジョニー・フリンは有望なルーキーだと思いますよ。
ただ、PGの育て方っていうのは、ただゲームにポンっと出して、先発で使い続けることだけじゃないと思うんです。
最初はベテランのPGについてバックアップで勉強したり、少なくともダブルPGにして負担を軽減したりというやり方だってあります。
昨シーズンのブルズが、デリック・ローズとカーク・ハインリックを同時起用してたように、ですね。

でもランビスは、頑なにセッションズを使おうとしません。
ハインリック同様、サイズがあってSGも兼用できるセッションズは、どんな使い方だってできます。
でも先発起用はおろか、同時起用もほとんどないんですね。
セッションズは、フリンと入れ替わりで使われる純然たるバックアップ扱いなんです。
フリンを休ませるための、単純な交代要員という使われ方ですねw

見かねた記者たちからも、「なぜ使わないのか?」「同時起用する可能性はないのか?」という質問が飛んでいるのですが、特にハッキリした理由もなく、ただ「同時に起用することは考えていない」と答えるばかり。
どうしたいのかという明確なプランも伝わってきません。
それでいて、成績は相変わらず負け続けてます。
ネッツがいるためそこまで目立ちませんけど、だからいいってことはないと思います。

HCの方針と言ってしまえばそれまでなんですが、それでもチームとしてのチグハグさは残ります。
リビルディング中のチームにおいて、4年という長期契約を結んで迎え入れたということは、ある程度スターター級の位置付けを想定してのこと。
もし純然たるバックアップでいいのなら、FAの中からベテランPGを1年契約で連れてくれば済む話ですから。
つまり、もしはじめっからフリンを先発で育てるつもりなら、バックアップは安く済ませて別の補強をすればいいし、先発級のサラリーでFAを引っ張ってくるなら、それ相応の使い方をしないと無駄な出費になってしまいます。

セッションズ獲得の一報を聞いたとき、僕はこう思いました。
とりあえず1~2年はセッションズを先発PGで起用して、フリンやルビオが育ってきた段階で、セッションズをSGにスライドさせるかバックアップPGに回すんだろうな、と。
もちろん、絶対そうしなきゃいけないわけではないんですが、少なくともGMとHCの意図が違っていたことだけは確かです。
でなければ、契約規模がそぐわないですから。
わざわざ新GMと新HCにして、新たにリビルディングを始めたことを考えれば、出だしから向いてる方向が違うというか、ベクトルが違うのは、チームとしてチグハグだなと言っているわけです。

なんかトリトメのない話になってしまいましたが、若いチーム、若い才能がドンドン伸びていくのを見るのは、とっても楽しいです。
だからこそ、フルにポテンシャルを発揮できるように、最も適した形で育ててほしいなと思っています。
サンダーとグリズは、驚きを持って今後どこまでいけるのか見ていきたいですし、ゲームを見る楽しみが増えるのはとっても嬉しいです。
見なくていいチームなんて、1つもなくなっていきますねw



サンダーはこの2人が効いてますねえ~



デュラントはグレードアップ



セフォローシャは地味ですが



ディフェンス面で渋く貢献



平面のスピードとリーチの長さもありますし



長身と縦への高さもあります



勢い満点のウェストブルック



ゲームメイクに期待のメイナー



チームはカレッジのように団結



一気にプレーオフチームまで上りつめるのか?


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14 コメント

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Unknown (CP)
2010-01-01 03:46:23
あけましておめでとうございます。

デビンブラウン⇔ジェイソンハートは、ホーネッツにとってどのような目的のトレードだったのでしょうか?既にバックアップのPGとしてはコリソンがいます。ポール不在時に十分な活躍をしたため、もっとプレイタイムをあげたいくらいの状況で、第3のPGをとる意味があるのか…しかも、ホーネッツで最も弱いSGのスタメンとのトレードで。もし成立していたら誰をスタメンにするつもりだったのか。

manuさん。迷走するホーネッツ特集でもしてくれると嬉しいです。僕は、①ヘッドコーチの交代(経験のないバウアーでは無理でしょう)、②デビッドウエストのトレード(もはやマイナーチェンジでは意味がなく、ここに手をつけるしかないでしょう)という考えです。

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2010 (kmk)
2010-01-01 03:54:59
明けましておめでとうございます。

新年早々upされてて嬉しさ半分驚き半分です'笑

デュラントは完全にトップスコアラーの仲間入りですね!

オールスターも現実味を帯びてきたのではないでしょうか。


しかし様々な事が起こっているなかでソコを取り上げるの!?っていうmanuさんの切口が大好きです。


今回の記事も例に漏れず、楽しませていただきました。


2010年も楽しみにしてますんで、ご自分のペースで更新してくださいねー。

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Unknown (shin)
2010-01-01 04:31:45
サンダーとグリズかなり面白いですよねー!


試合結果を観る時は自然とこの2チームから観る時が増えましたw

最近のザック半端ないっすね(笑)


あっ明けましておめでとうございます。

ブログを運営していくのは本当に色々と大変だとは思いますが、今年もmanuさんの書く記事を本当に楽しみにしてます。

これからも適度に頑張って下さいw

今年もよろしくです!
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CPさんへ (manu)
2010-01-01 10:40:21
おめでとうございます~

ホーネッツは完全にコストカット目的ですね。
少しでもいいから全体のサラリーを削りたい。
ただそれだけです。

ハートは戦力として捉えていたわけではないです。
サンズも速攻でカットしたように、取ってカットするのが目的です。
ホーネッツも同じですね。

ホーネッツは迷走してますねえ~
本当は巨大不良債権(ペイジャ)を何とかしたいんですが、それは契約最終年となる来シーズンまで無理。
期待外れだったモー・ピートや高価なバックアップのポージー、ソンガイラあたりを整理する方が現実的ですね。

ただ、なんでデビンを出そうとしたのかは不明です。
コストカットと言っても、1.1milしかできないし、費用対効果はいい選手なわけで。
安くて働くラスール・バトラーを出してしまったように、どうもホーネッツのやり方には???が残ります。

ウェストを出すのはもったいないですね。
成績の割りにはリーズナブルですし、サラリーも下がっていくので。
↓こんな感じ
http://hoopshype.com/salaries/new_orleans.htm

前述の4人をどうにかして放出することが先決ですが、もしどうしてもそれが無理そうならば、ウェストよりもオカフォーかな、と思います。
Cなら希少価値が高いので、他のチームでも需要が多いでしょうから。
クリポーとウェストは死守した方がいいなと思うのが僕の意見ですね。
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kmkさんへ (manu)
2010-01-01 11:02:06
おめでとうございます~

まあ新年早々アップしたというよりも、年末にあげようとしてた記事が、ズレズレになって年を越してしまったというだけですw

デュラントはますます進化してますね。
オールスターは間違いないでしょう。
てか、選ばれなきゃウソじゃないかと。

取り上げる題材は、基本的に他の人が取り上げないような話題にしてます。
他でも語られてるようなことは、もう読んで知ってる方も多いかと思うんで、わざわざここで取り上げなくてもいいかなあと。

それよりも、どこにも出ていない話題であったり、誰も語っていない捉え方であったりというのを提起して、読んでいただける方に新しい見方を提供できたらなと考えています。
世の中の多勢がこっちの意見に流れていたら、あえてその逆の意見を出してみる、なんてことも多いです。

あまのじゃく的発想というか、「みんなそう言ってるけど、ホントにそうなの?」と考えてみることによって、視野も広がりますし、今までとは違った見方も考えるようになりますから。
答えは一つじゃないし、多数派が正しいとも限りません。
ここでは何が正しいという答えを決めることよりも、考え方の選択肢を広げることを目指してる感じですね。
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shinさんへ (manu)
2010-01-01 11:04:29
いや~、ドアマットチームが逆襲してるみたいで爽快ですw
やればできるっていうか、不可能はないってとこを見せてくれてますね。

ザックはすっかり更生して、問題児を卒業したのかな?という感じです。
オールスターに出ちゃったりとかしたら快挙ですねw

応援していただいてありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします~
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Unknown ()
2010-01-01 16:40:37
やはり上がってくるチームは必ずインサイドがしっかりしていますね。
ザックとガソルの重厚コンビは中々崩せません。NYK最終年から変わる予兆のあったザックが活躍しているのはうれしい限りです。
また、OKCはグリーンが何気に良い動きをしている気がします。インサイドでも体を張り、今年は3Pシュートもよく決まっています。
しかしPORの惨状をみるにつけ、あの時デュラントを取っていればなぁ、と今でも思いますよ。
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Unknown (メロメロ)
2010-01-01 20:24:05
こんちは

サンダーいいですね!個人的にはデュラントやメロみたいにフォワードがエースってのが好きです。1オン1熱いですから!

ランドルフもガソル弟もシュート柔らかいですね。ビジュアルが全然違いますけど 笑
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樹さんへ (manu)
2010-01-02 12:43:58
デュラントとオーデンはずっと言われちゃいますねえ・・・・
そういえばオーデンのケガのことも書かなきゃと思って忘れてましたw

グリーンも頑張ってますが、やはりナチュラルポジションでやらせてあげたいです。
PF/C系の補強はドンドンやっていってほしいです。

下位チームにスポットが当たるのはいいなと思います。
ザックやマルクもそうですが、見過ごされていた選手の価値も見直されますからね。
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メロメロさんへ (manu)
2010-01-02 12:49:15
フォワードエースですかあ~
なるほど、そういう見方もあるんですねw

ガソール弟はシュートも柔らかいですが、パスも柔らかいところにセンスを感じます。
確かにビジュアルは全然違いますねw
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