Mt.Yomo

しばらくトレードの話ばっかしてたので、たまにはユル～いお話も。
完全に脱力して読んでいただければ、と思いますｗ

余談ですが、タイトルに「よもやま話」って入れようとして、なんとなく検索してみたんですね。
そしたらなんと漢字があるんですね、「よもやま話」の。
「四方山話」だそうです。

ふむふむ、これはおもしろいぞ。
なんで「四方山話」って言うんだ？
四方を山で囲まれた村かなんかで雑談が盛んだったのか？

そんな「まんが日本昔話」的なストーリーも期待しつつ、その語源を調べてみたんですが、
どうやらそこは違いました。
元々は「四方八方」からきていて、読み方も「ヨモヤモ」だったそうです。
それが転じて「ヨモヤマ」となり、音に合わせて「ヤマ＝山」という当て字になったらしい。

なるほど～、そういうことですか。
話題が「四方八方」に及ぶから「よもやま話」なんだという語源もわかりましたし、なぜ「四方山話」という漢字が使われているのかもわかりました。
つーか、「よもやま話」に漢字があったのかということも知らなかったので、なんか大発見の気分。

あ・・・・でも「ヨモヤマ」とタイプすると、ちゃんと漢字変換で「四方山」って出ますね。。

というわけで余談終了ですｗ


●○○○○アグアグ禁止令

バトラーとヘイウッドが移籍してから絶好調のマブス。
ホームでもアウェイでも関係なく勝ちまくってますね～
「ヘイウッドの加入はマブスにとって大きい」（ブログ）と書きましたが、まさにそれが結果として表れています。
レイカーズ追撃に向けて侮れない存在になってきました。

とまあ、そんなマブスなんですが、今回はマジメな話がしたかったわけじゃなくて、どうでもいい話題をひとつｗ
バトラーの変わったクセに関して。
最近よくマウスピースを噛み噛みしてる選手を見かけますが、バトラーはさらに違ったものを噛み噛みするのが好きみたいです。

それがなんと“ストロー”なんですね。
普通のストローを丸めて噛み噛みしてるみたいなんですｗ
間違って飲んじゃったりしないんでしょうかねえ？
逆にそっちが心配になったりします。

で、それはいいとして、なんでそれが話題になっているかと言うと、NBAのお偉方がわざわざバトラーにお達しを言い渡したそうなんです。
「ストローを噛むな」と。
リーグはそこまでクビ突っ込んでくるんですねえ～
どうでもいいような気もしますがｗ

そんなことがあったもんで、地元のダラスではバトラー擁護の動きが盛り上がってます。
まあ、新加入のバトラーを歓迎してサポートしようという意味も込められているんですけどね。
何をするかと言うと、バトラーのマネをして「みんなでストローを噛もう」ってやってるんですｗ

ノビツキーがウォームアップ中に噛み噛みしてたり、コートサイドのマブス放送席で実況と解説の方が噛み噛みしてたり、地元ローカルテレビ局でも女性キャスターが噛み噛みしながらその是非を問うキャンペーンを張ってましたｗ
これがその映像です。
おもしろいんで是非ｗ

（ビデオ）



アグアグしてるバトラー



やめるかって？　ヤダよ～ん


●The Curry

シャレですんません。
我らがステファン・カリーが調子を上げてます！
（「我らが」って僕が好きなだけなんですがｗ）

36点・10リバウンド・13アシストの超絶トリプルダブルをはじめ、24点・15アシストとか、31点・11アシストとか、その能力の高さをいかんなく発揮してきました。

月間平均もスゴイです。
・1月；19.1点・5.1アシスト・FG48.0％・3P48.6％・FT89.2％
・2月：21.5点・7.3アシスト・FG46.7％・3P34.7％・FT90.2％

まあスタッツ的にはタイリークに追いつかないかもしれませんが、調子を落としているジェニングスを抜いて新人王レース2位に顔を出してきたと言えるんじゃないかと思います。

そんなカリーなんですが、30点・7リバウンド・13アシストをマークしたナゲッツ戦での一コマです。
シュートだけじゃないよ～

（ビデオ）



トリッキーなパスも見もの


●そんなのアリ！？

ウォリアーズ絡みでもう一個お話をすると、たまに驚くようなラインナップに出くわす時ってありますよね？
例えばこんなの。

2/10　LAC＠GSW

＜ウォリアーズ＞
PG：ステファン・カリー　6-3（191cm）
SG：CJ・ワトソン　6-2（188cm）
SF：アンソニー・モロウ　6-5（196cm）
PF：アンソニー・トリバー　6-9（206cm）
C：アンドリス・ビエドリンシュ　6-11（211cm）

F：ディビアン・ジョージ　6-8（203cm）
C：ロニー・トゥリアフ　6-10（208cm）
C：クリス・ハンター　6-11（211cm）

えーと、一瞬サマーリーグかと思いましたよ。
ルーキーやDリーグの選手を集めたような。。
しかも、スモールラインナップの先発陣と、フロントコートばかりの控え。

ところが、その無名っぷりやアンバランスさよりももっと驚くことが。。
なんとこのラインナップで勝ってるんですね（！）

・カリー：36点・10リバウンド・13アシスト・FG11/22・3P7/11・FT7/8
・モロウ：26点・10リバウンド・6アシスト・FG9/16・3P3/6・FT5/5
・トリバー：29点・FG11/16・3P3/3・FT4/5

この3人がすごいスタッツを残してるんですが、チーム全体としてもFG62.0％、3P59.1％と決めまくり、3Qだけで46点、トータルで132点を奪ってるんですね。。
もし試合開始前にこのスターティング・ラインナップを見たら、誰もこんな結果を予想できないですよね？
そういう意味でスゴイなあ～と思います。



このメンツわかりますか？　よく戦ってますよね・・・・逆に感心


もう一つ気になったラインナップはこちら。

3/3　DET＠NYK

＜ニックス＞
PG：トレイシー・マグレイディ　6-8（203cm）
SG：ビル・ウォーカー　6-6（198cm）
SF：ダニロ・ガリナーリ　6-9（206cm）
PF：アル・ハリントン　6-9（206cm）
C：デビッド・リー　6-9（206cm）

G：セルジオ・ロドリゲス　6-3（191cm）
G：エディ・ハウス　6-1（185cm）
G：トニー・ダグラス　6-2（188cm）

いやいや、さっきのウォリアーズは“スリーガード＆ビッグマン”というラインナップでしたが、これは“ノーガードシステム”とでも呼べばいいんでしょうか？
“ノーガード”と言っても、別にレイ・セフォーのことではありません。（←誰も思わん）
2m超を5人並べたスターターも斬新ですが、それでもってベンチ出場がミニガード3人というのもまた極端です。
いやあ～、オモロイｗ

こんなんでうまくいくわけないだろう～と思いきや、これまた勝っちゃってるんですね（！）

・T-MAC：21点・7リバウンド・8アシスト・FG6/12・3P2/2・FT7/8
・ハリントン：26点・8リバウンド・FG10/17・3P6/8
・ウォーカー：22点・FG9/13・FT4/6
・リー：21点・18リバウンド・8アシスト・FG8/15・FT5/6
・ハウス：17点・FG5/7・3P2/3・FT5/5
・ガリナーリ：15点・FG6/12・3P2/4

トリプルダブル級の活躍で見事に司令塔役をこなしたT-MACをはじめ、チームメイトも満遍なく好結果を残し、チームFG55.3％、3P52.2％で128点を奪う快勝でした。
世の中不思議なことが起こるもんですね。。



大型PGの誕生！？


●“All-Beard Team”

僕の好きなサイトの1つ“Dime”では、いっつもおもしろそうなことをやってます。
ファッション性が高くて、スタイリッシュな写真も多いんで、ただの情報サイトとは一線を画しています。
そんなDimeでやっていた企画なんですが、ヒゲ自慢の選手を集めた“オール・ヒゲチーム”です。
別名“オール海賊チーム”と呼んでもいいのかもしれませんｗ

（リンク）

ただこれに、ジョン・サーモンズとかドリュー・グッデンも入れたいですね～
それにしても、“ザ・海賊”ことバロンと、その“荒くれ子分”のグッデン＆スキナーが同じチームにいるっていうのは、ただの偶然なんでしょうか？？
やっぱクリッパーズは、パイレーツに改名した方が・・・・



ヒゲというか、ハケというか・・・・



バックス行ってもヒゲはそのまま、サーモンズ



タコ足が生えてます・・・・



コワイんでそれ以上近づかないでください