雑記帳

日々の雑記帳です。

ちこり

2011年04月22日 | 日記

ちこりをいただきました。

今まで名前を聞いたことはあったような気がしますが、
「ちこりって知ってる?」と聞かれた時、その姿が全く浮かびません。
「白菜の小さい感じの物よ」

現物を見せていただいて、やっぱり知らなかった!

説明書のレシピの中から、2品作りました。

漬け物

ちこりをざく切りし、キュウリや人参とともに塩少々で浅漬けに。ゴマを振りかけて。

味噌マヨネーズで

みそ1:マヨネーズ2、砂糖少々を加えたソースを作り、
一枚一枚はがして水に5分位浸して水切りし、船形の器にしたちこりにつけます。
味噌ソースの上に乗っているのは、プチヴェールです(家庭菜園は失敗で大きくなりませんでした)。

このちこり、別名はアンディーブといい、ヨーロッパでよく食されているそうです。しゃきしゃきとしたみずみずしい食感で、甘さとほろ苦さが感じられました。
説明書に、ちこりの健康成分は抗酸化ポリフェノールで、その一部には血糖上昇を抑制する働きがあり、他にも有効な成分を含むと書かれていました。

岐阜県中津川市千旦林1-15
ちこり村
高齢者が働くお店で、バイキングができるそうです。


見習いたい話!

2011年04月21日 | 日記

美容院の奥様から聞いたとっても良い話です。

結婚する時、ご主人から次のように言われました。
「親とあなたがトラブルになった時、あなたがいくら正しくても、僕は親の方につくからね」

これを聞いて、
この人とうまくやっていくには、ご両親とうまくやらなくては…
そう思った奥様は、ご主人の親とうまくやることに努めたそうです。

また、ご主人が元気がなくなったりした時、
「余り話をしなくなって、元気がないんですが、どうしたらよいでしょうか?」
とご主人のご実家に相談した以外、親に心配をかけないようにもしたそうです。

私は思わず「惚れてたのね」と発してしまいました。(笑)

頼られて悪い気がする人っているでしょうか?
話を聞いていて、とても賢い奥さんだなーと感心するとともに、
甘え上手な奥さんだなとも思いました。

子供さんが長期の休みに入った時、
一般的には、女方の実家に子供を預けますよね。
「この子が、将来付き合っていくのはを考えた時、家を出た私の方ではなく、夫の方。
夫の方に頼んだ方がこの子のためと考え、夫の実家に預けたの」と奥様。

子供が長じて、寮生活から久々に帰宅する時、
「何かお母さんの作ったもので食べたいものある?」と聞くと、
「おばあちゃんが作った野菜炒めが食べたい」と。
「早速おばあちゃんに作り方を教わったんだけどね、
息子は『おばあちゃんの方が美味しい』ですって」

「息子は相談事があっても私達より、実家に相談しているみたいよ」
それをあっけらかんとおっしゃる奥様です。

またまた感心。

とても私にはまねができない。

不揃いになった髪を整えてもらいながらの奥様の話には、
私自身大いに反省するとともに、素直に反省できる私自身がいることにも気が付きました。


こいのぼり

2011年04月20日 | 日記

豊田のしだれ桃の里の帰り、山中インターチェンジに向かう途中で見つけました。

これは近所の和菓子屋さんにおいてありました。


こちらは「あられ」
デパートでも同じあられの詰め合わせを販売していました。


こちらは「チョコレートボール」です。

可愛いですね!!


また、また断捨離??

2011年04月17日 | 日記

ふすまの張り替えをしました。

ふすまが出来上がってくるまで、2~3日あるので、

天袋や押し入れの片付けをしました。

昨年暮れに大掃除した時、いくらかは捨てましたが、捨てきれないものがあって…。

今回、ふすまがないので、掃除がしやすく、それ以上になんか気が大きくなって?
このような時に、気が大きくなるという言葉を使うのかどうか疑問ですけどね。

とにかく捨てた捨てた。

10年も着ていないスーツ、クリーニングの袋からも出してもいないセーター、お気に入りだったバッグ、
まだ使えそうなシーツ、茶碗、新聞の切り抜き、フロッピー、CDなどなど。

物に定位置を決めておくことが、片づけの秘訣だそうで、

今まで近所のスーパーへ行くたびに、ペットボトルの段ボール箱を2個、3個ともらってきました。
この段ボールは結構丈夫なんです。隙間の有効利用ができます。
ここ数年買い求めた雑誌など…これはまだまだ捨てられません。これらの片付け・整理整頓にとっても役立ちます。
また、いらなくなったり汚れたら捨てればいいですものね。

結構思い切って捨てたつもりですが、天袋も押し入れにも空きが出ません。
が、部屋に出ている物がいくらか無くなって、すっきりした感じ。

ふすまが出来上がってきました。

部屋が明るくなり、気分一新??です。

 


愛知県豊田市しだれ桃の里

2011年04月16日 | 日記

豊田市上中町の「しだれ桃の里」へ行きました。



写真右下から進みます。およそ1kmの散歩です。ここは車の侵入は禁止です。


中日新聞4月7日付の夕刊に桃源郷として紹介されていました。

上中町は山あいに21件が点在する里。桃色、深紅、白色の花が咲き乱れる。
40年前に、地元の人が30本植えたのが始まりで、10年ほど前から本格的に植栽が始まる。
現在2500本が植えられ、2000本が花を咲かせるという。

新聞の写真は、本当にきれいです。
でも、行ってみて結構がっかり!と言うところがありますが、

本当にきれいでした!!
今年の天候異変で、例年より1週間程遅れていて、

今が満開!!
白い花が多いです。八重の白。とても清潔感のある色です。

どの家にも桃の他に、さまざまな花がその美しさを競っていました。
桃の花の中に民家がある…そのようなところです。
まだまだ、若木もいっぱいあります。今年よりも来年、来年よりも再来年~まだまだこれから花の成長が楽しみな町です。

花より団子の私にとって、
臨時駐車場も野菜などの販売だけで食べ物がない!

桃の里を800m位登っていくと、直売場があります。
五平もち、ヨモギ餅、五目御飯、カステラ、マドレーヌとブルーベリージャム、梅ジュースなど(だけ)
それぞれ自家製とのことでした。
私は、五平もち2本を食べました。大きくて美味しかったですよ。

「焼いている処、写真撮らせてもらってもいいですか?」と私。

「あんた、どこの新聞社?」と聞かれました。
取材も多いそうです。
五平もちは充分あるみたいですが、物によっては朝早く行かないと売り切れとのことです。

特に地元産の野菜は早い者勝ちみたいですね。

喫茶店のおばさんが、
「先週はまだつぼみで、せっかく来てくれた花見の人には気の毒でした」と。
「今日は、ほんと満開。来年のこの日が良いかどうか…本当に天候に左右されるわねぇ」
「これは花桃ですか?」と私。
「そう、これらは実がならんけど、あそこに有る木は実が成るんよ。でも美味しくないよ」

喫茶店をお手伝いしているこの方は、喫茶店のある場所よりも高台に家があります。
「あの他とちょっと花の塊が違うのがすもも。
私が朝起きていつも、すももとその隣に植わっている深紅のまっすぐ伸びた木を眺めるの。
スモモは古い木だけど、あんなにきれいに咲いている」おばさんは、感慨深げに話してくださいました。

途中すれ違う人が、「わぁー、いい香り」
私は残念なことに、今アレルギーで鼻がバカになっているんです。
でも、その言葉を聞いた瞬間、甘~い甘~い香を感じました。

ウグイスもあちこちで鳴いています。
あまり良い音色なので、
「どこかにスピーカーが付いているの?」
と言って、上を眺める人もいました。

アクセス
名古屋方面からは、グリーン道路で中山インターを降り、419号線を北進、上仁木白山の信号を右折、県道19号・土岐足助線で小渡方面へ進みます。途中「しだれ桃」の看板があります。現地では麓に臨時駐車場(500円)があります。
また、土日だけシャトルバスも20分間隔(往復200円)で動いています。

今日は土曜日でしたが、30台位おける臨時駐車場はほぼ満杯でした。
が、道中渋滞することもなくスムーズに進みました。

でも、仮設トイレ!水を流すことができません。
外に水の入ったバケツが置いてあり…これで流して、手を洗うの?(蛇口もありません)
でも、被災地の事を思えば……


ここの景色、昨年娘と行った吉野の1000本桜を思いました。
もちろん桃と桜、木の規模が違いますが、吉野との違いは、花の中に民家があること。

花の真っ盛りに現地を訪れるのは難しいです。今回はラッキーでした。