雑記帳

日々の雑記帳です。

長久手の淡墨桜

2011年04月07日 | 日記

愛知万博の開催前に数回、この淡墨桜を見にいったことがあります。
最初は、「淡墨桜の二世があるよ」と連れて行ってもらったんです。
その後、場所を覚え、桜の時期になると見にいっていました。

愛知万博が開催されました。桜の事も忘れせっせと万博会場へ。
万博が閉幕したら、付近の様子が変わっていました。

その後、桜の季節になると、長久手の桜を思い出していましたが、
その場所へどの様に行ったのか、全く思い出せないんです。
近くまで行けば、きっとわかると思いますが、その近くまでが行けない~。

今日、たまたま知り合いの方から、
「長久手の淡墨桜見て来たよ。満開できれいだった!!」

場所を教えてもらいました。

明日の空模様は怪しそうなので、今日早速行ってきました。

近くまで行くと、以前と変わらない風景が…。

ありました。淡墨桜。


以前よりも少し大きくなったような?桜の木。
その木には、淡い清楚な花びらが…満開です。
川沿いに何本も植えられた桜の派手さはありませんが、
芯の強さが感じられます。

 
夕方5時過ぎ、少し強めの風が吹いて来ます。
でも、心地よい風です。
一枚、一枚…白い花弁が散っていきます。

桜は高台に植えられています。
そこから見下ろすと、のどかな田園風景。
淡墨桜はこのようなところがお似合いですね。
懐かしい風景です。

行き方
グリーンロードで、県立大学へ行く側道へ進み、愛・地球博記念公園北口北の交差点を左折。5mくらい行った初めての道を左折。道なりに進み、お寺らしき建物の屋根が左手に見えます。お寺を通り越し、3階建てのコンクリートの建物(建設業と学習塾)を右折。そこまで行くうちに、右手奥を見ると、こんもりした木立の中に淡墨桜が見えます。