左から三本目と四本目は、いずれも2005ムルソー。左がLes Tessons村名、右は、Charmesプルミエクリュです。作り手違います。村名の方は、樽が結構前に出ている感じ。プルミエクリュの方はさほど樽を感じなかったのですが、それは、元になるワインがしっかりしているからだそうです。もう少し待ちたい感じとのこと。
赤は1987年のじょせふぼわいよ。Boillotという有名な作り手がいるそうですが、こちらはVoillot.ヴォワイヨですね。
いずれもヴォルネのプルミエクリュです。左がシャンパン、右がフルミエ。シャンパンの方が南寄り、ムルソーに近く、石灰質土壌の影響が大きいため、ミネラル感のあるかっちりした感じになります。でも何となく逆に感じてしまいました。シャンパン、フルミエというのは、ヴォルネ村の中にある畑の名前です。
これが、24歳とは思えない程若々しくてびっくりしました。2001年と読んだ私はおおはずれ。
そして、右から二番目が1985年まさかのコートロティ。コートロティとか、シャトーヌフドパプの良いものは、何十年も経つと、ブルゴーニュに近づいていきます。
最後は、同じくJoseph Voillotフルミエの1982年垂直でした。こちらは、まもなく30歳。しっかりと枯れた味わいは、さすが、と。
誘って下さった楠田先生いつもありがとうございます。
参加したみなさま、美味しくも楽しい時をありがとうございました。
さて、みんなと別れて向かったのが、桜橋の「カフェサボテン」。聘珍樓から徒歩2-3分のところにあるこの店で、としぴーが今年最後のライブをやるというのでかけつけましたが、間に合わず。としぴーとちょっとだけ飲んだ後、そのへんにいたこっきーを拉致して二軒。
無理矢理付き合わせてごめんね。