そういえば、ただいま、ラマダン真っ只中だったのですね。
どうりで、ヒジャブを被った人が、ショッピングセンターであまり見かけなくなったと思ったら。
暗くなったら飲み食いするから、食事の準備をするために買い物は普通に来てるはずなんだけど、明るいうちは、何も食べちゃいけないってのは、厳しいなぁ〜
そういえば、今月、サマータイムが終わって、1時間戻ったんだけど、暗くなったら渋滞してたんですよね。
なんだか知らないけど、いつもなら、暗くなった頃には人が減ってるはずなのに、どうしちゃったんだろう?って思っていたら、そうか、ラマダンだったんだ。
イスラム教の人たちは、家族で食事をするのが大好きで、ラマダンの夜の食事も、家族で支度をして食べたりする人たちも居るんですよね。
平日だったら、25%引きになるから、レストランに食べに行ってるんだろうか。
明るいうちに食べちゃいけないってのが、1ヶ月も続くとは、本当に大変だ。
普通に仕事をしたり、学校へ行ったりしてるんだろうか。寝なくちゃいけないし。
大変だなぁ。
15時間ダイエットがやっとの私にしてみたら、絶対にイスラム教徒にはなれないと思うのであります。
木曜日に、仕事で魚を買ってくるってのがあって、朝から市場へ行ったら、イースターの前なんですよね!
もう、新鮮で見たことがない海産物が、所狭しと山盛りになってディスプレイ。
これは、もう狂喜乱舞でございます!!
いつもなら、刺身といえば、ヒラマサ(はまちのお友達)、鯛、鮭、マグロなんですが、それプラス、赤い魚もありました!
普段置いてない、生きてる蟹も売ってたし。
この蟹は、前に買って食べたんですが、タラバみたいな食感で、ずわい蟹みたいな味!
滅多に見ないんですが、さすがイースター、珍しい海の幸が満載です!
あんなに市場が楽しめるとは、もう、嬉しい限りでございます。
とにかく、来週の水曜日に義妹を呼んで、シーフードナイト!!!
みんなで、お刺身と蟹と牡蠣を食べまくる日でございます!
まだ、お返事が来てませんが、はて、どうなるのかな?
誰も来なかったら、あちこちに声かけてみようw きっと誰か来るw
美鞠がシャワーを占領してるので、朝は、できるだけノロノロと起きるようにしていますけど、日曜日は、美鞠もノロノロと起きてくるので、ささっと朝から起床。
午前中に家を出れるって素晴らしい〜
と、思っていたら、美鞠ちゃん起床。
何やら、美鞠は変な夢を見たんだそうな。
ところは、札幌かもしれない日本のどこか。
ママと、たけちゃんと、パパと、美鞠でホテルに泊まってるんだそうな。
そこで、ママが病気になって死んじゃったんだそうな。
たけちゃんは、別の部屋に居たので、ドアを開けてたけちゃんを呼びに行こうとしたら、目が覚めたんだそうな。
ママが病気で死んでしまって、美鞠ひとりになっちゃって、本当に困ってしまったんだそうな。
そうか。
困ったか。
悲しいの前に、困ったか。
そういうところが、美鞠だよねぇ。
多分、まず、パニックを起こすから、困るんだ。
その後に、感情がじわじわとやってきて、悲しいとか、将来どうしようとかってなるんだ。
この困ってる間に、人は、感情がないと勘違いしちゃうんだろうなぁ。
自閉症ってとても感情豊かな人たちが多いんだけど、パニックをしょっちゅう起こすのと、そのパニックが長かったりするから、一つのことを処理する時間が、一般人よりも長いんですよね。
事象の受け入れ、人の言葉の意味の理解、全てにおいて、即断即決する一般人にしてみたら、いちいち引っかかる彼らが、バカに見えるのか、もどかしいのか、まぁ、良い反応が見られません。
このパニックが無くなれば。。。脳の中の電気のショートみたいなものなんで、電線を変えたら治るんじゃないの?って単純に思うんだけど。。。彼らは、どれだけ生きやすくなるんだろうと思います。
そして、実は、このパニックの症状、痴呆が入ってる高齢者にも見られます。
彼らの場合は、今までちゃんと理解できていたし、頭が回っていたので、現状、何もわからなくなってる自分に戸惑い、わかったふりをするんですよね。
わからないことを隠すために高圧的に出たりもするし、意味がわからないことを、ダラダラ喋ったりもするし。
できてないのに、できてると脳内変換してるから、「いやいや、できてませんよ」と言うと、怒っちゃったりするし。
まいったもんです。
美鞠と義祖母は我慢するけど、義母は我慢しません。
だけど、昨日、義妹と話をしていて、まぁ、この子はなんて純粋で悪意がなくて、可哀想な子なんだろうと思っちゃったんですよねぇ。
おばあちゃんが入る部屋を見せてもらいました。
お義母さん宅です。
トイレが茶色い。
トイレに座ったら、足のところに蛇口がある。
部屋の外に、家の外へ行くドアがあるんだけど、そこが蜘蛛の巣かかってた。
壁の壁紙は、一部剥がれていて、色も汚い。
とにかく、全体的に汚くて人が住める環境じゃない。
あれは、虐待以外の何物でもない。
それに痴呆老人をベッドに寝かせてばかりいたらいけないのです。
それは、老人虐待なのです。
もちろん、ご老人は、ベッドの上は心地いいので、入ったら出たくなくなるし、それ自体は悪いことには見えないんだけど、そもそもいろんな動きが鈍いので、血の周りが悪く、横になったり寝てしまったりしたら、さらに血の周りが悪くなり、簡単に死んでしまいます。
手でも足でも、昼間は動かさなくちゃいけないのですが、お義母さんは、すぐおばあちゃんをベッドの中に入れちゃいます。
虐待だ!って文句言ったら、笑うんですよね。
笑い事じゃないんですが、あの人も自閉症だから、急に自分のやったことを否定されて、「虐待だ!」って言われて、パニック起こして、笑うんですよねぇ。
笑ってもいいけど、ちゃんと事態を理解して、2度と、晩御飯前に(3時とか4時とか)にベッドに入れないようにしてもらいたい。。。
これで、私が発見しただけで3回目だよ。
何回言っても、自分が正しいと思ってるから、変えられないんだ。
自分の親、殺したいのか?と普通に思う。
本当は、大事にしたいのに、人の言うことを聞けないから、悲劇だよねぇ。
しかし、おばあちゃんの人生もなんだかなぁ。
望まない老人ホームに2ヶ月も入れられて、40年も住んだ自分の家に帰れるかと思ったら、娘宅の汚い部屋に閉じ込められて、会いたい家族にも、お義母さんが盾になってるから、電話で呼びつけて会ったりできないし。
自分で理解できなくなったり、動けなくなったりしたら、家族が良かれと思って、家族都合で動かされるから、悲劇だよねぇ。
でも、まだ、諦めてないから、大丈夫かなぁ。
オーストラリアでは、100歳まで生きたら、エリザベス女王から賞状見たいなのをもらえるんですって。イギリス王家にお祝いしてもらえるって。見てみたいなぁ。
あと2年だ!