WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

十和田湖で絶倫豚

2011-05-04 23:10:49 | 私らしく生きる。気づきと学び
福島から十和田湖へ。

(旦那のPHSで繋いでいるのいでいるので、
インターネットがピーガガガの時代のような
のろさです。)

東北自動車道はピークを過ぎていたので
空いていました~。



それでも福島から十和田湖は400キロ以上。
以前、東京から十和田に弾丸ツアーしたときは、
死にそうになりました。
そんなんに慣れている息子たちは、
もうへっちゃらです。
私は仕事でかなり疲れていたので、
昨日も今日も寝だめしてやっと回復??

途中、長者原にて自衛隊を発見。
頑張ってください。



やはり、ここは被災地なのだと痛感しました。

家族では三回目になる十和田湖に到着。




宿泊した湖秀亭は、当初満員でとれなかったのですが、
ぎりぎりにキャンセルが出て予約できました。
我が家の旅行の基準からするとかなり良い部類の宿です。
(貧乏旅行が多いので)

これは、私がまとめて休めるのは
「次はお正月であろう」
という旦那の確信により予算が増えたからです。
(確信しないでよお~)

ね、いつもより豪華でしょ?



というわけで、最後の晩餐。

「死刑囚の最後の食事」
みたいなかんじで
ご馳走が出てきました。

これから殺されるのか私は?



「たっぷり」が大好きで口癖の
長男はうきゃうきゃ。




奥入瀬ガーリックポークステーキ



大蒜で料理しているというだけでなく、
飼育中も大蒜を食べて育った絶倫の豚ちゃん
を食しました。

鼻血が出そうなかんじ。

海鮮三色丼(カニ・いくら・帆立)があって、
刺身があって、あれこれあって、
トドメのように、
しょっつる鍋が出てきました。



この鍋はさっぱりしていて、
絶倫豚との相性が良かったです。

こういうところに慣れていないので
外国人旅行客のように、うきゃうきゃ。



大好きなねぶたちゃんもいました。



日本三大駒のひとつ八幡馬。




どこかでみたことがあるなあと思ったら、
イケアのなんとかホース
(北欧の民芸品?)となんか似ている。
民芸品というのは似てしまうのか?
でも、欲しいなあ。
家に並べたら可愛いだろうなあ。


合間にテレビチェック。
ここでもNHKはL字画面でした。
ニュースで、電気料金の値上げのニュースをきいて
非常に複雑な気分になりました。

とりあえず、この複雑な気持ちは置いておいて
あとからゆっくり考えることにしましょう。

なにしろ、「最後の晩餐」の身ですから、
明日は明日の風が吹く。

いまは、想定外を生き抜く、
鋭気を養おうっと。(鋭気ないけど)





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