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WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

ハンディキャップを超えて、良い兄弟であってほしい

2010-07-31 22:36:27 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
次男が学習もどきを始め、私は初めて
『知的障害のない』子供に、
親として何かを教えるという経験をしています。

実の弟、長男がともにハンディキャップがあったために、
私自身は『すぐにわからない』ことに、
むしろ慣れていました。
理解が遅い長男にかなり厳しい旦那と、
教え方をめぐり喧嘩になることもあります。

そんな私には、ハンディキャップのない次男は、
むしろ驚きの存在。
これまでも比べて、あまりにもなんでもわかるので、

「この子、天才なんじゃない!!!」
と言う私に

旦那は、
「いや・・普通だから」(^^;
(ああ、恥ずかしいという顔で冷静に言われてしまった)

そんな、次男を教えながら、
いつか彼が勉強で長男を追い越す日が来ることを
あらためて覚悟しました。

そしてその時、「勉強の力」だけでなく、
「思いやり」や「人間性」が、
次男に備わっていなければと強く思いました。

現在、次男は、部分的に長男を超え、
言語にいたっては勝負にならないくらい上手く喋れます。

しかし、彼らの関係は変わりませんでした。

長男は次男を思いやり、小さいから、弟だからと
いつも心配して愛している。

次男は長男を代弁し庇う。
一度も教えていないのに、
次男は、決して長男のハンディキャップを馬鹿にしないし、
言ってはいけないことは言わない。

雄弁家で毒舌の3歳は、
私たちには毒舌を放ちながらも、
兄に対しては、両親である私たち夫婦ですら
つい、無神経にしてしまうような失言すらしません。

次男という立場、性格、
家族全員から愛情を一身にうけて育ったことなど
いろんな要因はあるでしょうが、
本当に人が傷つくことはしないし言わない。
あらためて、次男のこの資質を、
神様と次男に感謝しています。

あなたたちは、いずれ別々の道をいく。

しかし、どんなに頑張っても、
私たち両親は長男より長生きはできません。
だから長男が自立できるよう、私たちは頑張らなければ。

ハンディキャップを超えた絆が育っていくよう、
祈らずにはいられません。

30本達成!

2010-07-31 16:25:48 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
恒例、JFSの月末追い込みが終わり、今月も無事、達成。

個人的には、本業の多忙と体調不良が重なり、不本意な貢献度ながら、危機になると、アメーバ怪獣のように組織が拡大するのが強みだと感動。世界中からわらわらと人がわいてきて、世界中をメーリングリストが飛び交いました。

素晴らしい先輩方、仲間たちに感謝を込めて…。

決めつけない大切さ

2010-07-31 01:11:13 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
情報はときに紛れ、錯綜するもの。
紛れ錯綜する情報の中で、
人間は最短距離を走りたくなる、
決めつけた結論にしがみつみ、
目先の解決策に飛びつきたくなる。

でも、その目先の解決策は本当に「効くのか」。
決めつけた真実は「思い込み」ではないか。

『思いこみ』
『決めつけ』
の危険性を痛感しました。