山田町・・・２７日目

９月１４日岩手県山田町の中でも一番復興事業が進んでると言われてる折笠地区
それでもまだまだ高台移転用地もまだ完成してないし
浸水地域のかさ上げもこの程度


１３日から岩手県山田町にとどまって復興に願いを込めてを合言葉に
八幡神社の祭りを見ています
震災で流されてそのままの大杉神社に神輿が入っていきます

１５日は大杉神社の神輿祭り
新しく建てられた神社と新しく造られた神輿での祭り
それを見たら今回の旅も終わりの終点テント小屋に戻ります


金色に輝く神輿は一日中町内を周り
夜の８時過ぎ神社の近くに戻ってきて
小さな１の鳥居をくぐり急な石段を登り社務所前の広場で練を繰り返し
９時に２の小さな鳥居をくぐりさらに急な石段をのぼり
神社に収められるその様子を見るために身動きできないほどの人人

http://yamada-kankou.sblo.jp/
祭りの様子の詳しいことは　山田とことこ日記　から入って見てください

新花巻駅・・・２６日目

１３日道の駅で止めてた車の中で寝ていたら
３時頃に大型トラックがそばに止まってエンジンかけっぱなしなので
うるさく寝ていられなかったので早々に移動開始
気仙沼の向洋高等学校を写りこませ朝の光を見てた
ここの高校は震災当日部活の生徒と職員誰など大勢の人がいたが
誰ひとり犠牲者を出すことなく避難してた
建物はまだ当時のまま


新花巻駅に移動して駅前をブラブラ


なにげにJR釜石線新花巻駅に行ったら
臨時列車の蒸気機関車が引く列車が来た


何分も停車せずに発車していった

涙の建物・・・２５日目

早朝に岩手県の碁石海岸に日の出を見に行ったが
水平線上に雲があり水平線から昇ってくる朝日は見れなかった


日が昇ってから遊歩道を１時間ほど散策
点滅式の可愛い灯台もあった


南三陸町の志津川防災センター
早く避難してください！幾度も幾度も繰り返し津波からの避難の呼びかけの放送をしていた
その建物、呼びかけの放送を自分の命の限りマイクを離さなかった若い女性職員
津波で自分も犠牲になった悲しい建物
今も献花台には花と線香が
白い車から降りた方は祭壇を掃除して帰って行かれた
犠牲になられたかの家族かも知れない


今日の温泉は岩手県にある追分温泉湯治場の湯
古い木造校舎の学校ほどある建物
風呂場も浴槽も木で出来てる

今回の海沿いの旅も今日で終わり
明日からは岩手県山田町の祭りが始まるのでそっちに向かいます
１３日が宵宮
１４日本祭り
１５日が大杉神社の神輿祭り

山田湾・・・２４日目

種差海岸で日の出が見れるかと期待していたが
水平線上には厚い雲で期待を削がれた
緑の芝生に生える写真を期待してたのに
天皇陛下皇后陛下が私的旅行として近日中に
この種差海岸を訪れるのだとか


小袖海岸に回ってみた
狭い道路で二度と通りたくない道だ
この滝を見てしばし休息


北山崎にもまわった
かなり早い時間だが既に観光バスも来ていた　視界はそれほど良くない


浄土ヶ浜にもまわった
観光客は少なかった


浜辺の駐車場には規制されてて車でいけないのでトコトコ歩いて
帰りに路肩でツリフネソウが一輪だけ咲いていた


見慣れた景色山田湾
復興はもっと進んでると思いきや
ほとんど進んでいないように見えた
今年の冬も仮設住宅で過ごす人も多いのだろう


今日の風呂はここ夏虫の風呂

種差海岸・・・２３日目

三沢の道の駅を出て八戸の市場で朝ごはん食べようと市場通りに入ったら車を止めるところがない
仕入れの車で狭い道路はノロノロ


蕪島神社に行って通ってきた八戸の街を見て
あああ～市場のおいしい朝ごはん食べたかった
蕪島はウミネコの保護区域


種差海岸
いつの時代からかは書いてないが自然な芝の海岸
たぶんその昔は藩の馬の放牧地だったんだろう
尻屋岬海岸の寒立ち馬のように


これも同じ海岸　種差海岸（たねさしかいがん）


とな隣町の階上町（はしかみまち）このあたりには巨木が多く保護されてる
車で見れるところだけ見てきた
幹の直径が約２間もあるトチノキ・・・横の小屋が２間（1間・・１８０cm）

同じ階上町のイチョウの木
これはさらに大きく２間以上あるよ

この地域の蕪島から種差海岸は優しいい感じの景色が続きます

大間の握り寿司・・・２２日目

今日から青森県に戻っての旅の始まり


本州最北端の岬


フェリー下りたら食べた寿司
１１時開店だが１１時半に店に入ったら席は半分以上埋まっていた
安くはなかったがうまかった　おまかせ握り寿司それと別注でマグロの赤身２貫


恐れ山に回って
奥の院の際にある風呂で汗を流してきた
風呂の建物の入口にある看板を中に声をかけて誰入っていなかったら
男は男湯の文字を
女は女湯の文字を表示してから入る

恵山登山・・・２１日目

９月８日道の駅恵山から見てた日の出
恵山の裾から上がってくる朝陽今日も綺麗に見えた


今日は道の駅から遠くない活火山恵山（えさん）１６１５ｍに登てきた
見かけによらずきつい山だ
山頂近くでは白煙をもうもうと吹き上げてる


岬にある山なので場所によっては両側の海も見える
眺めのいい山


山から下ったところにあるホテル恵風で汗を流す
ここのホテル露天風呂も源泉かけ流し
成分の違う二種類の源泉が使われてる
ちょっと熱いのが難点


夜の函館山からの景色もいいのだろうが
昼間に見る景色もいい
行き交う船が立てる白波も綺麗に見えるし

洞爺湖・・・・２０日目

９月７日室蘭の朝陽が見れなかったので地球岬灯台を撮ってきた


大浦町の展望台から見てた景色
特急がタイミングよく走ってきた


洞爺湖にもまわって
あんまり透き通て見えない


大雨の中の移動で疲れたが
なんとか大沼湖に到着
駒ケ岳はガスでかくれ気味

朝陽・・・１９日目

なんとなく晴れて朝陽が見れそうな気がして襟裳岬に戻って
夜中に霧の合間から見えた黄金色の月
短時間だったが楽しめた


予感通り襟裳岬から朝日を見ることができた
戻って正解


今日の旅の終わりは室蘭の道の駅
ここから夕日が見れるとは思ってなかったので
なんとなく得をした気分
今日は一日いい天気に恵まれた

ウトロ湖も支笏湖も回ってきた
支笏湖は以前に氷柱祭りを見に着てるので２度目

ここ室蘭の道の駅には今までに見たことないほどの数の
キャンピングカーが駐車してる
それもみな大型

襟裳岬に戻って・・・18日目

昨日からの雨は昼過ぎにようやくあがった
車に閉じこもったままじゃしょうがないどっか温泉でも探そう
平取町にある平取温泉まで移動
新しい温泉らしく温泉も建物も綺麗


平取温泉に行く途中にある
新ひだか町にある馬の記念館前にはハイセーコーの像も造られてる


新ひだか町にある二十間道路の両側には桜の木が延々植わってる
この町のパンフレットにも写真が使われてる
桜の時期にきたら圧巻だろう
多分直線道路の長さからして日本一だろう
この二十間道路の両側は競走馬の牧場が延々と続いてるこれも圧巻
牛の牧場と違って綺麗だ

明日は何とか朝陽が見れそうな気がしたので
また襟裳岬に戻ってきた
北海道市街地では１５０ｋｍぐらいの移動はそれほど時間を要しない