さいたま市桜区田島にある桜草公園にまたまた野鳥観察を目的に散策しました。
3月中旬の気温10数度(摂氏)の春めいた暖かさの中を、またゆっくりと歩きました。
この桜草公園は、国の特別天然記念物に指定されているニホンサクラソウの自生地が中心の公園です。
ニホンサクラソウの自生地の奥には、鴨川の流れを制御する「さくらそう水門」と呼ばれている巨大な水門が見えています。
3月半ばになり、このニホンサクラソウの自生地では山野草のノウルシがよく芽生え、成長しています。
広大なニホンサクラソウの自生地の半分程度を、ノウルシが成長し、地面を覆っています。
このノウルシはトウダイグサ科の山野草です。多くの都道府県では準絶滅危惧種に指定されている貴重な存在です。
そのノウルシの黄色い花などが咲いている中で、ニホンサクラソウの濃いピンク色の花が少し咲き始めています。
山野草のアマナの可愛い花も咲いています。
今となっては貴重な存在になり始めたシロバナタンポポの花が点々と咲いています。
この広大なニホンサクラソウの自生地の中には、いくらか起伏があり、くぼ地があります。
そのくぼ地に周囲から集まった水が溜まっています。その水たまりに、モズが来て、水浴びをしています。
モズなどの野鳥は、羽根の中に小さな昆虫などが入ると、このように水浴びして、その昆虫を洗い流します。
桜草公園の北側には、鴨川という荒川に流れ込む支流が流れいます。さくらそう水門の場所で、荒川に流れ込みます。
その鴨川の浅瀬に、ヨシガモという冬鳥のカモがまだ滞在しています。
ヨシガモのオスは頭部が美しい緑色に輝く羽根模様を持っています。
この美しい羽根模様は、野鳥観察愛好家にとても人気が高いものです。
ヨシガモは全長48センチメートルぐらいの大きさです。春が過ぎると、ごく一部が北海道に留まる以外は、北に帰ります。
桜草公園の北側には、ソメイヨシノの並木があり、このソメイヨシノの枝先では、花芽が少し膨らみ始めています。
あと1週間も経つと、このソメイヨシノの並木では、花が咲き始めそうです。
ソメイヨシノの並木の中では、コブシの花も咲いています。
春爛漫を感じさせる桜草公園の中を散策しました。
3月中旬の気温10数度(摂氏)の春めいた暖かさの中を、またゆっくりと歩きました。
この桜草公園は、国の特別天然記念物に指定されているニホンサクラソウの自生地が中心の公園です。
ニホンサクラソウの自生地の奥には、鴨川の流れを制御する「さくらそう水門」と呼ばれている巨大な水門が見えています。
3月半ばになり、このニホンサクラソウの自生地では山野草のノウルシがよく芽生え、成長しています。
広大なニホンサクラソウの自生地の半分程度を、ノウルシが成長し、地面を覆っています。
このノウルシはトウダイグサ科の山野草です。多くの都道府県では準絶滅危惧種に指定されている貴重な存在です。
そのノウルシの黄色い花などが咲いている中で、ニホンサクラソウの濃いピンク色の花が少し咲き始めています。
山野草のアマナの可愛い花も咲いています。
今となっては貴重な存在になり始めたシロバナタンポポの花が点々と咲いています。
この広大なニホンサクラソウの自生地の中には、いくらか起伏があり、くぼ地があります。
そのくぼ地に周囲から集まった水が溜まっています。その水たまりに、モズが来て、水浴びをしています。
モズなどの野鳥は、羽根の中に小さな昆虫などが入ると、このように水浴びして、その昆虫を洗い流します。
桜草公園の北側には、鴨川という荒川に流れ込む支流が流れいます。さくらそう水門の場所で、荒川に流れ込みます。
その鴨川の浅瀬に、ヨシガモという冬鳥のカモがまだ滞在しています。
ヨシガモのオスは頭部が美しい緑色に輝く羽根模様を持っています。
この美しい羽根模様は、野鳥観察愛好家にとても人気が高いものです。
ヨシガモは全長48センチメートルぐらいの大きさです。春が過ぎると、ごく一部が北海道に留まる以外は、北に帰ります。
桜草公園の北側には、ソメイヨシノの並木があり、このソメイヨシノの枝先では、花芽が少し膨らみ始めています。
あと1週間も経つと、このソメイヨシノの並木では、花が咲き始めそうです。
ソメイヨシノの並木の中では、コブシの花も咲いています。
春爛漫を感じさせる桜草公園の中を散策しました。