ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

埼玉県南部の荒川支流沿いの住宅地では、ボケなどの花がよく咲いています

2021-03-12 00:00:05 | 季節の移ろい
 埼玉県南部を流れている荒川支流の川岸を散策した後に、大きなお庭を持つ住宅地を散歩し、咲いているボケなどの花を観賞しました。

 荒川支流の川岸ヒドリガモやコガモなどを観察してから、春の花が咲き始めている住宅地を散歩しました。

 あるお宅の庭では、朱色のボケの花が満開になっています。







 ハクモクレンの花も咲き始めています。



 このハクモクレンの花は逆光の位置関係で撮影しています(個人のお庭なので、撮影できる方向が限られます)。

 カワヅザクラの花も咲いています。



 このカワズザクラの木は少し遅く開花したようです(日当たりの関係で開花時期がずれたようです)。

 お庭の地面では、ヒメリュウキンカらしい花が咲き始めています。



 繁った庭木に、メジロが来ています。葉陰の中に、メジロが数羽、潜んでいます。







 少し離れた場所に立つ、コブシの木が花を咲かせています。



 コブシにしては、まだ背丈が低く、成長途上の木です。

 3月半ばの市街地を散策し、春の花がたくさん咲いていることを実感しました。

 埼玉県南部では、来週にはソメイヨシノの花が咲き始めるとの予想です。暖かい3月です。