今日、毎日新聞が報道されていました、山陽自動車道でのワゴン車の交通事故発生(3人が死亡、1人が重体、4人が重軽傷)は、単にメディアが発生した交通事故を表面面のみで報道しているのみで、事故の発生原因への無関心さが際立っていました。
因みに、この報道は2名の記者の名前(中尾祐児、井川加菜美)が記名された記事でした。
他の報道では、追い越し車線を走行していたワゴン車が、前方の車両を走行車線側から追い越しをしたが、その走行車線を走行していた車両に気付くのが遅れ、急ハンドルで回避行動を行ったことで、車両が蛇行しコントロールを失ない、道路標識へ激突したとのことでした。
交通事故が発生したのですから、発生の原因が無ければなりません。
事故を発生させたワゴン車は、追い越しのルールに違反した行為をしたことで事故発生に至ったものです。
毎日毎日、交通事故や渋滞が発生していますが、それらを報道するメディアは「結果」を報道するのみで、「原因」を報道することがほとんどありません。
従って、いくら報道されても、改善に結びつくことが皆無と云えます。
こう云う報道姿勢は、なんとも「バカバカシイ」としか表現出来ません。
これが、本当の「モッタイナイ」です。