2023年6月18日から山形に行ってきました。
ダム湖を超え、車で行けるのはここまでです。(夕方着です)
初日は上流部に行きます。
吊り橋までの間に沢の決壊で登山道がえぐられていました。
吊り橋は何度通っても、揺れには慣れないものです。
本流を渡る吊り橋
この後は、第一堰堤まで、山沿を歩いて行きます。
第一堰堤を超えたところで本流に降りるのですが・・・
流れは、堰堤脇を通っていました。おそらく、去年の8月の豪雨に
よるものと思われます。
堰堤の左脇をえぐって、下の写真で、中央やや左のU字に見えるところを
沢は流れ、、右側の一段高くなっている堰堤部には流れはありませんです。
ここからは、沢を歩いていきます。
朝日連峰がくっきり
歩くこと、山荘から3時間、右の沢に入り、釣り開始です。!!
思ったより時間がかかってしまいました(泣)
入ってすぐのポイントで魚が出てくれました。
26㎝のイワナ君です
まだ、残雪があり沢を塞いでいます。
この後は、好ポイントが続き、
十分楽しむことができました。
23㎝前後が主です
帰りの時間を考慮して、14時に終了しました。
山荘に戻ったのは、17時でした。
翌日は、以前に行ったことがある支流へ行きました。
そこは、、はっきり言って、魚はいません。
この3m程の滝まで、2km弱できます。
この上を目指したのですが、
この上に行きたかった
滑って超えることができませんでした。
諦めて、山荘まで戻って、まだ、8時なので、
次の場所へ車で移動しました。
移動先は、砂沢の支流です。
が、林道が無残にも破壊されていました。
これも、去年8月の豪雨災害の爪痕と思われます。
流された土管
仕方なく、下流域から釣り上がることになりました。
この砂沢は景色がいいのでとても好きな場所の一つです。
沢と山
支流に入ると、倒木が沢を塞いでいます。
砂沢の支流、落ち込みで、やっと岩魚君と対面できました。
この支流も、土砂崩れで砂が入ったり、倒木で流れが変わったりと
かなり荒れていました。この支流は種沢と言われていたくらい、沢山の
ちび岩魚がいて、以前はここから釣ったちび岩魚を別の沢に放流したり
したのですが、毎年起きる水害で激減してしまいとても残念です。
最後に、天候に恵まれ気持ちの良い釣りと景色が味わえたことが一番でした。