魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

スリッキー

2021-04-16 | その他つれづれ
コロナ禍

セミナー講師として働く日数減少

生駒にいる日数増加

料理をする日数増加

不便さがたまらなくストレス

その一つが
香ばしいすり胡麻を
手軽に使えないこと。

結婚して間もなくの頃
近くのお店で
スリッキーという 
卓上ゴマすり器を買った。

第1子の産後
田舎から手伝いに来てくれた母が

「こんな便利な物が京都にあるんや~」
と感激の声を上げた。

「土産に買って帰る」と、
店に売っていた全て(6個くらい)を買って
田舎に持ち帰った。

その後、私は引っ越しを繰り返し
スリッキーも老化
いつの間にか無くなった。

その後、どこに売っているかもわからず
料理をする暇もなくなった。

やがて、セミナーで長野県に行ったとき
ある駅のお店で
よく似た品が売られていたので
喜び勇んで買った。

ところが、全く使い物にならず捨てた。

2004年、名古屋サロンを開くのに
借りた部屋のビル(セサミタワー)の
オーナーは角大産業。

なんと、スリッキーを
考案し製造している会社👀‼️

なのでセサミと名がついていたのだ。

でも、その頃はほとんど
料理をしなかったので
スリッキーを買いたいとは思わなかった

それから16年余りたって
1年ほど前
生駒の百均ショップで
よく似たものを売っていたので買った。

今度はかなり良くすれた。
が、どんどん使い物にならなくなってきた。

近頃、調理をする機会が
増えるにしたがって
すりたての香ばしい胡麻を
手軽に味わえないことが
ストレスとなってきた。

すり鉢を使うほどの量ではないし…
どこに売っているのかもわからないし…
(通販で買えるかも? とは思いつかなかった)

「そうや、セサミタワーの
 管理室で売っているかも?」

と思いついた2日後
4/16(金)の朝
名古屋のビルの入り口で
管理人(角大産業社長)さんに遭遇😄

「スリッキーを20個ほど買いたい!
 プレゼントにも使いたいし」と言うと

「ただでいいよ。安い物だもの
 何年も部屋を借りてもらっているだから」と!

1時間もしないうちに
部屋まで届けてくださった。

昼休みに見ると、ほんまに20個!



「1個いくらするんやろ?
 ネットで調べれば出てくるかも?」

と、検索すると
アマゾンで 
売っていることが分かった。

部屋の借り手が変わるたびに
1~数か月
家賃収入がなくなることを思えば

17年も借りている我々は
有難い存在なのだろうが…

でも、申し訳ないので
今度何かお礼の品をもって行こう。

あぁ、早く使ってみたいな~😄

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