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魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

京都の花見4 天王町⇒琵琶湖疏水

2015-04-13 | 旅・レジャー・アウトドア
平野神社の最寄りバス停に行くと、すぐに来たバスは
天王町⇒銀閣寺行き。ラッキー!

車内は外国人も多く満員だが、幸いにも座れた。
地下鉄に乗り換える方が早いのだが、
懐かしい京都の町を眺めながら、西大路から東へ東へ。

東大路からさらに東に進み天王町で降車。
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そこから南に。東側に日本最高級の別荘群が並んでいる。
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巨大なしだれ桜のあるここは…、え~っ\(◎o◎)/
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    日本調剤研修・保養所 洛翠
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    洛翠の不明門(あけずの門)
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豊臣時代の伏見城にあった門を移築したもので、
昔も今も開けられたことがないという門。つまり、装飾建造物?

庭園は1,700坪あり、明治の名造園家 七代目小川治兵衛、
つまり「植治」の作だとのこと。入ってみたい~。。。

このような別荘・庭園を、購入管理できる日本人の大金持ちが激減し
外国人が次々にオーナーになっていると報道されている。

そんな中、薬剤師さん達(?)の手に渡ったということは、
喜ばしいことかも? それにしても、助産師とは大違いや~。

道路の西側は京都市立動物園。
こんなところに入口があったなんて、知らなかった。
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 そのすぐ南に、滝のように流れ落ちる琵琶湖疏水。
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 その隣にはインクライン

急流とインクラインはこの赤の部分(201/1/6 NHK ぶらタモリ より)
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今日、船に乗るところ(南禅寺舟溜り)        琵琶湖側


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坂道にレールが敷いてあり、
その上を舟を積んだ台車を走らせる仕掛け。これがインクライン。

滝のような急流を舟は運行できないが、これで可能となり、同時に、
日本最初の事業用水力発電所、蹴上げ(けあげ)発電所が生まれた。
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     南禅寺舟溜り。その上は動物園
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     噴水のとなりの白い水は、滝のように落ちてきた水

        1,000円で、十石舟の乗船券を購入
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    低い橋をくぐるときは、屋根が低くなる。
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一番前の席には、和服姿の若い女性が二人。私は後ろの方の左舷。
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          十石舟同士がすれ違う
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疎水の両岸の桜は1週間くらい前が一番見頃だったようだが、
まだきれいな木も残っている。
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   ライトアップ用の行灯が並んでいる。

あっという間に夷川(えびすがわ)ダムに到着し、ここでUターン。
その北側に、うちの孫3人が通っていた、聖護院(しょうごいん)保育園。
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今も稼働している水力発電所とダムが、この京都の街中にあり、
こんな美しい環境の中にある保育園で育った孫たちは幸せ者や。

       東山を眺めながらの帰路
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      平安神宮前の朱塗りの橋が見えてきて
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       平安神宮の大鳥居
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国立近代美術館       道を挟んで        京都市美術館

レンガ作りの京都市美術館を過ぎると
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         正面に琵琶湖疎水資料館が見えて、終点。
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           南禅寺舟溜りに戻って来た
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明治日本の近代化に、大きく貢献した琵琶湖疏水と
蹴上げ・夷川の両水力発電所。その資料館。
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科学技術と美が、見事に調和している琵琶湖疏水界隈は
やっばし、私が一番好きな京都やな~。

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