魔女のひとりごと

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体作りは一朝一夕にはできない

2016-03-23 | 体作り・健康増進・健康管理
3/22(火).23(水)は、総合ベーシック5.6課程@東京。

   準備体操は、前日に習ったタオル輪での手首ほぐし。
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       その後、バトン回し。
何しろ、5.6課程は最も難しいので、念入りな準備が必要。

脊柱の弾みを診る。弾みがあればいいが、
ない個所が多い人が多く、その個所の骨にズレが生じていることが多い。
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それが、便秘・つわり・乳腺炎などを引き起こしていることも多い。

足首周囲にもコリができていて、動きが悪く、
骨盤からさらにその上にまで、悪影響を及ぼしていることも多い。



これらの骨の弾みや、関節の動き、凝りの具合を診るには、
鋭敏な指先と、器用に動く腕~指が必要。

我々段階の世代の人間は、学校に行っている時間以外は、
家事・家業の手伝いばかり…、

親の目を盗んでしか遊べなかった子ども時代を過ごした人間が多く、
手も体も器用に動かせる、元気な人間が多かったと思う。

しかし、10歳下だともう違い、20.30歳年下だと全く違う。

産婦や産後の若い母親は、バスタオルを握ることもできないという。

これは胎児の回旋異常を直す体操だが、
両端をそれぞれ輪にして、
輪に親指を通してでしか、できない人が多いらしい。



受講生も「これが楽」と言い、
「天井方向に引くより、足方向に引く方が気持ちいい」と(-"-)

確かにその通りとは思うが…_| ̄|○



診察やケアのできる体作りは一朝一夕にはできない。

「巫女役を任され、扇子を8の字に回す練習を
かなり長い時間、毎日休まずに練習していたおかげで、
今の器用な自分が居るのだと、確信した」との
大澤さんの子どもの頃の体験、貴重ですね。

全文は⇒こちら

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