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魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

正常な骨盤を育てる座り方

2023-11-29 | 赤ちゃん・子ども

近年、胎児期にあぐらを組んでいる子が少なくて
体育座りの子が圧倒的に多いせいだと思うが

1歳前に座り始めたときから
割り座(ペタンコ座り)をする子が多く見受けられる。

割り座 (特につま先が外に向かう割り座) は
骨盤が寸胴型になってしまうリスクが高くなり
股関節を傷めるも原因になるとの指摘もある。 ↓

5歳くらいになって、体格も良くなれば
スワラク・あぐら用クッションを使うと

あぐら・正座などの、骨盤を変形させない座り方ができるのだが

小さい子達には大きすぎる。
そこで
「小さい子用に、小さいサイズのを作って販売してほしい」

と(有)青葉の担当者に話したところ
「小さいサイズの縫製賃はとても高いので
 大人用よりも販売価格は高くなる」と😥

そこで、「体操用マイピーロを結んで丸くした
円座で代用できるのでは?」と。

さっそく、試用してみたところ

私の予想以上にきれいに座って
そのまま遊び続ける3歳児も!

ところが、1歳前後の子ではこれでも大きすぎる…😓

そこで、マイピーロベビー&キッズの細い方を使って
専用カバーを二重にして輪ゴムで止めて丸くした円座に

座ってくれた! この作り方はこちらを。

あぐらや ↑ 体育座りに近い座り方も ↓

親御さん達から「座り方が気になる」
との相談はとても多い。

多いのは、このハードルを飛び越えるときのような座り方。
私はハードル座りと命名。   ↓

でも、このように左右どちらもできて
後ろのつま先が尾骨の方に向いていれば
私は心配はしない。

ところが、つま先が外に向いている時間が長いとか
左脚ばかり前に延ばすとか
その反対とか…、は気になる。

また、ハードル座りから
つま先が外に向く割り座になって
この状態が長く続くのは好ましくない。

お座り⇔ハイハイなど、姿勢を変えるときなどに
短時間 ↓ このような座り方になるのは全く問題なし。

この子の場合は、スワラクか
 ↡ 体操用マイピーロで作った円座を勧めたぃ。

何も使わなくてもこのような正座や

足を投げ出した座り方 (バンダ座り)など

いろんな座り方が、自由自在にできて
あまり長時間座っていることがなければ
きっと、丈夫な子に育つのではと思う。


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