温故知新 by メゾンゴルフ

ゴルフクラブの歴史と伝統 そして現代技術の融合により
摩訶不思議なゴルフクラブが出来上がりました(^^)v

利き腕を放棄してどうすんの?

2013-06-16 01:14:18 | ゴルフスウィング

ゴルフクラブは体の幅に収めておかないと
その機能は発揮されないよ(^^)/

体の幅から外れた状態でだと
クラブ側に及ぼす作用は
単に ねじる ことだけになってしまうからね

スナップショット 1 (2013-06-14 8-37)



スナップショット 3 (2013-06-14 8-58)

腕(手)を使わない 動かさない事が手打ちを防ぐことだと思っているのかもしれないケド
そうじゃない

腕に(利き腕に)その役割を存分に発揮できる姿勢を作ってあげることが
手打ちにならない方法なんだよ

 

 

 

 

 

 

 


この矛盾 どう処理しますか?

2013-06-08 00:02:13 | ゴルフスウィング

img20091113.jpg 


もしオンプレーン系スウィングがいいものだとしたら
この構えに疑問わかない??

手首とクラブ(シャフト)の出来る角度をデッシュアングルと呼びます
クラブにはライ角度が付いていますのでこの構えになります

「先端(ヘッド)を振る 遠心力でボールを打つ」
なんてわけのわからん言葉が あたり前のように言われていますが
この遠心力「その力は腕にもかかっている」ということは認識していますか?



体を回転(多くの人は肩を動かせて背骨をねじっているだけ)させたとすると そこから生えている腕はどうなると思う?

アドレス時は重力方向にだらんと伸びた状態の腕
その母体である部分が回転を始めれば 結合部分の高さに揃おうとする運動になりますね
遠心分離機にかけられた状態といえばいいかな
簡単に言うと 腕が肩の高さに揃うということです

これは手首とクラブの関係も同じ
アドレス時に作られたディッシュアングル
これも遠心力によって伸ばされる(揃おうとする)ことによって失ってしまいます
つまり 前傾角度に対して垂直方向に腕もクラブも揃おうとするわけです

となると…この構えがなんら意味のないものになると思うんですがねぇ 





体が回転することで腕は肩の高さに揃おうとする
しかし グリップ部は概ねアドレス時の高さになっていなければならない

プラス 手首とクラブの問題
このデッシュアングルを失うという事はかなりヘッドが開くということを意味します
ライ角度を失うわけですから当然です

さて…この矛盾 どう処理しますか?

上がろうとする腕を力で下に抑え込んで
さらに角度が無くなろうとするクラブを最も弱い手首でキープ?
で 尚且つボールの位置へ正確にヘッドをコントロール?

いやはやナンとも…
それさえやらなきゃ簡単に打てるものを…
……やれやれですな^^;

 


ロフト角度は何のために使う?

2013-06-06 00:04:06 | ゴルフスウィング

 

「ロフト角度は何のために使います?」

そう質問しても即答ですよね
ボールを上げるため
こう答えてくれるとは思いますが…



見ているかぎり「その扱い方では」
積極的な機能というよりも「ミスの補正」に使われているんじゃないですかね



左右の曲がり
明らかに曲がらなければならない?!
にもかかわらず目標に出ていってしまっているという現実はご存じ?
結論から言うと このロフト角度が左右ではなく上に補正(矯正)しているということが一役かっているからです

この言葉に興味がある 詳しく聞いてみたいって方はご連絡下さい



結果 ボールは高弾道?にはなります
上がるんだからそれでいいじゃないかと思うかもしれませんが
これは正しく表現するなら 「抜けた」 という言葉を使わなければなりません

俗に言う 飛びの三大要素の市内のひとつである打ち出し角度
高さの確保というのとはちょっと意味合いが違うんです
その証拠に これで目標に飛んだとしてもかなりショートする
もしくは 全く飛んでいない ということになるでしょう







機能通りクラブを使う
それが体の構造に沿った動きに繋がり
ひいては地球上で行うに適した運動となります





そのことこそ追究していくべきところで
ロスした(抜けた)まんまスピードだけ増加させていくというのは
大人の遊びとしてはちょっと…
ましてや そんな(妙な)労力使わなくってもボールは飛ぶように出来ているわけで^^;

それをスウィングとしてみた場合
パワフル~~~♡と喜ぶか
ナニがそこまで必死にさせる…という悲壮感に見えるか

それは各個人の主観ですがね

 

 

 

 


気が付いた者だけの特権

2013-05-31 00:00:13 | ゴルフスウィング

スナップショット 2 (2013-05-28 1-09) 






「メゾンさんのメソッドは、最近主流の トップオブスイングからフィニィッシュまで、シャフトをスイングプレーンに沿って円を描くように動かす理論を、いったん頭の中から白紙に戻して、素直に試さないと、かなり違和感がある。 違和感とは裏腹に、ミートできている自分の動画を見せてもらうと、我ながらイケている・・・。」



スナップショット 6 (2013-05-23 15-27)

gdonews-396607.jpg

 

 


アプローチってどんな存在?

2013-05-29 00:04:23 | ゴルフスウィング

http://www.youtube.com/watch?v=_LonecCJm4w

 

お客さま練習風景のご紹介

使用クラブは SW
ヘッドは言わずと知れた超重量級
シャフトはご多分に漏れずメゾンゴルフシャフトです(^^)v



これは一般論ですが
アプローチというのは練習前の体ならし
準備運動として位置づけられているようです

確かにそういう側面もありますが
これはある意味すべてが凝縮された動きであり 弾道で
それが少々大きく(運動量が増えた)のがフルショットです










一度ご自身の映像を撮って見比べてみてはいかがでしょう
そうですね
10Y程度のアプローチぐらいかな
で これに似せろという意味ではなくって
今現在 どのように第三者の目に映っているのか
自分の脳内イメージと現実の姿がどれほど違うものなのか
そのあたりを見てほしいんです

現状分析という作業といっていいと思いますが

自分の思っている動きと映像として見られるものとはかなり違う?

そんなギャップを知ることがスウィングの秘密を解くカギだと思います



 


なぜにそう無理をする?

2013-05-25 00:25:48 | ゴルフスウィング

本日はお三方に登場して頂きました!
ご協力感謝いたしますm(__)m
動画ではなく画像ではありますが ここから想像を膨らませてみてくだ
さい

 

それぞれのクラブ及び体の姿勢
それに伴う労力(必死度)
さらには画像の前後 どういう過程でこうなるのか
などなど...

クラブはすべてドライバー使用時のもので
クラブ振動数は上から順に落ちてきます(やわらかくなっています)

 


一般論でなにかイイことありました?^^;

2013-05-22 00:30:19 | ゴルフスウィング

冒頭からちょっと衝撃的?かもしれませんが
俗に言うスウィングプレーン
オンプレーンスウィング~なんてのをやってる場合
決してこのフォローにはなりません

ゴルフスウィングで言うところのフォロースルー
これはスウィングがどのようにして行われたかという指標
いわば鏡です

アマチュアゴルファーの90%
いやもしかするとそれ以上かもしれません
ほとんどの場合 両肩を結ぶラインの延長線上にクラブがきます

何を隠そう それがコスリと呼ばれ忌み嫌う弾道が出てしまう正体なんですが
そのことはあまり知られていないことのようで たまに練習場に出かけると
”まるでコスリ 抜け球をあえて練習している?!”
かのごとくの印象を受けます

ですが ま それは置いといて…

 

つかまった球
ウチではボールがつぶれると呼んでいますが
イヤでもクラブが立ち イヤでもつかまる

そんなフォローを手に入れてほしいと願い
日夜ゴルフクラブ創りに励んでいる次第ですが
現在行っているスウィング
そしてクラブ選びは この発想とは真逆のようですね

 

 

ウチが作るゴルフクラブの特徴 発想です

ヘッド重量は破壊力の源である

シャフトは単なる棒ではなく動くシロモノである

そしてそれを扱うスウィングは

重いクラブを軽く扱う

です

 

 


若返りの術

2013-05-21 00:03:49 | ゴルフスウィング

見事にクラブが立ったフォロースルーですね

大げさではなく 全盛期のジャンボ尾崎選手のフォローを彷彿させます

実はこの画像のお客さま

御年70歳オーバー\(◎o◎)/!

スウィングからはとても想像がつきませんが

この大きなフォローを見てください!

大きく しかもクラブが立ったフォローは 最近のゴルフからはなかなかお目にかかれません

それが高齢になってから(失礼^^;)達成できたというのですから スバラシイ!(^^)v

ボールを打つ ではなくて 運んでる~ って感じを受けますが

ナニがこうさせているのでしょうか?

次回はその秘密に迫ってみます(^^)/

 

 

 


ジャンボ尾崎選手 やっぱスゲェ!

2013-04-29 00:12:08 | ゴルフスウィング

 

2013つるやオープンゴルフトーナメント
尾崎将司選手 祝 エージシュート また4日間お疲れさまでしたm(__)m
そして松山英樹選手 初優勝おめでとうございます(^^)v

 

この画像は尾崎将司選手の全盛期のころののものです

その当時のものですので画質は悪いのはご勘弁ください
今回のエージシュートが証明するように スウィングはやはり一流 超一流!
ウチではスウィングのお手本として生徒さん達にもおすすめしています

 


 

 

一方 松山英樹選手の初優勝もさすが
アマでの経験が豊富とはいえ 周囲の期待(プレッシャー)はアマ時代とは雲泥の差でしょう
その中での優勝ですから価値ある1勝だと思います

 

これは私個人的な事なのですが 松山英樹選手との思い出がありまして

2006年四国アマチュア選手権にて
(高知・黒潮カントリークラブ カシオワールドオープン開催コース)

 

maison golf  店主 河崎佳孝
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