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☆土津(はにつ)神社 * 会津初代藩主・保科正之の眠る奥宮

2021-10-31 | ♠福島県・ 磐梯吾妻・猪苗代地域

 

 

10月20日早朝、日本海側に雷雨、太平洋側に突風の予報が出ていました

福島・磐梯高原は丁度、日本の背骨の位置?で、晴れたり、雨降ったり、突風が吹いたり、、

東京ではあまり見ない空模様(topフォト)で、今から土津(はにつ)神社に向かっているところです

 

 

 

裏磐梯から帰って10日目が立ちました

土津神社の紅葉も、鮮やかになっている頃でしょうか

 

 

 

ご参拝後、

 

 

本殿、右横から、

 

 

幣殿・本殿、手前が家臣などの末社を見ながら、奥の院参道へ進む

 

 

杉並木の下には、今年見落としていた秋の草花が見つかり、接写

 

アキノキリンソウ

 

久し振りに見た キッコウハグマ

 

 

マムシグサの果実

 

 

玉石を敷き詰めた参道を、北に500m、傘はトレッキングポール代わり

 

 

 

 

 

 

 

 

奥の院

 

 

会津武士道の矜持   こちら

動画は迫力ある演技で見入ってしまった・・・

 

 

 

会津中将源君之墓            保科正之公墳墓

☟                       ☟

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参道石畳遺構解説

 

 

五葉松

 

奥宮からの帰り撮影(後ろスタイル)

 

 

 

「土津霊神碑」

亀石に載った石碑は日本最大のもの

 

(ウソかホントか)初め亀石は南向きに置かれたが

眼下には猪苗代湖が見え、亀は一夜のうちに湖まで這い出してしまった

そのため亀を北向きにしたところ、二度と這い出すこはなかった

 

 

 

 

 

 

6年前ご参拝時に拾った

(ドイツトウヒ)の松ぼっくりを持ち帰り、

ドイツで買ったハーメルンの笛吹き男の木彫りの壁掛けに付け加えていた

(当時、松ぼっくりは誰でも拾って持ち帰ることができた)

 

 

 

社務所で聞くところによると、そのドイツトウヒは4年前の台風で倒壊したと

ドイツトウヒの木で作ったのが 下のお守り

 

 

 

 

土田堰(はにたぜき)に沿って右に進むと、磐椅(いわはし)神社

 

磐椅神社の御祭神

大山衹(おおやまずみのかみ)埴山姫命(はにやまひめのみこと)で格式ある神社です

磐椅神社を信仰したのは徳川二代将軍秀忠の子で会津松平家初代藩主の保科正之公

「我死せば磐椅神社の末社となりて永く奉仕せん」との遺言書を残し

末社として当社西側に 土津大明神(土津神社)が造営された、正之公は奥の院の墓所に眠っています

 

 

 

 

10月27日、秋は一気に進み、このように紅葉しているそうです

出典:猪苗代観光協会

 

 

過去記事 ⇒ ☆会津猪苗代 土津(はにつ)神社

 

※会津地方は数年縁があったのもので、何かと身近に感じています

 


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