突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

私の覚書ですが・・。

2012年11月12日 | DMお勉強

以前から、アルファベットの略語のスタディの内容が、時折、ごっちゃになり「ワケわかめ」状態でした。

  (「ワケわかめ」は、仲良しのお仲間さん言葉です。)

なので、整理してみました。

正しいかどうかの保証はできませんが、私なりに勉強させていただきました。

私の覚書の一部ですので、参考程度にも足りませんが、ブログネタにしてみます。

 

 

 

 

熊本スタディ

 わかったこと 網膜症の発症を抑えるのに、厳格なコントロールが有効。

 HbA1c 6.9%以下  食前BG 110mg/dl以下 食後BG 180mg/dl以下

 

 

 DCCT  1型の大規模臨床試験

 わかったこと 細小血管障害のリスクを抑えるのに、厳格なBG管理と、血圧管理が必要。

 わからなかったこと、大血管障害には有意差がなかった。

 

 

 UKDDS

 わかったこと、強化療法でも、大血管障害は抑制できなかった。

 

 

 ACCORD 患者の不利益のため、中止になったスタディ

 目的 心血管イベントを、どうやったら抑制できるか?

 対象 病歴が長く、心血管疾患の合併症がある人

 方法 厳格な(または、積極的な・・ともいう)強化療法

 結果 強化療法群の死亡率が高くなった。 (だから、中止になった。)

     低血糖が多かった。体重増加も多かった。←これが死亡率が高かった原因かも?

 

 

 ADVANCE

 VAD1

 わかったこと 大血管障害の抑制はならず。

 

 

 UKPDS33

 対象 発症早期の2型患者さん 

 期間 10年

 結果 強化療法の方が、従前療法より、HbA1cは低く抑えられる。でも、心血管イベントの有意差なし。

 

その後、10年経過 (追跡調査だけで介入なし) → その後の状態は、強化療法と従前療法の差がなくなるHbA1cとなった。(強化療法群がやや高値になった。ってこと)

 UKPDS80

 対象 ↑のUKPDS33を受けた人

 期間 10年+10年

 結果 UKPDS33のころ、強化療法群で低いHbA1cを達成した人たちは、大血管障害を抑制した。

 結論 「遺産効果」 過去の功績が将来的に差がつくらしい・・。

 

 

 J-DOIT 日本で実験中  1.2.3.がある。

 3.の目的 合併症を予防する。

 3.の計画 血糖値、血圧、脂質、体重管理も多元的にコントロールする。

 

 

 

 

糖尿病初期からの血糖管理が重要らしい…。

じゃあ、私なんて、劇症だからねぇー。

発症して4日目には「強化療法」でしたよー。

 

 

 

 

 

えっと、私が、以前から、まとめたいなーと思っていたのでネタにしてみましたが、所詮、ど素人の個人ブログです。

正しくないこともあるかもしれません。

ご判断は、主治医の先生とお決めください。