柿取り<11月7日>
いいお天気です。
今年は、はちやがき(蜂屋柿)が鈴生りです。
例年の如く、物置の屋根に乗って、
高枝切りばさみで収穫です。(写真は今年86歳のじじ)
火の見やぐらの向うに有明山がくっきり見えます。
下では、おじちゃん(じじの弟)とおばちゃんが取っています。
私も物置の上で取りましたが、
高枝きりばさみは便利ですが、
柄を長くすればするほど、柿の重さが・・・・・
ふぅぅぅ・・・・・・・肩凝った(笑)
柿取り<11月9日>
今日のお天気はこんな。
今日は、卯辰ちゃんとオヤジィが柿取りに。
よっ、オヤジィ!地下足袋が粋だね!
先日、取りやすいところはとっちゃったんで、
高枝きりばさみで取れるところは少ないんです。
柿木自体は大きい。
なんでも、じじの言うに「俺が子供の頃からこのくらい太かった」って。
86のじじです。だとするとこの柿木100年くらいたってるのかな?
もう、これっきゃないでしょ。
物置の上に脚立を立てて、その上で高枝きりばさみ。
頑張る卯辰ちゃん像 ↑
もう1人友達も取りに来ました。
欲と二人連れの女三人。
まぁ、やかましい(笑)
時々高枝切りばさみの扱いを間違えて、
柿が下へ落下します。
はちや柿は大きいんです。
頭に当たると大変です。
下ではじじが柿を片付けています。
「きゃぁ~。落ちた。おじいちゃん気をつけてぇ~」と友。
「大丈夫、鉄砲の弾にも当たらなかったんだから」と私。
「でもさぁ、柿木から落ちて救急車ってのも困るけど、柿が頭に当たってってのも、ナニよねぇ~」
などと話していると、
脚立の上の卯辰ちゃん「お願いだから笑わさないでください。
足に力が入りません~」と(笑)
まだまだ柿はあります。
でも、今までの縫物編み物で腱鞘炎寸前の手指が、
高枝きりばさみを握るので益々疲労。
肩こり、首の痛みも。
そして、きっと明日は太ももも痛いだろうなぁ。
脚立の上で頑張っちゃったから・・
さぁ、そんな柿とりも無事に済みまして、
お昼ごはんを食べようかという時に、突然話が決まりました。
地元紙さんが作品展の取材に来てくれると。
午後は、他社へも作品展のチラシを届け、
イベント欄への掲載をお願いし、
chachaさん工房へ。
どら焼きを食べながら、取材の記者さんと、
ここでも女三人、賑やかな時間が過ぎていきました~。
では、今日もまた、もれなく付いてきます。これもどうぞ!!↓
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作品展のお知らせ
*加賀ゆびぬきと裂き織りに想いをよせて*
日時 11月21日(土)~12月2日(水) 10:00~17:00 場所 安曇野東山包美術館
(長野県北安曇郡池田町大字会染7700-1)
*ゆびぬき教室*
日時 11月27日(金) 13:00~15:30
11月28日(土) 10:00~12:30
ひよこ先生が、ゆびぬきの土台作りや刺し方の基本を、やさしく丁寧に教えてくださいますよ。
持ち物、参加費などはお問い合わせ下さいね。
事前申し込みが必要です。
ご希望の方はこのブログの右上の<メッセージを送る>よりメールをお願いします。