は行の日記

はぁ ふぅ~ ほっと・・・ 肩の力を抜いて暮してみましょか!!!

柿とり日記

2009年11月09日 | 田舎生活

柿取り<11月7日>



いいお天気です。

今年は、はちやがき(蜂屋柿)が鈴生りです。





例年の如く、物置の屋根に乗って、

高枝切りばさみで収穫です。(写真は今年86歳のじじ)



火の見やぐらの向うに有明山がくっきり見えます。



下では、おじちゃん(じじの弟)とおばちゃんが取っています。

私も物置の上で取りましたが、

高枝きりばさみは便利ですが、

柄を長くすればするほど、柿の重さが・・・・・



ふぅぅぅ・・・・・・・肩凝った(笑)

 

柿取り<11月9日>



今日のお天気はこんな。

今日は、卯辰ちゃんとオヤジィが柿取りに。




よっ、オヤジィ!地下足袋が粋だね!



先日、取りやすいところはとっちゃったんで、

高枝きりばさみで取れるところは少ないんです。



柿木自体は大きい。

なんでも、じじの言うに「俺が子供の頃からこのくらい太かった」って。

86のじじです。だとするとこの柿木100年くらいたってるのかな?



もう、これっきゃないでしょ。

物置の上に脚立を立てて、その上で高枝きりばさみ。

頑張る卯辰ちゃん像 ↑

もう1人友達も取りに来ました。

欲と二人連れの女三人。

まぁ、やかましい(笑)

時々高枝切りばさみの扱いを間違えて、

柿が下へ落下します。

はちや柿は大きいんです。

頭に当たると大変です。

下ではじじが柿を片付けています。

「きゃぁ~。落ちた。おじいちゃん気をつけてぇ~」と友。

「大丈夫、鉄砲の弾にも当たらなかったんだから」と私。

「でもさぁ、柿木から落ちて救急車ってのも困るけど、柿が頭に当たってってのも、ナニよねぇ~」

などと話していると、

脚立の上の卯辰ちゃん「お願いだから笑わさないでください。

足に力が入りません~」と(笑)

まだまだ柿はあります。

でも、今までの縫物編み物で腱鞘炎寸前の手指が、

高枝きりばさみを握るので益々疲労。

肩こり、首の痛みも。

そして、きっと明日は太ももも痛いだろうなぁ。

脚立の上で頑張っちゃったから・・

さぁ、そんな柿とりも無事に済みまして、

お昼ごはんを食べようかという時に、突然話が決まりました。

地元紙さんが作品展の取材に来てくれると。



午後は、他社へも作品展のチラシを届け、

イベント欄への掲載をお願いし、

chachaさん工房へ。

どら焼きを食べながら、取材の記者さんと、

ここでも女三人、賑やかな時間が過ぎていきました~。



では、今日もまた、もれなく付いてきます。これもどうぞ!!↓

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作品展のお知らせ


 

*加賀ゆびぬきと裂き織りに想いをよせて*

   日時 11月21日(土)~12月2日(水) 10:00~17:00

   場所 安曇野東山包美術館
       (長野県北安曇郡池田町大字会染7700-1)





   

*ゆびぬき教室*


  日時 11月27日(金) 13:00~15:30
      11月28日(土) 10:00~12:30

ひよこ先生が、ゆびぬきの土台作りや刺し方の基本を、やさしく丁寧に教えてくださいますよ。
持ち物、参加費などはお問い合わせ下さいね。


      事前申し込みが必要です。
      ご希望の方はこのブログの右上の<メッセージを送る>よりメールをお願いします。